『イシナガキクエを探しています』考察感想(ネタバレ)
フェイクドキュメンタリーQを観ていてもよく思うことだが、オチを投げすぎていて「だから何だよ」と思わずにはいられない。
自分はモキュメンタリーホラーをかなり観ている部類だと自負しているけど、同じジャンルの作品群と比べても中途半端さがズバ抜けている。
それっぽい情報を散りばめておけば視聴者が勝手に考察して盛り上がってくれるやろって安易に委ねていると捉えられても仕方がない作りだ。
物語に深みを作るには余地が必要だが、この作品は悪い意味で情報量が足りていない。
とはいえ作り込みは凄いし、面白味があったのは事実なので、感想は書いておきたかったんだ(Filmarksに追加されないし)
結局どんな話だったのか?
ざっくり書きます。全て独自の解釈なので、断言する気はありません。
(1)で広大な土地を所有していた家系であると説明があったので、その中でなんかヤバめの怪異か神的な存在であるキクエを拾っちゃったのかもしれない。
処理方法が山中なのも人目に付かないって理由だけではない気がする。
そしてなんだかんだキクエを家族みたいなものとして扱いながら過ごしているうちに、親とか兄妹が何かしらの犠牲になったり代理人として処理されちゃって米原さんが孤独になったのかもしれない。
キクエに実体があるのかは謎だが、写真にはぼやけて映るっぽいから米原さんはカメラを持って移動していたのかもしれない。
腑に落ちないのは、米原さんは基本的に穏やかであり、「見つからないのが一番良いんですけど」と言う割には「家族みたいなものかな」とか、テレビ番組の司会との会話ではキクエの印象をポジティブに話しているようにも見えるので、探す動機は単純な怒りでも愛しさでもない複雑な心理だったのかもしれない。
わざわざ処理しないといけないうえに、まだ根絶した確信も無く、キクエハンターとも言える米原さんと乙さんが亡くなった現状では、もはやキクエの脅威は抑えられないのではないかと想像してみるのも怖い。そもそもキクエの発生と放置でどうなるのかが知りたすぎる。
でも米原さんの死後以降の目撃情報を出していないってことなら、自らに降りたキクエごと焼身自殺して完全に処理した可能性もなくはない。ドラマティックにも感じるね?
呪いのような存在と化したキクエに対する想いもまた呪いのようで、数十年越しの解呪というわけなのか?
上田くんのビデオテープに出てきた奴らや米原さんの自宅で何かしていた人たちの目的はキクエの存在を隠す感じだとは思えず、キクエに価値を感じてるタイプだとは思うんだけど、彼らが米原さんを殺したとも思えない。暗殺にしては大胆で雑すぎるでしょ。
謎組織による儀式説にしても、わざわざ取材班が深入りしてくるリスクを取る意味があるとは思えない。キクエという存在そのものを拡散すると都市伝説的な効果で都合がいいという可能性もあるが、それだったら米原さんがテレビ番組に出た時点で悪手じゃないかと。
謎組織が米原さんの後継とか普通に良心的な可能性もまぁまぁある。
この線はさすがに無いとは思うけど…そもそもイシナガキクエを探すことがよくないことって場合がありえる。
ドキュメンタリーってやつはどんなに淡々と撮影しても偏った視点になりがちで、この題材は特に米原さん寄りの構成になっている。だから彼のキクエに会いたいという気持ちの歪みに気付けなくて、むしろ米原さんの封印みたいな処理が実は悪い儀式だったとか、謎組織は「いい加減にしてくれ」なんて気持ちだったかもしれない。
エクトプラズムか魂かよく分からんもの吐いてる写真の人は妹(?)説もある。髪型が遺影と似ているので。
ラストの写真は米原さんでもキクエでもない可能性もあるっちゃあるかなと思っていたんだがそうでもないらしい。
ここまでいろいろ考えてきましたが、対談記事で余白を無くすくらいの公式解釈を普通に語っていたので「ダッセェ~」と思っちゃった。キクエは元人間らしいよ。かわいそうに!
想像の余地を与えたいなら、マジで黙ってるのが一番クールだよ。
結論
『秒速5センチメートル』とか『コクソン』を観たくなった。
『チェンソーマン』のレゼが俺の心に焼きついたワケ
今更ながらチェンソーマンを読了し、俺の心はマキマかコベニかレゼの間で揺れていた。
ガチ恋キャラは各作品1人ずつと制限を設けている誠実な俺は悩みに悩んだ結果、気付いたらレゼを抱きしめていた。というわけでレゼへの愛をここで表明します。
気を付けて!このラブグレネードには安全ピンなんて無いよ。
OK、俺は元水泳部だから泳ぎには自信があるんだ。君を悲しみの海から救い上げてみせるさ。でも君に溺れている俺は誰が助けてくれるんだろうね?
レゼは客の少ないカフェでバイトする学生…というロールプレイでデンジを狙う兵士だ。基礎戦闘力が高いので爆破能力を最大限に活かした動きが可能であり、スピードもパワーにも隙が無かった。過去の女の記憶も閃光のような笑顔ひとつで吹き飛ばしてしまう。
紫髪から覗く緑の瞳はそこそこ珍しい配色で、見つめられたら惑わされるのも当然だろう。
髪型は後ろ髪をリボン的に縛っていて前髪は長いM字。雑にもオシャレにも感じられるし社会に溶け込める絶妙なセンスだ。
首のピンを自然に見せるためのチョーカーは彼女ならではのアイテムだし、夏祭りの日に着ていたスリット入りのショートパンツ(素材謎)(ベルト無し)とニーハイ(ブーツ?)で絶対領域も魅せてくれる。ノースリーブの服も上品な色気があって綺麗。
登場期間は長くないけど服装パターンがいくつもあって嬉しいね。
変身後はリドリー・スコットの『エイリアン』にしか見えないミサイルヘッド、導火線アーム、ダイナマイトエプロンといった気合の入った姿でバツグンのインパクト。
ダイナマイトバディとはいえないが決して貧相ではなく、バランスの良いスタイルは戦闘においても映えている。
君の頭部の爆発より美しい花火は他に無いだろうね。変身の爆破で腕が削がれていたのもゾクゾクする。
外見は瑞々しいが、心には水気が足りなかったように思える。何が言いたいかというと、俺は彼女の涙が見たかったんだ。
冷徹な兵士として涙は流さないのかもしれないし、もはや枯れてしまったのかもしれない。しかし一部の描写で彼女の人間らしさは確かに感じ取ることができ、デンジによって心に植え付けられていたであろう花を大切にする余裕があれば…きっと何かが変わっていたはずだ。
濡れすぎると起爆できないのは弱点だが、君の輝きに火薬は不要だし、最も輝いていた瞬間は夜の学校でプールや雨に濡れていた姿だったのかも。
ちなみに俺が最も好きな瞬間は、噛み切ったデンジの舌をべ〜って見せてるコマ。
知ってるかい?C4爆弾は噛むと甘いらしいよ。君の舌も甘いんだろうね。
あと自分の頭を持ち上げたり車の前で2課の生首を見せつけてるシーンはマジで美しい。背景の闇とライトの明暗がおどろおどろしくて演出的にも感激した。
いったいどんな訓練で身につくんだよと言いたくなる頬の赤らみや首を傾ける角度とか魅惑的な仕草が悪魔的でたまらない。
君のやること全てが爆薬として心に溜まり、君のキスで2人を結ぶ導火線に火がついて、一気にブッ飛びたいんだよ。
ぜんぶ嘘だったとしても、本当だった瞬間があったと信じて、常に正直な自分で向き合っていきたいな。きっと呆れるだろうけど、しつこいくらいじゃないと君を見失ってしまいそうだから。
強くて賢い君に必要なモノはさほど無いだろうけど、孤独に強かったとは思えない。重ねた罪を少しでも背負いたいし与えられた役割を全部投げ捨てて2人だけの世界を求めたすぎるだろ。
マジでレゼと同級生になってるような別の人生で出会えたら、学校は楽しくて仕方ないだろうし、立ち去る後ろ姿を眺めるだけでは終わらせなかっただろうな。
君と歩む人生は地雷原の全力疾走に等しいのかもしれないが、そのスリルすら楽しめる気がしてる。
モルモットと呼ばれてきた人生、そして狩られるネズミのように追い詰められて殺された哀しい最後が死にヒロイン好きの俺には深く刺さったし、手首と上腕で切断される腕の残り方がエッチすぎじゃないすか?
すぐに変身しなかったことから、マキマが出てきた瞬間に半分諦めていたのかもしれない。
心を乱し尽くしてそれっきりになった君を想い続けながら虚しい切なさに浸っていると、ふとした瞬間に好きな気持ちが爆発する。死んでからより輝く時限爆弾のような女だった。
映画化でライバルが増えそうだな…
食ったお菓子レビュー(購入リンクあり)
食べたお菓子の感想を書きまくるだけの記事です。
メモ的な意味でも通販で買えるリンクを貼っておきます。
- 亀田製菓『亀田のうす焼サラダ』
- 森永製菓『ムーンライト』
- 森永製菓『ブラックムーン』
- 森永製菓『ホワイトチョコチップクッキー』
- 森永製菓『チョイス』
- 森永製菓『マリー』
- 森永製菓『チョコにそまった贅沢ムーンライト』
- 森永製菓『ポテロング』
- 江崎グリコ『ポッキー』
- 湖池屋『ポテトチップス ガーリック』
- ロッテ『ガーナ もちっとガトーショコラ』
- カルビー『じゃがりこ チーズ(L)』
- ブルボン『アルフォートミニチョコレート バニラホワイト』
- 森永製菓『白いダース』
- 湖池屋『スティックカラムーチョ』
- 湖池屋『ベトナムスティックカラムーチョ』
- 亀田製菓『手塩屋』
- 明治『ストロベリーチョコレート』
- 明治『リッチチョコサンド ビスケットストロベリー』
- 明治『ブラックチョコレート』
亀田製菓『亀田のうす焼サラダ』
パッと見シンプルでありふれた商品に思えるが、口寂しいとき無性に食べたくなるような個性がある。固さも塩加減もサイズも絶妙でいくら食べても満足できない(褒めてる)
森永製菓『ムーンライト』
シンプル・イズ・ベストなクッキー。
噛むと ほどけるように砕けるし味もしつこくないので非常に食べやすいが、腹に溜まる感じは薄い。差し入れとかにありそうな缶に入ったクッキーを連想する美味さ。
森永製菓『ブラックムーン』
ココア味である点以外はムーンライトと同じ。でもやはり味の濃いこちらのほうが満足度は高いな。
森永製菓『ホワイトチョコチップクッキー』
元々あるチョコチップクッキーのホワイトバージョン。ストレートなミルク系のクッキーに物珍しい気がするホワイトチョコチップの食感が相乗効果を生み出し、デザートかってくらいの甘味も良い。美味い。
森永製菓『チョイス』
イマイチ。もう自分から買おうとは思わないだろうな。パサパサとザクザクの中間みたいな食感で味の個性も無く次の袋に手が伸びない。これだからバター系は…って感じの商品。デザインだけはオシャレ。
森永製菓『マリー』
シンプル・イズ・ベストなビスケットだ。クッキーシリーズと違って1袋に3枚入ってるからオトク感がある。ほのかに香ばしくて甘い優しい味、ほどよい固さ、割る快感なんかも味わえる。どうせフツーの味でしょと思っていたけど久しぶりに食べたらハマりかけた。
森永製菓『チョコにそまった贅沢ムーンライト』
美味しいけど一袋一枚だし小さいので、一個だけ食べよ~って手を伸ばしても気付けば二個目も食べてたりしちゃう。生地もコーティングも柔らかくてクッキー感は薄いので、ムーンライトシリーズとはいえ遠い親戚みたいなもん。
森永製菓『ポテロング』
森永製菓に足りないスナック需要をギリギリカバーしている商品。
歯にくっつきやすいのは少し面倒だが、ほどよく歯ごたえあるしギトギトしていて美味い。
江崎グリコ『ポッキー』
今更ながらグリコって江崎が付くんだなと驚いた。
1本をチマチマ食ったり数本まとめて食ったり、舌とかでコーティングチョコを味わうのも好きなんですよね。スナック棒の部分を持てば手が汚れないデザインも完成されてるなぁ。細いのも良いけどノーマルバージョンのほうが好き。
湖池屋『ポテトチップス ガーリック』
実店舗ではなかなか目にしないと思う。
薄くて軽いガーリックポテチ。なんだか甘い風味を感じるのだがクセになる。ガーリック系はボリューミーなお菓子が多い印象だけど、これは薄いのでバクバクいけちゃう。
ロッテ『ガーナ もちっとガトーショコラ』
少し固めのチョコを齧ると露わになるふわふわショコラ。歯応えあるのでチマチマ食うとケーキ並みの満足感を得られます。
カルビー『じゃがりこ チーズ(L)』
世界一美味いスナック菓子。固くて塩味が強いと「当たりだ!」って気持ちになる。Lもいいけど普通サイズのほうがコスパが良いと目にしたことがあるんだが、実際どうなんだろう。
「たらこバター」や「じゃがバター」も美味。サラダ味はあんまり好きじゃないというか…自分から買う気にはならない。
ブルボン『アルフォートミニチョコレート バニラホワイト』
アルフォートはビスケットからハミ出てるチョコ部分から食べたくなる。
ほんのりビターなビスケットと一緒にザクッと食べると味のバランスが素晴らしい。
値段も手ごろよね。
森永製菓『白いダース』
硬さも厚さもサイズもホワイトチョコを味わいやすい形。
板チョコよりストレートで王道な感じがする。
湖池屋『スティックカラムーチョ』
大好きだけど飽きてきた。そんなに辛くないし後味はけっこうジャガイモ。
湖池屋『ベトナムスティックカラムーチョ』
ノーマルカラムーチョより好きかも。辛味もちゃんとあるし美味しい。
亀田製菓『手塩屋』
うす焼サラダよりずっと厚くて歯応えあるし塩もウマい。こういうせんべいって生地の膨らみを噛み砕くのがクセになるんだよな。ただ少し高い気がする。
明治『ストロベリーチョコレート』
イチゴチョコをミルクチョコで包んだ仕様。とにかくスウィート。
子供の頃は大きく感じたであろうサイズだが、今はすぐ食べきっちゃうねぇ。
明治『リッチチョコサンド ビスケットストロベリー』
ビスケットでイチゴチョコを挟んだお菓子だが、想像してたよりはビミョーだった。
でも一袋の腹持ち感はけっこうある。
明治『ブラックチョコレート』
甘くはないが苦くもないバランス。普通にウマい。
第2弾も書く予定。
解釈違いなグリッドマン ユニバースの感想
ついにグリユニがアマプラに。公開当時は映画館に行きたい気持ちも少しはあったが、映画館まで行くのって普通にダルイし、グリユニに新条アカネが出るって情報を事前に知った時から何の期待も抱いてなかったので、サブスクに入ってくれて本当によかった。BD買っちまうところだった。入場特典もメルカリで買うか悩んだけど、まぁSグリ本編のグッズを買ったほうがいいよなと冷静になれたよ。
↓これはテレビシリーズの感想
さて映画の感想をざっくり言うと、新条アカネの再登場が気に食わないので好きにはなれない作品でした。
インタビューによると雨宮監督は出したくなかったらしいし、姫とガウマの絡みも無い方がいいと思ってたみたいなので、マジで雨宮センスMAXで作ったモノが観たかったな。
「ファンが求めてるものしかない!」的な感想をよく見たけど、そもそもテレビシリーズの続きを求めてなかったファンからすると、なんだか肩身が狭いですね。
それはともかくヒロインズはかわいすぎるよ。「あぁ俺、こいつのこと好きだな」って思わせる極萌カットの数々。姫のキャラデザも良い。背景に映るピンク髪の妙に存在感あるモブちゃんは何だったの。
今作の主人公は完全に裕太であり、裕太の告白を主軸とした話運びはピュアで魅力的だし、グリッドマンとして戦うことに躊躇わない異常性は健在で、Sグリ裕太からのギャップはまったく無かったな。六花が歳上ウケ良さそうって言ってたけど、裕太クンは男ウケも良さそうなかわいさがあるよねぇ(^^)
内海は彼女持ちの余裕出てる。心配はしないけど傍にいてやるってセリフが、裕太への呆れと親友としての誠実さの良いバランス。
DYNAZENON組はGRIDMAN組に比べると活躍は控えめだったが、蓬も一応主人公的なキャラではあるのでインスタンス・ドミネーションで皆も驚く熱い活躍を見せてくれた。
暦はDYNAZENONの余韻など無かったかのように無職と化していたのが良かった。
DYNAZENONのラストで分かってたことだから特に意外性は無いけどレックスの登場は熱い。蓬たちとの再会も良かったが、ガウマさんが未だに姫を引きずってるのがイイんだよな。でもラストに姫からのメッセージを見て改めてレックスだと名乗ったことで、いつかは未練を乗り越えていける未来を示唆しているようだった。
夢芽の「よもぎ〜!」はとにかくサイコー。
劇場版「グリッドマン ユニバース」
— グリッドマン ユニバース公式アカウント (@SSSS_PROJECT) 2023年4月9日
新条アカネ(ニューオーダー)#上田麗奈 #GRIDMAN_UNIVERSE pic.twitter.com/4WrPaHs1Hh
アカネの衣装はダッセェ〜。なんで胸だけバニーガールなんだよ。オマエはパーカーやタイツで着込んでた方がエロかったんだよ。あのムジナも谷間は出してなかったじゃないか。インタビューによると怪獣優生思想はニューオーダーアカネの姿を参考にしたとされているので、ムジナも「胸出すのは無いわ」とか思ったのかもしれない。本当にアカネのセンスなのか疑わしいんだよな。結局アカネは制作側の都合に踊らされる女なのか?
フィクション愛を謳ってるのは良いんだけど、優しい世界とかカオスとかメタ的な言葉を散りばめてるのは勢いばかりの脚本の言い訳というか説得をしているようにも聞こえるんすよね。その辺りのバランスがプロメアにもあった優等生のバカ映画感。
アニメーションとしての動きはビミョーだけど、演出を含んだ静のカットや美少女キャラの極萌カット(2回目)が多いので、部分的にはめちゃくちゃ印象に残っちゃうパワーはある。
グリッドマンのアクションはデザイン的に盛られすぎててハデなだけで、アレクシスとかナイトとかマッドオリジンの方が独特な動きがあっておもしろいんだよな。
マッドオリジンは割と個性あるセリフを吐くのでちょっとおもしろい奴だし、フィクションの副次的な現象として生まれたから特有の悲哀とかを描く余地はあったと思うんだけど、明らかに映画を盛り上げるための単純化がされていて中途半端で惜しい存在だったな。
これグリッドマンのせいじゃないか!って真相は、これスタークのせいじゃないか!ってなりがちだったMCUのオマージュだったりするんでしょうかね?マルチバース繋がりでさぁ。
フィクサービームを自由に撃てるからって街を壊しまくったり一般人への意識が皆無なのとか、都合がよすぎて逆に大事な何かを失ってるだろ…。
俺はまだGRIDMANの夢オチ解釈を諦めていないので、全ては実写アカネが河原で妄想していただけなのかもしれないですよ!!
守らなきゃならないモノの3つ目にしても、1年以上も空けてから答えを出して余地を無くしてくるのって普通にダルいのよ。
クレジットにエロ漫画家のえいとまんが入っていたのはジワジワくる。
グリッドマンシリーズって最終的には純粋なカップリングを生み出しているけどNTRを感じさせる瞬間も多いというか(六花が大学生と付き合ってる疑惑とかさあ!)、六花好きのファンの中には裕太と付き合ったラストでNTRを感じた人もいるわけだし(いるよな?)、マッドオリジンに対する破壊と修復で攻撃する謎理論もNTRの楽しみ方とほとんど同じだなと思ったね。あれ何の話してたんだっけ。
アニメMVとかいうファストコンテンツ
モノによっては数分で映画並みのストーリーと音楽を楽しめる最強のファストコンテンツ、それがミュージックビデオなんだ。そんなMVの中でもお気に入りのアニメMVをまとめようと思う。俺は切なさで気持ち良くなるのが性癖なので感動系が多めかも。アニメ映画の主題歌とかアーティストを元にした作品はおそらく入れない。
- ユアネス「私の最後の日」
- ポーター・ロビンソン & マデオン『Shelter』
- ポーター・ロビンソン『ミュージシャン』
- 神聖かまってちゃん『るるちゃんの自殺配信』
- DAOKO『さみしいかみさま』
- ファレル・ウィリアムズ『It Girl』
- ChiliChill『半醒』
- Miiro『迷路』
- Dareharu『閻魔』
- ヨルシカ『春泥棒』
- PEOPLE1『魔法の歌』
- Sou『ミスターフィクサー』
- livetune『Transfer』
- livetune『Take Your Way』
- 美波『この街に晴れはこない』
- Eve『あの娘シークレット』
- Eve『心予報』
- ナナヲアカリ『お釈迦になる』
- ずっと真夜中でいいのに。『ミラーチューン』
- ハニカムベアー『夏の魔法』
- ハニカムベアー『十夏の花』
- ピノキオピー『ノンブレス・オブリージュ』
- はるまきごはん『コバルトメモリーズ』
- DECO*27『アンドロイドガール』
- 銀河電燈『銀河電燈』
- 稲葉曇『ラグトレイン』
- Azari『Who?』
- Snail's House『Imaginary Express』
- 『Christmas of a Wandering Ghost』
ユアネス「私の最後の日」
曲自体は2021年に出ていたのだが、2022年にMVが後付けされた作品。大正解。
タイトルがセリフとして扱われているので、歌詞の世界観も最期を迎える人の独白として解釈できる。
MVに出てくる病弱銀髪エルフ的なヒロインには定期的に訪れる好青年との会話が救いになっているようだが、残酷にも曲が進む毎に髪飾りの花びらは散っていく。
そして青年が何らかの事情で遠出している間に彼女は最後の日を迎えることになったわけだ。寝起きで走り出して不自然なくらいに美しい再会を果たした彼は決して本物ではないんだろうけど、それでも孤独な最後ではなかったのでしょう。猫の飼手が彼になるといいのにな。正直この記事を書こうとした目的はこれの感想を書きたかっただけです。
ポーター・ロビンソン & マデオン『Shelter』
初見時は死ぬほどハマってた。アニメの制作会社がアレなのでさすがに完成度が高い。
あまりにも壮大で数分の間に凄まじい年月も経っている。創造神のような体験をVR世界で過ごしても他人を生み出すことなく孤独に苦しんでいたようだが、父親との思い出が彼女の救いになったようだ。彼女の命はまだ続くのかもしれないし、あれで最後なのかもしれない。
ポーター・ロビンソン『ミュージシャン』
またポーターだ。音楽の力を全力で信じているんだろうな。最高のMVだよ。
CDをはめようとする瞬間が音楽との相乗効果でカッコよすぎる。監視社会的な世界観もダイナミックな動きも良いアニメーション。
神聖かまってちゃん『るるちゃんの自殺配信』
スマホ眼帯のキャラデザと情緒不安定を表すような絵柄の変化がおもしろい。
DAOKO『さみしいかみさま』
カルト的人気を誇る『ME!ME!ME!』との繋がりもある世界観だが、これは一応ショートバージョン。目付きの悪いキャラデザが良いし、過剰なセクシー演出が目立つけど切実なほどピュアな本質を感じる。DAOKOの甘いウィスパーボイスが極まってるな。
ファレル・ウィリアムズ『It Girl』
めちゃくちゃ蒼樹うめ顔じゃん。最近のアニメでも少なくなってきたタイプのmoe~。
ChiliChill『半醒』
素直に涙を落とすことで雨も正常に降り始めるカタルシスよ。
動きは少ないけど雰囲気も絵柄も最高なのに観られてなさすぎだろ。
ChiliChillは音楽性も過小評価されすぎなのでもっと注目されるべきアーティスト。
Miiro『迷路』
古い韓国ボカロ曲のMVみたいなダークさがある。
かわいい絵柄だけどクラシック映画のような演出に、いくら落ちても迷い込む地獄が良い組み合わせ。
Dareharu『閻魔』
音楽性も映像センスも日本でウケそうだけど認知度はイマイチ。
卓上ダンスとかホラーな色調と画も良くて質の高い映像作品。
ヨルシカ『春泥棒』
3Dアニメーションも良いよね。
一貫した一人称視点で日常と回想と幻想が入り乱れていて好みの作風。
PEOPLE1『魔法の歌』
おそらくロトスコープで描いてるんだろうけど、キャラ作画とか構図の工夫で作画コストを抑えてる感じ。
キャラデザかわいいしリリックビデオでもあるし、エモそうな泣きとか流行りそうなダンスも入れてるし、お手本のような現代のアニメMV。
Sou『ミスターフィクサー』
感想記事も書いたイドのOP。光と闇の間で苦しむ二重人格殺人鬼の幻想って感じだ。
カエルちゃん的な美少女の回想(妄想かもしれない)とか最高だし、優しく抱きしめられてるオチが自分勝手な結論にも見えて本当にズルい。
livetune『Transfer』
あらゆる世界・時代をループするだけのアニメーションだが視覚的に飽きることは無い素晴らしいアイデア。
livetune『Take Your Way』
Fukaseってボカロが出てるだけあって電子音との相性が良いよね。デビサバ2のOP曲なのでキャラ作画はヤスダスズヒト風だ。
世界観は意味不明だが、メガネ君の覚醒と友人が重なる瞬間にグッとくる。あとメガネ君が覚醒後もメガネかけてて良い。イントロ部分の飛んでる姿もカッコイイ。主張の強い擬音はイマイチかもしれない。
美波『この街に晴れはこない』
路地を歩く動きと切なげな回想シーンがめちゃくちゃ好み。
作風的に仕方ないけど過小評価されてるな~って曲。劇的なサウンドに対する美波の歌声が、初期のただキャッチーな曲よりも的確にマッチしている気がする。
Eve『あの娘シークレット』
※別記事で書いたことそのまま載せてる
クマタロー可愛い~!
歌詞の言い回しが微妙にムカつく。
数カットでクマ先輩の優しさが伝わるから2人の仲を認めるしかなくて切ない。
でも最後に垣間見えたあの娘の秘密をどう捉えるかで解釈が変わっていくだろう。
コメント欄にあった、恋よりも友情を掴み取る話だという解釈を見て、確かにその通りだなぁと思った。
あの娘が積み上げられたぬいぐるみを見ている姿や、ガチャガチャを回しまくる行動も象徴的で男遊びを繰り返してきたようにも見えるし、使い古されたクマを投げ捨てた後の魔性な笑みも悪い印象を残す。
今度は少年がクマ先輩を支える番。
でも個人的には遊ばれたいと思ってしまうほどかわいい女だな。チクショウ…。
Eve『心予報』
チョコレートを売るために作られた、お菓子メーカーによる卑劣な広告。個人的にムカつくポイントは、映画研究会で青春してるうえにポスターが『クリープショー』っぽいところですね。バッドエンド迎えちまえ!
ナナヲアカリ『お釈迦になる』
最小限の動きやキャラデザがかわいいとか謎の生物がキモいとかいろいろあるけど、歌詞が刺さりすぎる。
ずっと真夜中でいいのに。『ミラーチューン』
キャラデザ良いよね。90年代ぽいというか、お馴染みのずとまよ成分たっぷりな曲とMVにナインティーズ感を添えましたよって感じ。
ハニカムベアー『夏の魔法』
死んだはずの好きな娘が戻ってきた話。ほとんど線が無くてユラユラしてる映像の質感が独特だし彼女に対する愛おしさが痛々しいほど伝わってきて良すぎ。
ハニカムベアー『十夏の花』
『夏の魔法』から何曲もあるけどこれが終章。シリーズでは一番好き。
魔法は解けるものだから別れの時が来てしまうわけですね。その予感に満ちた切なさと花火が打ち上がっているようなドロップの解放感は美しいし、そして言葉にならないようなボーカルチョップに混じって「I want you」と聴こえるのもグッとくる。2番で歌を入れてるのはエモーショナルな構成だけど焦るような切実さも感じられて良い。結局花火は全然見ていなくて君しか見えてないんだよな。彼は強く生きられるのだろうか?ただただ好みの設定だった。
ついでにハニカムベアーの『Revolver』もオススメです。
ピノキオピー『ノンブレス・オブリージュ』
ピノキオピーの最高傑作と言ってもいい曲。タイトルも歌詞も巧いし、映像は音ハメを意識しつつ歌詞通りな絵や象徴的なモノをストレートに魅せてくる。ボカロならではの特徴を最大限に活かした歌わせ方に圧倒される。
はるまきごはん『コバルトメモリーズ』
世界観的には人類滅亡規模の世界大戦として解釈できそうだが、終末世界の友情とか単純に喪失の話として聴くのもアリだろう。何も残らない終末に向かって遺すような歌。
DECO*27『アンドロイドガール』
曲にはさほどハマってないけどアンドロイドガールちゃんのキャラデザが好き。停止するとこ性癖。
銀河電燈『銀河電燈』
ナユタン星人の過小評価されてる曲。明るい曲調のラブソングみたいな一面がありつつ夢オチ的な切なさもあって好み。
稲葉曇『ラグトレイン』
ぬくぬくにぎりめしの絵もリズムに合わせたシンプルな動きも良すぎる。
Azari『Who?』
ボカロ曲では珍しい曲調でありつつ攻めすぎてないキャッチーさもある。呆然と風に吹かれてる表情とか大したことない踊りがかわいい。
Snail's House『Imaginary Express』
『Christmas of a Wandering Ghost』
youtu.besnailchanかわいすぎるだろ。
害虫対策を極めるためのオススメ製品
夏で一番厄介なのは暑さより虫だよと言い切れなくなってきたくらいには暑くなってきましたが、そんな中でも虫の恐怖からは解放されず、ダルさにダルさが重なるだけ。
いい加減、夏になって虫が出てから慌てるのもバカみたいなので、この事態にはコレ!ってマニュアルみたいなものをまとめておくことにする。
殺虫剤はもちろん長期的な虫対策や後始末道具などいろいろありますが、煙が出るタイプの商品はめんどそうで使ってないのよね。
ぜひ参考にしてみてください。
※虫の画像はありません
家に出る虫ども
イエヒメアリ
ちょっと赤めで小さいくせに割と体が硬いアリ。
基本的には集団で不意打ちのように現れるし、ここにメシは無いだろ!なんて意味不明な場所にも出てくるし、放置すれば消えるわけでもないうえに活動範囲を広げられる可能性もある。対策アイテムを常備しておくのが大事だ。
台所に出ることがほとんどだと思うが、2階にある俺の部屋とかトーチャンのモンダミンにたかってきた例もあるので、奴らはどこにでも現れる。
こいつらにはマジでアリの巣コロリが最強で、翌日には7割減るし3日以内には消え去ってる。
コンバットも試してみたけど、接着面から微妙に浮くので小さすぎるイエヒメアリには向かないと思う。
イガ
なんか白っぽい奴が微妙なスピードで飛んでたら大体コイツ。
そこそこゴチャついてる部屋だと、どこから湧いてくるのかマジで分からない。
衣類への明確なダメージは感じたことが無いけど、シンプルにウザい。ピークの時期には毎日1匹だけ飛んでるみたいな出会い方をするんだよな。ティッシュで掴んで潰すのが基本だけど、白い背景と重なったりするとすぐ見失うので素早い対応が求められる。
コイガとかいう似たやつもいるらしいが、そんなまじまじと確認しないのでどちらかは分からない。
対策としては衣類用の防虫剤が主ですが、もしかしたらゼロデナイトが効くかもしれない。殺虫製品としてのブロフラニリドはまだ未知なのでね。にしてもゼロデナイトは安くなったな~。まだレビューも無い発売当初に買ったけど当時は2800円くらいでしたからね。
ムエンダーもワンチャンある。手軽だしデザインも良いので推しアイテムです。
ヒメマルカツオブシムシ
茶っぽいまだら模様でテントウムシみたいなボディの小さいやつら。正直かわいい。潰すけど。
害悪なのはトゲトゲしたキモい幼虫らしいのだが、成虫しか見たことない…。
成虫は光というか白いものに惹かれるようで、壁とかティッシュやカーテンに黒い点があったらコイツってことがある。俺の白いマウスにくっついてたこともあった。ヒメマルも原因から根絶やしにするのが困難なタイプなので、対策として洗濯物を入れる前や帰宅の際に服を叩くといったアナログな行動が必要。こいつにも防虫剤やオカルトゼロデナイトかな。ムエンダーもワンチャン。
蚊
暑すぎると逆に出てこないので近年は意識してないんだが、出る所には出る。
人類が長年戦ってる相手だし、ゴキほど複雑な生物でもないので対処法はいくらでもありますね。物理的にも倒しやすいので大した脅威ではない。
ユスリカ
家の中では滅多に見ないけど、庭がユスリカの楽園になってる時がたまにある。
自転車に乗る人はアイツらの蚊柱に突っ込んだことがあるんじゃないだろうか。
時期によっては車に着きまくったりするし庭を通る配達員に申し訳ない。
でもアースの虫よけネットがあれば大丈夫。数年前に買って未使用だった虫よけネットWってやつを去年吊るしてみたら余裕で効いた。今はEXってシリーズが出ているのでそれを買ったほうがよさそう。
ゴキブリ
家の中で見るやつは大抵チャバネゴキブリなのだが、人生で2度くらいクロゴキブリと対峙したこともある。部屋の中で飛び回る姿に、当時の俺は無力だった…今でも無理だと思う。
チャバネは基本的に飛べないのでそこの安心感はあれど、存在自体が最強クラスの不快感だから何よりもビビる。
ダンボールの放置もよくないとされているが、別にダンボールなんて散歩中のベンチみたいなもんで、奴らが家に入る原因にはならない。食品放置とか戸締りとかもっと根本的な問題を気にするべきだ。
定番なのはゴキジェットだけど、吹き付けて戦うにも相当なエネルギーを使うし後始末もしんどいので、やはり毒餌で知らぬ間に死んでいて欲しいね。
家の中にはブラックキャップを置けばいいと思うけど、俺はなんとなく外にはコンバットを使っていて、実際に死骸を見たから信用しているんですが、まぁ外用はテキトーでいいでしょう。ついでにダンゴムシが死にがちで気の毒。
バルサンのGキャップってやつはデザインだけなら素晴らしかったんですけど、効き目はよく分からなかった。
ゴキちゃんストップという業者向けの品もありますが、アース製薬のようなエサの食いつきやすさを追求している企業とは真逆な固形のエサによるアプローチが独特。でも実感はイマイチで、ゴキマスターって似たモノも出てたけど、そちらもよく分からなかった。
実は冷凍スプレーを使ったことが無いので気になってはいる。対象も場所も気にせず使えるんだろうし減速効果もあるとかゲームなら最強じゃん。ゴキブリ避けには使えないのが殺虫剤との明確な違いかな。停止した後の死亡判断も難しそう。
かつてムシズバジェットナチュラルなんて植物由来のスプレーがあって、まだ家で余っているんですが、使ってみると緑茶の香り~ってなるのがユニークだった。おそらく今は無くなりましたね。同社の植物系はまだあるっぽい。使用時の安心感みたいなものはあるけれど、即効性には疑問があったな。
天然ハーブのゴキ避けなんてものも使ったことがあって、人体に無害なコンセプトは魅力的に見えるけど、個体を減らせるわけでもなく持続性や確実性にも欠けるので割高に感じる。
長期的な侵入対策としてなら、すき間パテの導入をオススメします。粘土みたいなものでいろんな場所の隙間を埋めるだけなのだが、それなりに効果を実感できた。本当にゴキブリに関してはやることが多い!
クモ
思いつくのはアシダカグモ、ハエトリグモ、クロガケジグモくらいかな。
ゴキより断然マシな益虫だと信じているので基本的には見逃してるけど、クロガケジは糸を出しがちなのでたまに殺しちゃう。でもアシダカとかも部屋に充満させるスプレータイプの殺虫剤で事故死してる可能性があるんだよな…。
G駆除用として買う人もいるくらいアシダカグモは優秀なんですけど、育ちきった姿がバケモンなのは難点。見かけたらゴキセンサーとしても機能するし、落下事故でも起きない限りは人間から離れるし、エサが尽きたら新天地に旅立つらしいので許してあげて欲しい。クモを殺しても他の害虫の天敵が減ってしまうだけなのだ。
何よりも優先して消したいって人がいるなら、まぁ大抵の殺虫製品が効くし打撃に弱いので対処は意外と簡単でしょう。ビッグなアシダカグモでも死んでしまうと足が機能せず畳んだようになって驚くほど小さくなりますからね。
さて、自分の家で見た記憶があるのはこのくらいですが、他にもヒメカツオブシムシとかチャタテムシとかムカデも有名ですよね。たぶんチャタテムシは見てるかもしれない…。とにかく適切な対処と継続こそがパワー。文明の利器ってスゲー!
お役立ちアイテム
虫虫ゲッター
思わず頭の中でドラえもんが呼んでしまうような商品名だが、こいつがあるだけで日々の安心感が段違いに上がる。QOLってやつが上がる。
小さすぎるとアレだが、大体の虫はキャッチできるので、カメムシとかカナブンも捕まえることができた。掴んでも潰れたりはしないので外へ逃がすのもヨシ、トイレに落とすのもヨシだ。使用後は拭きましょうね。
アナログな作りをしているので非常に使いやすいし雑に扱える。
ただちょっとイキの良すぎるゴキブリは難しいかもしれない。あいつらテカテカだし。
遠くから掴めるのがウリとはいえ、複雑な場所ではその長いデザインが仇となる場合もあるので過信はよくないんだけど、掃除機に閉じ込めるよりかはずっとマシですよ。
ゲッターを探してるうちに逃げられる可能性も考えて、取り出しやすい所に置いておきましょうね。
除湿機
なんかめんどくさいので最近はサボりがちだが、湿度を下げるのも虫には有効だ。
日本はただでさえ湿度が高いので普通に蒸し暑さ対策にもなるっちゃなるし、持っておいて損は無いだろう。
ただ圧倒的にお高いコストになるし虫対策としてはオマケみたいなもんなので、あくまでも極めたい人向けですね。
お掃除グッズ
単純な話、ゴミがあれば虫の出現率は高まる。正直あんまり使ってないけど、手軽なモノをいくつか載せておきます。コロコロの粘着やガムテープとかで虫を捕まえる人もいるらしいね。まぁティッシュよりはいいかも。
迷信的にファブリーズが効くとも聞いたことがあるけれど、コバエ程度ならともかく中型以上には弱らせる程度の威力らしいので最初から真っ当な製品を使ったほうがいいと思う。
でもなんだかんだ、箒とチリトリがシンプルイズベストかもしれない。
ハッカ油
健康被害の面で安心な天然の虫除けとして使えるだけでなく、清涼感や消臭など汎用性のあるアイテムなので買うべし。
ビン製品もあるけど濃度や量の調整も面倒だと思うのでスプレータイプがオススメ。
虫と戦うためのメンタルを鍛えよう
昆虫系YouTuberの動画を観る
刺激的なホラーを見て恐怖に対する耐性を上げるように、昆虫動画で昆虫慣れしていくのはアリかもしれない。効果は一時的かもしれないが、エンタメを楽しみながら行うことができる。一周回って好きになれるかもしれない。
でもまぁ昆虫系YouTuberは虫を愛でるのが基本なので、殺意しか抱きたくないって人は駆除業者がやっているような冷徹な動画を観たほうがいい。
テラフォーマーズを読む
火星で人型に進化したゴキブリと戦う最高の漫画。グロテスクなので人は選びますが、第1巻の高すぎる完成度や全体的に熱いキャラの凄さはいつ読んでも素晴らしい。
ゴキブリが出現した際、「俺がやる」の精神を学ぶことができます(勝てるかはともかく)
実写映画化もされてるけど、世間的にはクソ映画の代表みたいな扱いですね。俺は嫌いじゃないですよ。ヤンキー映画みたいなおもしろさがある。
まとめ
まぁとにかく、ムエンダーとゼロデナイトと毒餌と何かしらのスプレーと虫虫ゲッターを買っておけば、ほとんどの虫を排除できるかもしれん。道具は金でなんとかなるが、行動する勇気を持つことが何よりも難しいのだ。そこは個人でなんとかしてください。俺も慣れる気がしない。
それと殺虫剤を使う時はペットとか子供への影響も考慮してくださいね。
余談
なんか強そうな新商品が出てるな…。
OWのキャラデザ分析
OW2にハマりまくっている。無職なのに。
APEX以上にキャラが幅広いし世界設定もゲーム性も奥深い。でも民度は最悪だ。ポケモンユナイトといい勝負。
キャラクターはよくある美少女だけでなく老若男女や機械とか動物まで揃っていて、国籍や人種的にも多様性に溢れている。思考や所属もあらゆる派閥に分かれており、単純な正義と悪の構図には収まらず、野心だったり政治といった個々の理由もスケールも様々だ。
このゲームではヴィランと呼べるようなキャラもヒーローの枠にまとめられていて、それぞれの視点を尊重しているのが伝わる。
海外産のコンテンツならではと言えるキャラデザは実に新鮮で興味深いし、キャラの理解をもっと深めたいという思いもあるので、好き嫌いは特に関係なく、気分で語りたいキャラだけ評価します(全部は多すぎるし増えていくので…)
- ウィンストン
- レッキング・ボール(ハモンド)
- ブリギッテ(ブリギッテ・リンドホルム)
- バスティオン(E54)
- シンメトラ(サティヤ・ヴァスワニ)
- D.VA(ハナ・ソング)
- ゼニヤッタ(テカルサ・ゼニヤッタ)
- ラマットラ
- ドゥームフィスト(アカンデ・オグンディム)
- ロードホッグ(マコ・ラトリッジ)
- ファラ(ファリーハ・アマリ)
- リーパー(ガブリエル・レイエス)
- ウィドウメイカー(アメリ・ラクワ)
- キリコ(カモリ・キリコ)
ウィンストン
デカいゴリラ。遺伝子改良で高い知能を獲得した、科学者兼ヒーロー。
顔周りの毛とゴツいアーマーからワイルドなイメージを持たせるが、メガネを着けているだけで知的な印象がプラスされるし、温厚な性格と落ち着いた口調も親しみやすいギャップ。
それでいてウルト発動時の迫力は段違いで、生物として本能的な恐怖を覚えてしまうほどだ。しかしそれは大切な人を守るために発揮される力なのである。
基本的には拳を使わず、近くの敵に電撃を放つ大きな武器を扱う戦い方が科学者ゴリラ特有でおもしろいと思うんだが、ちょっとえげつないとも思う。
鎧を「着る」ならラインハルトもやっているけど、重量のある機械を背負ってもいる態勢はゴリラの体格と姿勢を最大限に活かしたデザイン。
レッキング・ボール(ハモンド)
遺伝子改良で体格と知能が増した割とデカめのハムスター。かつてはウィンストンの親友だったが今はハムスター側が一方的に信用してないっぽい。
ムチムチ感とナルシズムが愛らしいよ。かわいいと言われたらキレちゃうけど、何してもかわいいのよ。
髪や眉毛でワイルドさを演出しているのも余計にかわいい。ただそれらは見た目だけのハナシ。
ウィンストンのように喋ることはできないが、ハムスター語をAIに翻訳させるアプローチが斬新で賢いし、ジャンカー・クイーン辺りのコミュニティとも関係を築いて馴染んでいる行動力と人格は相当なワル。口も悪すぎ(かわいい)。戦闘スタイルも自己中心的な破壊神であり、嫌っているプレイヤーは多いはず。でもかわいい。
独特なメック(機体)は住処としても使っていて物がいろいろ入っているらしい。ボール状でガシガシと歩く姿は不思議とかわいいが、2つの銃器がかなりイカツい。
ブリギッテ(ブリギッテ・リンドホルム)
トールビョーンの娘。ラインハルトの戦闘スタイルを程よく取り入れたヒーラーである。ラインハルトの鎧とは違って動きやすさを考慮したデザインで、カラーでのオシャレも取り入れている。「着こんだキャラが一番エロいんだから」と、故オンナキシスキーは言っていたが、邪な視線を向けたくない高貴な強かさを感じさせなくもない。そばかすもチャームポイントだろう。兜を着けていないぶんポニテで頭部のシルエットのバランスを取っている感じも巧い。OW2で髪飾りが消えているのは、なんとなくあった幼さを消して成長を感じさせるためだろうか。それでいてキャラとの会話で垣間見えるプライベートでの乙女感が萌えるギャップ。
戦場で彼女が盾を張った後ろ姿は、思わず撃つ手を止めてしまいそうなほど頼もしくて美しいのである。
バスティオン(E54)
心優しき戦闘ロボ。その矛盾が残酷すぎるので、ゲームでは使うのを止めちゃった。
身体の銃器や刻まれたCAUTIONの文字がどうしようもなくて痛ましい。
ボディカラーもミリタリー的なコンセプトでしかないと思うけど、OW2では帽子とか明るめの色彩も取り入れて親しみやすさが増してる。
他のロボキャラと比べると顔のパーツ構成が非常にシンプルで、共通の言語を発する機能が無い設定と無垢な性格に説得力を持たせてる。
シンメトラ(サティヤ・ヴァスワニ)
なんかいろいろと社会貢献を頑張ってる人。腰にオーラがある。走っていると尻を隠した後ろの部分がヒラヒラするので誘っているかのようにセクシー。
服装はインドらしいと言うべきか迷うタイプのものだが、身に付けているアクセや模様には国のセンスが出ているんだと思う。ハイヒール的な靴で戦うことから戦闘スタイルも性格も上品ではあるのだが、ゲームプレイにおいては一二を争うほど不快なキャラ。
D.VA(ハナ・ソング)
※いくつかNaeriさんのツイートを引用元にしているけど、この人をどこまでソースとして扱っていいのかよく分からない…まぁ公式から認知されてはいるっぽいし画像サイトよりはマシだろって判断です
韓国を守る元プロゲーマーのパイロット。
やはりパイロットスーツはボディラインが出て素敵だね。部隊の統一感を考えず好き勝手にアレンジされたであろう配色やロゴのセンスが、オーバーウォッチの新世代を象徴するにふさわしいノリを持っていると感じられる。
基本的にはキャラそのものの姿である初期スキンを尊重したいと思っているんだけど、九尾狐のスキンもメチャクチャ良いんだよね。
全身ピンクのメックはかわいいんだけれども、小型ロボであるが故にコックピットが普通にダサい…。無人戦闘機みたいな上部にムリヤリ二足歩行を付けたような形のバランスも何とも言えないかなぁ…。
ゼニヤッタ(テカルサ・ゼニヤッタ)
オムニックと呼ばれるタイプの機械でありながら僧侶。ゲンジの師匠でもあるとか。AIが悟りを求めたり祈ったり教えを説く世界観には感激したもんです。
オーブで攻撃や回復を行うキャラクターなのだが、バカでかい数珠のような見た目なので僧侶っぽさを出すのに一役買ってる。ポーカーフェイスではあるけどタレ目のような顔の作りが穏やかに見えて安心感も与える。座禅の姿勢を貫いているので無駄にヒットボックスが大きいぞ。
ラマットラ
虐げられてる同胞のため、オムニックの人権を拳で訴える革命家(テロリスト)。ゼニヤッタを兄弟と呼んでいる。OW2でも特にリッチで最高のデザイン。
目つきとか紫が目立つダークな風貌、髪みたいな部位やマントも質素なゼニとは対照的。
足や武器にも付いてる鉤爪のようなパーツからも取っ付きにくさが半端じゃない。
なんかもうイケメンなんだよね。何がイケてるメンなのか分からないけどイケメンだと思っちゃうんだよね。
普通の姿では魔術師のような見た目と技で戦ってはいるが、ネメシス・フォームというカッコイイ形態変化をすると暴力で語るモードに一変する。脳筋キャラなのかと思うかもしれないが、どうしようもない現状に耐えられなくなったが故の肉体言語なので切実なのだ。
腕を組みながら生えてきたデカい腕で殴る様はシュールともいえるし傲慢そのものでもあるんだけど、シンプルにカッコよすぎる。そこに関しては一部の人間が目を輝かせて支持しますよ。ウルト発動時の迫力は作中イチの恐ろしさ。
ドゥームフィスト(アカンデ・オグンディム)
争いこそが人類を進化させるといった過激な信念で軍を率いたりしている闇の組織のリーダー。
トップとはいえ現場で動く気満々だし、一目で強者だと察せられる右腕にはひれ伏すしかない。たくましい体格と筋肉だけではないメカニカルな改造の跡とか冷徹な目つきにも思慮深さからカリスマ性まで納得せざるを得ない。ブラウン、レッド、ゴールドなんて高級感ある色合いで威厳も圧倒的。
ロードホッグ(マコ・ラトリッジ)
シリアルキラーにしか見えないが、意外と普通に振る舞えるし狂人とまでは言えない絶妙なライン。金のためなら何でもするタイプではあるだろうけど、それも当然の環境に住んでいたから驚くことじゃない。
ブタを意識してるであろうマスクにキャラ付けの努力が見える。しかしマスクの奥には飼い慣らされてるつもりはないぞと野心を秘めているし、口数は少ないけどそれなりに自分の考えは持っているようだ。
腕周りや足先とかフックが見るからに凶悪なのだが、治安の悪い町でナメられないようにする意味もあるだろうし、パーツの寄せ集め感が彼独自の味のあるセンス。
お腹にガッツリ入ったブタのタトゥーから可愛いモノが好きであると分かるのも良い。名札もなんかイイ。
ファラ(ファリーハ・アマリ)
アナの娘。美しくてカッコイイ…。絶対的な肌の露出の少なさが気高く神々しいのだが、公式コミックのタンクトップ姿は必見だぞ!
全てを見通すウアジェトの目のタトゥーは彼女が得意とする空中戦と守護の決意にも重なった重要なポイントだ。
リーパー(ガブリエル・レイエス)
元オーバーウォッチの闇堕ちキャラ。
フードに仮面で死神を意識しているのだろうが武器は黒い二丁ショットガン。カッコよすぎるだろ。弾薬とちょっとしたライトで取り入れてる赤色のラインもクール(OW2のスキンではもっと多い)。
ウィドウメイカー(アメリ・ラクワ)
かつては普通の人妻だったが改造されて暗殺マシーンみたいになった未亡人スナイパー。エロすぎる。これじゃただのエッチメイカーだよ〜。
モイラの実験によって心拍数や体温が低下し、肌が青ざめてしまったらしいけど、これはこれでアリですよね。
冷徹で全てを見透かすような目は最高だし、それでいて束縛が強そうな性格には逆に可愛らしさを見出せる。
狙撃の安定感を維持するためなのか足のサイドには爪のようなモノが付いて幅広くなっているのがおもしろいな~と思ったのだが、OW2ではそこそこ高めのハイヒール。髪はヒラヒラするのが邪魔だったのか編むようになっており、より未亡人らしい色気を醸し出すようになっていますね。胸部の露出を減らしたのは自分としてはけっこうアリだし、なによりウィドウの良さはピッチリな鼠径部とヒップと太ももですからね(*^_^*)
蜘蛛のタトゥーが入った背中も最高にセクシーなんだけど、めちゃくちゃ幻影旅団だよな。
ゲームプレイでは即死級のヘッドショットが嫌われまくっていて俺も消えて欲しいと思っているけど、やっぱりエッチだから好き。
キリコ(カモリ・キリコ)
地元を反社組織から守るために戦うジャパニーズ巫女。好きに決まってるだろ。
キャラムービーで仲の良い少女から受け取っていたカチューシャ(お面的でもある)は、耳とロゴみたいな文字で狐要素のアピールになっており、ヒーローらしいキャラ作りとして機能しつつ、彼女が身近な人のために戦っている意志も表している。
全体的に赤、白、黒の構成は俺が最も好む配色だし、機能性重視でアレンジされた巫女服と、はだけないように肩や腰にベルトを巻き付けている工夫もグッド。スニーカーも運動性能を第一に考えた結果だろう。グローブも戦闘用にしか見えない作りだ。プレイ中は彼女の腕や指に釘付けだよ。
腹部がゴチャゴチャしているぶん、ウエストの細さを想像してしまうし胸も際立ちますね(*^_^*)
後ろ姿を見てみると、うなじにも魅力があるんだなって気付いてしまった。
緋袴(?)でシルエットが大きく見えるが硬そうな素材でシャープな印象も抱かせるし、スカート的なかわいさを兼ね備えつつ、脚が太ももから全てむき出しなのが素晴らしくて、肌を露出してないから品も保っている。
メカメカしいけど細くて長い脚にクナイを巻いてるのもフェチすぎますね(*^_^*)
この辺にしておきますが、気が向いたら追加するかもしれない。
2022年のプレイリスト
年々ディグらなくなっているな…。コメントの有り無しは気分です。
まず2月に出たMondo Grossoのアルバムで心を掴まれた。
メンツは豪華でサウンドもフレッシュ。特に『IN THIS WORLD』のベースラインとMVは、あまりにもカッコイイ。
ボカロPの歌唱は滅多に聴かないけど、じんの『MERMAID』はメロディの美しさと叙情的なボーカルがマジで良かった。
『ザ・ボーイズ』シーズン3でスーパーソニックが歌っていた曲。めっちゃクサい歌詞とイイ感じに古いサウンドがたまらん。『Rock My Kiss』も最高だし公式MVまである。
クリムゾンカウンテスによるソルジャーボーイ讃美歌。無駄に良い曲。『Chimps Don’t Cry』もウケる。
『iPad』は曲がいつの間にか終わってるって感じにノリながら没入できる傑作。多様性に溢れた街を生々しくクールな編集で描くMVもめっちゃ好き。iPad使ったこと無いけど。
『I LOVE U』には笑った。いきなりアニメ声が聴こえてきたと思ったら、どうやらグラブルのキャラらしい。確かに「いけいけ団長!頑張れ頑張れ団長!」のリズムって英語圏からすれば新鮮味があるだろうし、アニメ声も刺激的だよな。それに対してMVがパリピすぎる。日本語のリリックビデオもあるけど編集センスがちょっと…。
『Maradona』と『If You're Serious』の音もめちゃくちゃ好み。
飛びぬけたヒット曲は無いけれど、ハズレも無くて全体的に丁度いいアルバムだった。
『Feelin’Like』はサウンドも構成もダンスもキャッチーで大好きだけど、『A-HA!』のほうが自分の好みに刺さるな。
『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 Final SEASON -浅き夢の暁-』の最後に流れる曲。
ClariSとTrySailのコラボなんて最高だね。アニメはけっこう好き。
↓アニメ感想
https://filmarks.com/animes/1214/4242/reviews/2279625
Spotifyまとめでは一番聴いてる曲だった。奇抜な印象があったDiploが、こんなにも美しい王道ハウスを作るなんて…。Miguelの歌メロも美しくてカッコイイ。MVは映像がクールだけど最後にはクローネンバーグ映画かよって感じのグロ。本当に良い曲だ。
長谷川白紙の音楽性によって引き出される花譜ちゃんの新境地。めちゃくちゃ好き。
『REFLECTION』は終盤の勢いとか最高だし、『PEAK TIME』のtofubeatsらしさはマジで気持ちイイ。
かっこよすぎる。ケラーニは海外の女性R&Bシンガーで一番好きかも。
Futureまでボカロをサンプリングしやがった。アルバムの一曲目をキャッチーにするためだけにやってる感。『Kill Jill』と同じく『DATA』の声なんだけど、どちらかというと『Kill Jill』のサンプリングっぽいんだよな~。雑なんだよ。
好きって気持ちでリストに入れてるわけではない。
ここまで真っ直ぐに初音ミクを1人のボーカルとして扱っているとサイコーだな。
『ラブライブ!! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』2期の曲。アニメ自体はクソ駄作だが、この2曲はマジ傑作。
↓アニメ感想
https://filmarks.com/animes/1328/3641/reviews/2654965
ボーカルもシンセも暖かい。
もっと評価されるべきV。
星街すいせいとイノタク。『Highway』『SOS』『流星群』はガチで名曲。
AKROGLAMについてはコチラで
映画は観てないけど良い曲だ。『ビンクスの酒』だけはキツすぎて30秒も聴けない。
Milkoiの作る音が好きすぎる。ボーカルのメロディ、かわいさとカッコ良さのバランスも最高〜。
JO1は今まで知らなかったんだが、本当に凄いグループだね…。
K-POP(のJapanese.ver)を完全に再現していて、初めて聴いた時は普通に韓国のグループかと思った。日本語の発音まで寄せる必要があるのか?
曲も歌詞も本当に好みで、一番好きなのは2021年の『Dreaming Night』
良すぎ良すぎ。
渋ハルの声が好きなんだよな。
ドロップ大賞。
この路線!素晴らしいぞ、らぶちゃ。
歌詞にキズナアイの文脈を感じられてエモ〜。
イベントでsomuniaちゃんとも繋がっていたし、アイちゃんとは違う方向性のアーティストとして名を上げていくのは全然アリだろうな。
一度聴きだしたら止め時が分からなくなる。アルバムとしての完成度がめっちゃ高い。
全体的に切なくて美しくて明るくもあるコンセプトがストライク。いろんなジャンルが最高な形で揃ってる。
オレ、コノオンナ、スキ。『Garbage Flower』6分くらいあるけど余裕で聴ける。
イントロが良すぎる。クリスマスソングらしいメロディと808の組み合わせがクセになる。
まぁ来年もほどほどに聴く。
リディー&スールのアトリエ感想(ネタバレ)
ついに不思議シリーズ完結編の感想。申し訳ないほどスクショ貼りまくっています。
舞台はあのアダレット。前作でシャノンが故郷だと言っていた街である。
そこで国1番の錬金術師を目指す姉妹がいましたよって話だ。
完結編なだけあって『ソフィーのアトリエ』と『フィリスのアトリエ』のメインキャラが巡り会ったり、それぞれの目標が収束しまくる展開は非常にドラマティックだし、姉妹のキャラクター性は既存のキャラにもまったく埋もれない魅力に溢れていて飽きることは無い。
ソフィーほどシリアスではなく、フィリスほどコミカルでもなく、ただただ平穏で切なくて暖かくて美しい、1つの家族の物語であり、不思議な絵を冒険するスケールも壮大すぎない絶妙なバランス。
脚本が上手いな〜となるポイントがいくつかあって、まずイルメリアを師匠ポジションに持ってくる意外性が素晴らしい。
ファルギオルが登場した時に最強のソフィーが現れて解決!とはならず、姉妹にしか思いつかない方法で倒したのも良かった。
でもファルギオル戦にジュリオ達が現れないのは違和感あったな。何のための騎士なんだと…。
姉妹がSランクまで最初に辿り着くために、イルメリアやアルトなどの実力者がランク上げを怠っている理由も考えられていたのは感心した。譲ってもらった感が薄れて純粋に祝福できる。
本作もマルチエンディングであり、どれも可能性を尊重した選択肢なので納得できる。
発生条件をググらないと分かりっこないルートもいくつかあったが、トゥルーエンドは試験の花丸などは関係なく、全キャライベをこなせば自然と見れるはず。
トゥルーエンドは感動的で主人公たちの人生の終わりまで想像すると泣けるんだけど、モヤモヤするっちゃするんですよね。
プラフタたちのガードが固すぎてソフィーと俺が結婚できないじゃんとか、錬金術で子供作ってそうとか思っちゃうし、みんなは不老不死になろうとか思ってないはずなのに母親だけが不老不死になっちゃうし…親子揃って絵の中に魂が残るって予測したうえでの結末なのだろうか?
個人的には母親の死を受け入れて夢を叶えようとする(旅以外)オチが好みだな。何も失わない完璧なハッピーエンドも最高だが、トゥルー以外のほうが単純にドラマとしての余韻が深い。
一番良かったキャラはフィリスかもしれない。
身体の成長に反して、前作と比べるとツッコミよりもボケに回っているので笑える瞬間が多かった。主にレヴィから影響を受けまくったせいだろう。
前作では魔法技オンリーだったフィリスが弓使いになっていたのも衝撃。リアーネから教わった時間を考えるとニヤけちゃうし、リアーネのフィリス愛が病的に加速した理由も想像にかたくない。
フィリスの様々なセリフから察するに、どうやらフィリスは公認試験でイルメリアに勝ってソフィーとも戦い、全キャラのイベントをこなしたうえでイルメリアルートへ進んだものの、途中で旅したくなってソフィールートに切り替えたって感じの流れを経てきたらしい。
『フィリスのアトリエ』からの後付けが多く、マルチエンディングだったのに正規のルートを決めつけられちゃった感覚はあるんだけど、逆にレヴィルートとかハインツルートの価値は増したというか…あっちはあっちで別物として割り切れそうだな。
シャノンルートに進んでいたら同僚みたいな感じでマティアスと会っていたのかな。
フィリスのイベントで背景に映り込んでくる神の落し物ぬいぐるみは何だったのだろう…。俺はアイツが怖いよ。調べたところによると、『イリスのアトリエ グランファンタズム』という作品のヘルドールってアイテムが元ネタらしい。
フィリスとイルメリアの絡みではイルメリアのかわいさが極まりすぎて最高だった。
イベントの度にニヤニヤしまくっちゃう。
親との向き合い方も落ち着いてきたイルちゃんのナルシズムは姉妹に自信を与える救いになるし、定期的にイジリを受ける隙もあるギャップも魅力だ。
イルメリアの他にもルーシャやネージュなどもツンデレ属性が濃くて素晴らしい。
ルーシャはキャラデザが良くて一定の品格もあるし、腹黒い性格と姉妹への想いも尊い。かまってちゃんな振る舞いが非常に萌えでした。
シリーズの始まりであるソフィーも素晴らしい活躍だった。だらしない面は何も変わっちゃいないのだが、積極的に周りを守ろうとする行動や姉妹に夢を与えたりと、大人らしい振る舞いを自然にこなしていた。
服の貝殻ビキニみたいな部分は何なんだと言いたくなるが、君は本当に美しい。
怪力ソフィーも健在。
1作目から続くソフィーの夢の1つが叶ったのは感慨深すぎる。
肉体を得たプラフタもかわいいね。プレイ前に公式ホームページのキャラクター紹介欄を見てネタバレくらってたから大して驚けなかったけどな。
プラフタがうまく歩けなかったり食事やマッサージで肉体の悦びを取り戻していく過程はえっちでしたね。
やーいやーい!もう人形だって言い訳もできないおばあさ~ん!
ソフィーが賢者の石を作った年齢は16歳だったらしく、姉妹は14歳で作ってしまったわけだが、確かに才能でいえば2人にはソフィーにも劣らない凄みがあるとは思う。でも錬金術の最も深い部分に辿り着けるのはソフィーみたいな人間なんだろうなと思ったりもする。
一番才能があるのはフィリスな気はするけど、彼女はあらゆる面で長けていて何よりも旅が好きだからこそ、ソフィーほどには突き抜けないかもしれない。
アルトはおもしろキャラ。常にクールで若者の導き手となる暖かさを持ちつつ、過去の過ちに対する赦しを求めていたり、変なところで意外な幼さも見せてくる。そんな500歳オーバーの男。
かつて叩きのめされた過去もあるが、そんなことをしたソフィーや双子時代に仲を深めていたフィリスとも友情が生まれている優しい世界。
歳を取るしかない俺たちにも必要な精神だ。
リディーは妙に厳しい。とにかくモテる人間が気に入らないっぽい。
3作も出ているだけあってフリッツも良いキャラだよな~。ヘンタイ属性持ちで個の魅力が強いし、ついに奥さんとの再会も果たしてドラマも見せるし、ドロッセルも含めてソフィー達の歴史の語り手でもある。フリッツは59歳でドロッセルは30歳らしいぞ!
それでいてハゲルさんが43なの信じられん。あまりにも髪の差が…いやハゲとは言ってないですってば…。
ついでにパメラも、猛烈なドジでレギュラーキャラに。本当に帰らなすぎて大変だよな…モニカの負担も増えてそうだし。
コルネリアの登場は本当に嬉しかった。23歳だぞ。最高じゃん。かわいすぎ。
ゲーム的にも複製ビジネスはマジでありがたい。
キルヘン・ベルを故郷として捉えているのは嬉しくなるし、長年の悲願だった父親との再会を経ても彼女は高みを目指し続けるつもりだし、たぶんコルネリア商会はもっと大きくなってソフィーの夢みたいに多くの人を幸せにする豊かな市場を築くんじゃないかなぁ。
マティアスは珍しいナンパキャラとして動いていたので、今までにないイベントを起こしていた気がする。アルトとの友情も良い。唯一の非錬金術師で誠実なナイト気質も持ち合わせている王族のイケメンだったが、最後までモテることは無かったね。
序盤は強かったんだけど、剣で切る音がなんか好きじゃなかったので使わなくなったな。
リディーとスールについてはプレイしていれば大体のことが分かるので、逆に語れない。
2人がケンカしている期間は悲しいが、キャラのセリフが一変するので楽しかった。
戦闘中や探索中のセリフはもちろん、たるを調べてもテンション低いし、操作キャラがスーちゃんの状態で虫を採るとガチギレする。全てのアクションを試してみよう!
戦闘システムは『フィリスのアトリエ』より分かりやすくキャラも余りづらくて、普通に好きではあるんだけれど、一定のレベルの相手にはバトルミックスを通さない素の攻撃アイテムが明らかに弱く感じられて作りがいが無くなってくる。メンバーは錬金術師ばかりなのにスキル特化に育てたほうが強くなれるのだ。マジで作り込むのは回復アイテムだけでもいい。
フォロースキルもおもしろいんだけど、敵の体力が一部キャラ(特にフィリス)の使用を前提にしているとしか思えないほど多いので、めちゃくちゃ依存してしまう。VERY HARDまでいくと、アルトとフィリス抜きで勝つには常人には思いつかない変態的な追求が必要でしょうね。
コンビネーションアーツも楽しいけど、コンビネーションアーツの有無でキャラの組み合わせに制限を感じてしまうのが惜しい。イルメリアと姉妹で発動できないのは残念すぎる。
戦闘システムとは少し違うが、レベル15くらいの時、何も知らずにミレニアムプニを倒しちゃって…全員が41になっちゃったんだよね。セーブを挟まずに4話から5話へ進んで素材も多く集めた後だからロードで戻す気にはなれず、しばらくはバランスを取るために未強化初期装備で進めていたよ。41あっても敵が硬く感じられたので、装備や攻撃アイテムが前作以上に重要なのだと思い知ったな。
アルトやソフィーは固定レベルで加入するのにイルメリアだけ40以上のリディー達と同じだったのは謎だったが、元々ルーシャとイルメリアってDLCだったのね。DXでプレイしたから気付かなかった。
VHのファルギオルも倒せたけど、ぶっちゃけ不思議シリーズで一番キツかった。
前衛スール後衛フィリス、前衛イルメリア後衛アルト、前衛リディー後衛ソフィーの組み合わせで挑んで、主にイルメリアとアルトで削っていた。
フィリスが必要とは言ったけど、ファルギオルは物理ダメージを与えると即死級のカウンターを返してくるので、属性のフォロースキルを撃ち終えたら何も出番が無くなるし、スールも無力だ。死を覚悟してフィリスの物理フォローを狙うか微妙なアイテムを使うだけになってた。
でもフィリススサプライズを使ってブレイク値を回復したかったんだよね(結局コンビネーションゲージが溜まらないので出番は少なかった)。スールをルーシャにしとけばよかったかなぁ。
ソフィーとリディーで組ませたのは、ソフィーのフォロースキルでダメージを稼ぎたかったのと、七色のコーデックスが使いやすいからって理由があったんだけど、七色のコーデックスが物理ダメージ扱いになってカウンターされるから意味わからんかった。コンビネーションアーツを気にせずルーシャとソフィーで組むのもアリだったかも。
イルメリアとアルトに関しては、我ながらおもしろいことしたなと思っていて、特にイルちゃんは実験的な特性を付けるのが楽しかった。
「暴走するオーラ」「やまびこの祝福」「疾風の流れ」「エボルブボディ」「戦士の星」「リッチフォーム」「究極の進化力」「神域の再生力」「究極の回避力」「連携の極意」「聖者の献身」「貫く信念」なんて構成で、「星の霧吹き」を発動してから一番強い全体攻撃を使ってアルトの2連フォローも発動し、「疾風の流れ」でターンを得てスキルでMP全快(HPは自動回復)して時々ポジティブリスクも使って、とにかく行動しまくれる。この2人ならコンビネーションアーツも2ターンくらいで発動できた。
今考えると回避も火力に振ったほうが良かった気もするけど、イルメリアは自傷スキルが多いから、できるだけ生存率を上げたかったのよね。
真理の求道者とかは敢えて入れないようにしておいた。金稼ぎと雑なレベル上げには利用したけど、共鳴系で盛ろうとすると単純すぎて味気ない。まぁそのせいで攻撃力不足をめちゃくちゃ感じたんだけどな。
MVPはポジティブリスクを付けた「そよ風のアロマ」と「全自動きのこ鍋」ですよ。ポジリス無しで勝つ方法は分からん。
バトルミックスに拘れば色んな手段が取れたと思うんだけど、まったく使わなかったなぁ。一応は全部発動したけど、アニマや素材を気にするのが単純にめんどくさかった。
999って良い数字だね。
やっぱり音楽は最高。
『向日葵』の1~3は何度も聴いてるし、絵の曲では『霞む夢と記憶の園』と『深理への決意』がステキ。エンディングに流れる熊木杏里の『絵筆と希望の唄』は歌声もメロディも歌詞も素晴らしいのでシリーズの終わりを深く噛み締められるし、6分もスキップできない仕様だったけど仕方ないなと聴き入ってしまうのだ。
気になったスクショコーナー
賢者の石なんて簡単だよ~とかもそうだけど、「またアタシ、何かやっちゃいました?」って感じの前主人公たちの強キャラ感がおもしろい。
ソフィーとプラフタの登場シーンは鳥肌。
「我われはこの女を知っている!いや!この尻尾とケツを知っている!」って、スピードワゴンの登場シーンが重なってしまったよ。
イベントで起こる期間限定の姿だ。怖すぎる。
ファルギオルって普通に人の言語を話せるし謎の憎しみを抱いているんだけど、相手が魔物だろうが言葉が通じそうな存在に対して退治以外の手段を取れないのは怖いなぁと思うのですよ。
めちゃくちゃ優しい世界観の中でも、過剰な人間至上主義を感じてしまう。素材の声が聴こえたり植物と話せるキャラは出るけど魔物と話すキャラは出さないのよね。基本的に無害なプ二だけが愛玩動物として扱われてる。
貴重な意見だ。
バッケンの持ち上げ方が凄かったけど、彼らは海賊に対するイメージが純粋すぎる。
盗みや人を傷つけたりはしない、海がメインの旅人って認識なんだろうな。
トゥルーのラストを見た後だと、こいつら恋愛できるのかなと心配してしまう。
未登場キャラの中で最も優遇されている男レヴィ。
アングリフを感じる瞬間も多い。フリッツとドロッセルがアングリフの学校で人形劇をやっていたらいいなぁ。
あいつら新しい商売を始めてんのな。
おそらくロジーのことだろう。
まさか…その奥さんって…。
たぶんハインツだろうな。
とうとうブランド化もしているのか。
フィリスが歌いがちな理由。
どうやらエルトナの扉は壊されたらしい。
ノルベルトはリアーネの親戚説もアリだと思ってたけど、普通に父親だったのね。
オスカーが3作目にだけ出てこないのドラマティックだな。彼の目標は果てしないし、故郷に戻る時は来るのだろうか。
フィリスやコルちゃんやモブとの会話からは過去キャラに関する情報が非常に多い。
大きなイベント度にモブのセリフは変化し、早朝・昼・夜・深夜・天気でモブの配置もセリフも変わるので、全て把握するのは困難ですよ…。
ちなみに深夜だけはハゲルもコルちゃんも休業してる。睡眠時間ヤバそう。
㊙情報
図鑑にはメルヴェイユや探索地の情報までいろいろあるぞ!
厳しすぎて笑う。気持ちは分かるよ。
スーちゃんは異様なほどにプ二オタク。
おばあちゃんLOVE。「天国ってこんなところなのかな」ってセリフは初めて聞いた時グッときた…。
家族の過去エピソード良いね。テストの答案って言ってるけど、学校に通っていたのだろうか?
アメリアはレオンのことだろうね。みんな有名になったなぁ。
ヘンな生き物しか存在してないのかと思ってたけど、普通の虫もいるらしい。
日が暮れるとソフィーが急に叫んだから驚いたわ。本当にオバケが怖いんだろうな。
美しい。
ほう
たまに独自のモーションしてる魔物がいるよね。
Sランク試験の納品後の小ネタなのですが、DLCマップに移動することが可能だった。
そこで全滅するとエンディングイベントを無視してアトリエに帰還できるうえ、地下の絵の中にも入れるし、そこから黒い絵にも入れる。これでオネットに話しかけても特に意味は無い。俺は試していないが、エンディング直前のセーブデータを作りたいならアリかもしれない。
Sランク試験後に教会前へ訪れるとクロエだけが現れないんだけど、雨が降っていると表示された。恐ろしいバグだ…。
この辺にしておきます。
不思議シリーズ…本当におもしろかった!
他のアトリエはやる気が無い。不思議特化のオタクでいく!
ソフィー3とか不思議の新作が欲しいわけではないんだけど、もし出たら買っちゃうんだろうな。
フィリスのアトリエ感想(ネタバレ)
主人公はソフィーとプラフタとの出会いで新しく旅立つフィリス。
ソフィーとは育った環境が違うのもあってキャラのドラマは前作と違った感動を楽しめるし、ツッコミ担当として活躍しつつ声優のコミカルな演技はかなり上手いので、全編通して「おもしれー女」って感じだ。
「可能性」がテーマの1つなのでエンディングは何通りもあるし、ノリは完全に乙女ゲーです。錬金術士以外の道を進むルートも多いので、ルートによってはリディー&スールに繋がらない未来もあるのだろう。
ハインツルートは2パターンあって明確な胸キュン展開があるぜ…。
乙女ゲーエンドのために痩せたのかってくらいハマっているオスカーや、イケおじのアングリフも良かった。
ソフィーエンドにトゥルー感はあるけれど、アングリフエンドが割と好き。
女性サブキャラも豊富で、特にリアーネのバカ姉っぷりが愛おしくて頼もしかった。水着衣装が最高すぎる。
ソフィーとプラフタは相変わらずだが、昔の仲間と再会する流れはエモすぎるし、フィリスの成長を見て成長するソフィーと、2人を見守るプラフタの連鎖した師弟関係が美しい。
イルメリアにはブヒブヒしちゃうね。全てがかわいいよ。
ドロッセルは「絶対フリッツの娘じゃん…!」って匂わせがワクワクさせる。
ルイスさんやレンさんも…イイ。
メアちゃんは合格後の存在感が薄かったな〜。
ゲーム性は『ソフィー1・2』を経た後でも新鮮に感じられた。
広大なマップ、大量のアイテムとモンスター、余るほどのメンバー候補もいて進行の自由度は高いのだが、逆に言えば目的を見出しにくいので、歩き回るだけの時間を過ごしている間に辛くなってしまうかもしれない。余裕があればいくらでも楽しめるっちゃ楽しめる。攻略サイトを見まくる勇気が必要だ。
モブ全員に話しかけられるのが地味に凄い。
好感度だけでなくメンバー構成が条件のイベントや、特定の場所で偶然に発生するセリフも無限にあるので、ストーリーの制覇は本当に時間がかかるよ。
プレイアブルキャラが多いのは良いことだけど、それぞれのイベントを見るために不要になったキャラをパーティーから追い出さなきゃならんのが面倒だし心が痛む。
ソフィーとプラフタとリアーネは外せないのだが、別れるを選択した時のソフィーとプラフタの反応はおもしろい。
戦闘システムは慣れてないとツマランなと思ったけど、好きなキャラを自由に選べたりレア特性を実験できるくらい強くなってからはマジでおもしろいし、チェインバーストで終わらせるのは爽快だ。
追求していくと通常攻撃が1番強くなったりもする。
でも錬金の熟練度とかいう面倒くせぇシステムがあるうえに、素材の複製システムが無いので強くなるのも本当に時間がかかる。レシピを発想するだけでもハードすぎ。
トロフィーは「ソフィーを倒せ」ってやつだけ残した。二周目やるのは普通にダルイし、何よりソフィーに勝ちたくないので…。
見聞院は100%にしておきたかったけど、公認試験まで攻略サイトをほとんど見ずにプレイしていたせいか、後にフロッケの推薦状試験(やってない)でしか手に入らないレシピが必要だと知ってガチ萎えした。まーた取り返しのつかない要素を入れやがって…。もう知らない!
特性も魔物も未見の存在を多く残しちゃったままだけど、まぁキャラについては細かいセリフまでほとんど把握できたと思うので、充分に満足しましたよ。うん。
キルシェちゃんの推薦状試験も見たかったけど、やり直すのは好きじゃないし、合格後にキルシェと会うってのは逆に珍しいことをしたのかもしれない。
音楽はやっぱり最高。
スクショコーナー
レヴィは本当に良いキャラしてる。
ライゼンベルグの宿にて。箒に乗ってる時にも思うのだが、水着以上にやらしいぞ。
ディーボルトの話だったら激アツ
へぇ…
ハロルさんが直接出てこないのは納得できるし、頑張っているようで良かった
出現時に被ると戦ってくれない
なにこれ?
どうした?
大きいね…。こういったマップ特有のセリフは聞き逃せないものもある。
ですよね
大抵のキャラを乱すドロッセル
わかる
かわいい
イル…強く生きろ!
オマエ、かわいすぎ。
今年中にリディー&スールも終わらせるぞい。