いまげろく

テキトーにやっていきます

2022年のプレイリスト

年々ディグらなくなっているな…。コメントの有り無しは気分です。

 

まず2月に出たMondo Grossoのアルバムで心を掴まれた。

メンツは豪華でサウンドもフレッシュ。特に『IN THIS WORLD』のベースラインとMVは、あまりにもカッコイイ。

 

ボカロPの歌唱は滅多に聴かないけど、じんの『MERMAID』はメロディの美しさと叙情的なボーカルがマジで良かった。

 

『ザ・ボーイズ』シーズン3でスーパーソニックが歌っていた曲。めっちゃクサい歌詞とイイ感じに古いサウンドがたまらん。『Rock My Kiss』も最高だし公式MVまである。

クリムゾンカウンテスによるソルジャーボーイ讃美歌。無駄に良い曲。『Chimps Don’t Cry』もウケる。

 

iPad』は曲がいつの間にか終わってるって感じにノリながら没入できる傑作。多様性に溢れた街を生々しくクールな編集で描くMVもめっちゃ好き。iPad使ったこと無いけど。

I LOVE U』には笑った。いきなりアニメ声が聴こえてきたと思ったら、どうやらグラブルのキャラらしい。確かに「いけいけ団長!頑張れ頑張れ団長!」のリズムって英語圏からすれば新鮮味があるだろうし、アニメ声も刺激的だよな。それに対してMVがパリピすぎる。日本語のリリックビデオもあるけど編集センスがちょっと…。

『Maradona』と『If You're Serious』の音もめちゃくちゃ好み。

飛びぬけたヒット曲は無いけれど、ハズレも無くて全体的に丁度いいアルバムだった。

 

『Feelin’Like』はサウンドも構成もダンスもキャッチーで大好きだけど、『A-HA!』のほうが自分の好みに刺さるな。

 

『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 Final SEASON -浅き夢の暁-』の最後に流れる曲。

ClariSTrySailのコラボなんて最高だね。アニメはけっこう好き。

↓アニメ感想

https://filmarks.com/animes/1214/4242/reviews/2279625

 

Spotifyまとめでは一番聴いてる曲だった。奇抜な印象があったDiploが、こんなにも美しい王道ハウスを作るなんて…。Miguelの歌メロも美しくてカッコイイ。MVは映像がクールだけど最後にはクローネンバーグ映画かよって感じのグロ。本当に良い曲だ。

 

長谷川白紙の音楽性によって引き出される花譜ちゃんの新境地。めちゃくちゃ好き。

 

REFLECTION』は終盤の勢いとか最高だし、『PEAK TIME』のtofubeatsらしさはマジで気持ちイイ。

 

かっこよすぎる。ケラーニは海外の女性R&Bシンガーで一番好きかも。

 

Futureまでボカロをサンプリングしやがった。アルバムの一曲目をキャッチーにするためだけにやってる感。『Kill Jill』と同じく『DATA』の声なんだけど、どちらかというと『Kill Jill』のサンプリングっぽいんだよな~。雑なんだよ。

好きって気持ちでリストに入れてるわけではない。

 

ここまで真っ直ぐに初音ミクを1人のボーカルとして扱っているとサイコーだな。

 

ラブライブ!! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』2期の曲。アニメ自体はクソ駄作だが、この2曲はマジ傑作。

↓アニメ感想

https://filmarks.com/animes/1328/3641/reviews/2654965

 

ボーカルもシンセも暖かい。

 

もっと評価されるべきV。

 

星街すいせいとイノタク。『Highway』『SOS』『流星群』はガチで名曲。

 

AKROGLAMについてはコチラで

 

映画は観てないけど良い曲だ。『ビンクスの酒』だけはキツすぎて30秒も聴けない。

 

Milkoiの作る音が好きすぎる。ボーカルのメロディ、かわいさとカッコ良さのバランスも最高〜。

 

JO1は今まで知らなかったんだが、本当に凄いグループだね…。

K-POP(のJapanese.ver)を完全に再現していて、初めて聴いた時は普通に韓国のグループかと思った。日本語の発音まで寄せる必要があるのか?

曲も歌詞も本当に好みで、一番好きなのは2021年の『Dreaming Night』

 

良すぎ良すぎ。

 

渋ハルの声が好きなんだよな。

 

ドロップ大賞。

 

この路線!素晴らしいぞ、らぶちゃ。

歌詞にキズナアイの文脈を感じられてエモ〜。

イベントでsomuniaちゃんとも繋がっていたし、アイちゃんとは違う方向性のアーティストとして名を上げていくのは全然アリだろうな。

 

一度聴きだしたら止め時が分からなくなる。アルバムとしての完成度がめっちゃ高い。

 

全体的に切なくて美しくて明るくもあるコンセプトがストライク。いろんなジャンルが最高な形で揃ってる。

 

オレ、コノオンナ、スキ。『Garbage Flower』6分くらいあるけど余裕で聴ける。

 

イントロが良すぎる。クリスマスソングらしいメロディと808の組み合わせがクセになる。

 

 

まぁ来年もほどほどに聴く。

リディー&スールのアトリエ感想(ネタバレ)

ついに不思議シリーズ完結編の感想。申し訳ないほどスクショ貼りまくっています。

舞台はあのアダレット。前作でシャノンが故郷だと言っていた街である。

そこで国1番の錬金術師を目指す姉妹がいましたよって話だ。

 

完結編なだけあって『ソフィーのアトリエ』と『フィリスのアトリエ』のメインキャラが巡り会ったり、それぞれの目標が収束しまくる展開は非常にドラマティックだし、姉妹のキャラクター性は既存のキャラにもまったく埋もれない魅力に溢れていて飽きることは無い。

ソフィーほどシリアスではなく、フィリスほどコミカルでもなく、ただただ平穏で切なくて暖かくて美しい、1つの家族の物語であり、不思議な絵を冒険するスケールも壮大すぎない絶妙なバランス。

 

脚本が上手いな〜となるポイントがいくつかあって、まずイルメリアを師匠ポジションに持ってくる意外性が素晴らしい。

ファルギオルが登場した時に最強のソフィーが現れて解決!とはならず、姉妹にしか思いつかない方法で倒したのも良かった。

でもファルギオル戦にジュリオ達が現れないのは違和感あったな。何のための騎士なんだと…。

姉妹がSランクまで最初に辿り着くために、イルメリアやアルトなどの実力者がランク上げを怠っている理由も考えられていたのは感心した。譲ってもらった感が薄れて純粋に祝福できる。

 

本作もマルチエンディングであり、どれも可能性を尊重した選択肢なので納得できる。

発生条件をググらないと分かりっこないルートもいくつかあったが、トゥルーエンドは試験の花丸などは関係なく、全キャライベをこなせば自然と見れるはず。

トゥルーエンドは感動的で主人公たちの人生の終わりまで想像すると泣けるんだけど、モヤモヤするっちゃするんですよね。

プラフタたちのガードが固すぎてソフィーと俺が結婚できないじゃんとか、錬金術で子供作ってそうとか思っちゃうし、みんなは不老不死になろうとか思ってないはずなのに母親だけが不老不死になっちゃうし…親子揃って絵の中に魂が残るって予測したうえでの結末なのだろうか?

個人的には母親の死を受け入れて夢を叶えようとする(旅以外)オチが好みだな。何も失わない完璧なハッピーエンドも最高だが、トゥルー以外のほうが単純にドラマとしての余韻が深い。

 

一番良かったキャラはフィリスかもしれない。

身体の成長に反して、前作と比べるとツッコミよりもボケに回っているので笑える瞬間が多かった。主にレヴィから影響を受けまくったせいだろう。

前作では魔法技オンリーだったフィリスが弓使いになっていたのも衝撃。リアーネから教わった時間を考えるとニヤけちゃうし、リアーネのフィリス愛が病的に加速した理由も想像にかたくない。

 

フィリスの様々なセリフから察するに、どうやらフィリスは公認試験でイルメリアに勝ってソフィーとも戦い、全キャラのイベントをこなしたうえでイルメリアルートへ進んだものの、途中で旅したくなってソフィールートに切り替えたって感じの流れを経てきたらしい。

フィリスのアトリエ』からの後付けが多く、マルチエンディングだったのに正規のルートを決めつけられちゃった感覚はあるんだけど、逆にレヴィルートとかハインツルートの価値は増したというか…あっちはあっちで別物として割り切れそうだな。

シャノンルートに進んでいたら同僚みたいな感じでマティアスと会っていたのかな。

 

フィリスのイベントで背景に映り込んでくる神の落し物ぬいぐるみは何だったのだろう…。俺はアイツが怖いよ。調べたところによると、『イリスのアトリエ グランファンタズム』という作品のヘルドールってアイテムが元ネタらしい。

 

フィリスとイルメリアの絡みではイルメリアのかわいさが極まりすぎて最高だった。

イベントの度にニヤニヤしまくっちゃう。

親との向き合い方も落ち着いてきたイルちゃんのナルシズムは姉妹に自信を与える救いになるし、定期的にイジリを受ける隙もあるギャップも魅力だ。

 

イルメリアの他にもルーシャやネージュなどもツンデレ属性が濃くて素晴らしい。

ルーシャはキャラデザが良くて一定の品格もあるし、腹黒い性格と姉妹への想いも尊い。かまってちゃんな振る舞いが非常に萌えでした。

 

シリーズの始まりであるソフィーも素晴らしい活躍だった。だらしない面は何も変わっちゃいないのだが、積極的に周りを守ろうとする行動や姉妹に夢を与えたりと、大人らしい振る舞いを自然にこなしていた。

服の貝殻ビキニみたいな部分は何なんだと言いたくなるが、君は本当に美しい。

怪力ソフィーも健在。

1作目から続くソフィーの夢の1つが叶ったのは感慨深すぎる。

肉体を得たプラフタもかわいいね。プレイ前に公式ホームページのキャラクター紹介欄を見てネタバレくらってたから大して驚けなかったけどな。

www.gamecity.ne.jp

プラフタがうまく歩けなかったり食事やマッサージで肉体の悦びを取り戻していく過程はえっちでしたね。

やーいやーい!もう人形だって言い訳もできないおばあさ~ん!

 

ソフィーが賢者の石を作った年齢は16歳だったらしく、姉妹は14歳で作ってしまったわけだが、確かに才能でいえば2人にはソフィーにも劣らない凄みがあるとは思う。でも錬金術の最も深い部分に辿り着けるのはソフィーみたいな人間なんだろうなと思ったりもする。

一番才能があるのはフィリスな気はするけど、彼女はあらゆる面で長けていて何よりも旅が好きだからこそ、ソフィーほどには突き抜けないかもしれない。

 

アルトはおもしろキャラ。常にクールで若者の導き手となる暖かさを持ちつつ、過去の過ちに対する赦しを求めていたり、変なところで意外な幼さも見せてくる。そんな500歳オーバーの男。

かつて叩きのめされた過去もあるが、そんなことをしたソフィーや双子時代に仲を深めていたフィリスとも友情が生まれている優しい世界。

歳を取るしかない俺たちにも必要な精神だ。

リディーは妙に厳しい。とにかくモテる人間が気に入らないっぽい。

 

3作も出ているだけあってフリッツも良いキャラだよな~。ヘンタイ属性持ちで個の魅力が強いし、ついに奥さんとの再会も果たしてドラマも見せるし、ドロッセルも含めてソフィー達の歴史の語り手でもある。フリッツは59歳でドロッセルは30歳らしいぞ!

それでいてハゲルさんが43なの信じられん。あまりにも髪の差が…いやハゲとは言ってないですってば…。

 

ついでにパメラも、猛烈なドジでレギュラーキャラに。本当に帰らなすぎて大変だよな…モニカの負担も増えてそうだし。

 

コルネリアの登場は本当に嬉しかった。23歳だぞ。最高じゃん。かわいすぎ。

ゲーム的にも複製ビジネスはマジでありがたい。

キルヘン・ベルを故郷として捉えているのは嬉しくなるし、長年の悲願だった父親との再会を経ても彼女は高みを目指し続けるつもりだし、たぶんコルネリア商会はもっと大きくなってソフィーの夢みたいに多くの人を幸せにする豊かな市場を築くんじゃないかなぁ。

 

マティアスは珍しいナンパキャラとして動いていたので、今までにないイベントを起こしていた気がする。アルトとの友情も良い。唯一の非錬金術師で誠実なナイト気質も持ち合わせている王族のイケメンだったが、最後までモテることは無かったね。

序盤は強かったんだけど、剣で切る音がなんか好きじゃなかったので使わなくなったな。

 

リディーとスールについてはプレイしていれば大体のことが分かるので、逆に語れない。

2人がケンカしている期間は悲しいが、キャラのセリフが一変するので楽しかった。

戦闘中や探索中のセリフはもちろん、たるを調べてもテンション低いし、操作キャラがスーちゃんの状態で虫を採るとガチギレする。全てのアクションを試してみよう!

 

 

戦闘システムは『フィリスのアトリエ』より分かりやすくキャラも余りづらくて、普通に好きではあるんだけれど、一定のレベルの相手にはバトルミックスを通さない素の攻撃アイテムが明らかに弱く感じられて作りがいが無くなってくる。メンバーは錬金術師ばかりなのにスキル特化に育てたほうが強くなれるのだ。マジで作り込むのは回復アイテムだけでもいい。

フォロースキルもおもしろいんだけど、敵の体力が一部キャラ(特にフィリス)の使用を前提にしているとしか思えないほど多いので、めちゃくちゃ依存してしまう。VERY HARDまでいくと、アルトとフィリス抜きで勝つには常人には思いつかない変態的な追求が必要でしょうね。

コンビネーションアーツも楽しいけど、コンビネーションアーツの有無でキャラの組み合わせに制限を感じてしまうのが惜しい。イルメリアと姉妹で発動できないのは残念すぎる。

 

戦闘システムとは少し違うが、レベル15くらいの時、何も知らずにミレニアムプニを倒しちゃって…全員が41になっちゃったんだよね。セーブを挟まずに4話から5話へ進んで素材も多く集めた後だからロードで戻す気にはなれず、しばらくはバランスを取るために未強化初期装備で進めていたよ。41あっても敵が硬く感じられたので、装備や攻撃アイテムが前作以上に重要なのだと思い知ったな。

アルトやソフィーは固定レベルで加入するのにイルメリアだけ40以上のリディー達と同じだったのは謎だったが、元々ルーシャとイルメリアってDLCだったのね。DXでプレイしたから気付かなかった。

 

VHのファルギオルも倒せたけど、ぶっちゃけ不思議シリーズで一番キツかった。

前衛スール後衛フィリス、前衛イルメリア後衛アルト、前衛リディー後衛ソフィーの組み合わせで挑んで、主にイルメリアとアルトで削っていた。

フィリスが必要とは言ったけど、ファルギオルは物理ダメージを与えると即死級のカウンターを返してくるので、属性のフォロースキルを撃ち終えたら何も出番が無くなるし、スールも無力だ。死を覚悟してフィリスの物理フォローを狙うか微妙なアイテムを使うだけになってた。

でもフィリススサプライズを使ってブレイク値を回復したかったんだよね(結局コンビネーションゲージが溜まらないので出番は少なかった)。スールをルーシャにしとけばよかったかなぁ。

ソフィーとリディーで組ませたのは、ソフィーのフォロースキルでダメージを稼ぎたかったのと、七色のコーデックスが使いやすいからって理由があったんだけど、七色のコーデックスが物理ダメージ扱いになってカウンターされるから意味わからんかった。コンビネーションアーツを気にせずルーシャとソフィーで組むのもアリだったかも。

イルメリアとアルトに関しては、我ながらおもしろいことしたなと思っていて、特にイルちゃんは実験的な特性を付けるのが楽しかった。

「暴走するオーラ」「やまびこの祝福」「疾風の流れ」「エボルブボディ」「戦士の星」「リッチフォーム」「究極の進化力」「神域の再生力」「究極の回避力」「連携の極意」「聖者の献身」「貫く信念」なんて構成で、「星の霧吹き」を発動してから一番強い全体攻撃を使ってアルトの2連フォローも発動し、「疾風の流れ」でターンを得てスキルでMP全快(HPは自動回復)して時々ポジティブリスクも使って、とにかく行動しまくれる。この2人ならコンビネーションアーツも2ターンくらいで発動できた。

今考えると回避も火力に振ったほうが良かった気もするけど、イルメリアは自傷スキルが多いから、できるだけ生存率を上げたかったのよね。

真理の求道者とかは敢えて入れないようにしておいた。金稼ぎと雑なレベル上げには利用したけど、共鳴系で盛ろうとすると単純すぎて味気ない。まぁそのせいで攻撃力不足をめちゃくちゃ感じたんだけどな。

MVPはポジティブリスクを付けた「そよ風のアロマ」と「全自動きのこ鍋」ですよ。ポジリス無しで勝つ方法は分からん。

バトルミックスに拘れば色んな手段が取れたと思うんだけど、まったく使わなかったなぁ。一応は全部発動したけど、アニマや素材を気にするのが単純にめんどくさかった。

 

999って良い数字だね。

 

 

やっぱり音楽は最高。

『向日葵』の1~3は何度も聴いてるし、絵の曲では『霞む夢と記憶の園』と『深理への決意』がステキ。エンディングに流れる熊木杏里の『絵筆と希望の唄』は歌声もメロディも歌詞も素晴らしいのでシリーズの終わりを深く噛み締められるし、6分もスキップできない仕様だったけど仕方ないなと聴き入ってしまうのだ。

 

 

気になったスクショコーナー

賢者の石なんて簡単だよ~とかもそうだけど、「またアタシ、何かやっちゃいました?」って感じの前主人公たちの強キャラ感がおもしろい。

 

ソフィーとプラフタの登場シーンは鳥肌。

「我われはこの女を知っている!いや!この尻尾とケツを知っている!」って、スピードワゴンの登場シーンが重なってしまったよ。

 

イベントで起こる期間限定の姿だ。怖すぎる。

 

ファルギオルって普通に人の言語を話せるし謎の憎しみを抱いているんだけど、相手が魔物だろうが言葉が通じそうな存在に対して退治以外の手段を取れないのは怖いなぁと思うのですよ。

めちゃくちゃ優しい世界観の中でも、過剰な人間至上主義を感じてしまう。素材の声が聴こえたり植物と話せるキャラは出るけど魔物と話すキャラは出さないのよね。基本的に無害なプ二だけが愛玩動物として扱われてる。

貴重な意見だ。

 

バッケンの持ち上げ方が凄かったけど、彼らは海賊に対するイメージが純粋すぎる。

盗みや人を傷つけたりはしない、海がメインの旅人って認識なんだろうな。

 

トゥルーのラストを見た後だと、こいつら恋愛できるのかなと心配してしまう。

未登場キャラの中で最も優遇されている男レヴィ。

アングリフを感じる瞬間も多い。フリッツとドロッセルがアングリフの学校で人形劇をやっていたらいいなぁ。

あいつら新しい商売を始めてんのな。

おそらくロジーのことだろう。

まさか…その奥さんって…。

たぶんハインツだろうな。

とうとうブランド化もしているのか。

フィリスが歌いがちな理由。

どうやらエルトナの扉は壊されたらしい。

ノルベルトはリアーネの親戚説もアリだと思ってたけど、普通に父親だったのね。

オスカーが3作目にだけ出てこないのドラマティックだな。彼の目標は果てしないし、故郷に戻る時は来るのだろうか。


フィリスやコルちゃんやモブとの会話からは過去キャラに関する情報が非常に多い。

大きなイベント度にモブのセリフは変化し、早朝・昼・夜・深夜・天気でモブの配置もセリフも変わるので、全て把握するのは困難ですよ…。

ちなみに深夜だけはハゲルもコルちゃんも休業してる。睡眠時間ヤバそう。

 

㊙情報

 

図鑑にはメルヴェイユや探索地の情報までいろいろあるぞ!

 

厳しすぎて笑う。気持ちは分かるよ。

 

スーちゃんは異様なほどにプ二オタク。

 

おばあちゃんLOVE。「天国ってこんなところなのかな」ってセリフは初めて聞いた時グッときた…。

 

家族の過去エピソード良いね。テストの答案って言ってるけど、学校に通っていたのだろうか?

アメリアはレオンのことだろうね。みんな有名になったなぁ。

 

ヘンな生き物しか存在してないのかと思ってたけど、普通の虫もいるらしい。

 

日が暮れるとソフィーが急に叫んだから驚いたわ。本当にオバケが怖いんだろうな。

 

美しい。

 

ほう

たまに独自のモーションしてる魔物がいるよね。


Sランク試験の納品後の小ネタなのですが、DLCマップに移動することが可能だった。
そこで全滅するとエンディングイベントを無視してアトリエに帰還できるうえ、地下の絵の中にも入れるし、そこから黒い絵にも入れる。これでオネットに話しかけても特に意味は無い。俺は試していないが、エンディング直前のセーブデータを作りたいならアリかもしれない。

 

Sランク試験後に教会前へ訪れるとクロエだけが現れないんだけど、雨が降っていると表示された。恐ろしいバグだ…。

 

 

この辺にしておきます。

不思議シリーズ…本当におもしろかった!

他のアトリエはやる気が無い。不思議特化のオタクでいく!

ソフィー3とか不思議の新作が欲しいわけではないんだけど、もし出たら買っちゃうんだろうな。

フィリスのアトリエ感想(ネタバレ)

主人公はソフィーとプラフタとの出会いで新しく旅立つフィリス。

ソフィーとは育った環境が違うのもあってキャラのドラマは前作と違った感動を楽しめるし、ツッコミ担当として活躍しつつ声優のコミカルな演技はかなり上手いので、全編通して「おもしれー女」って感じだ。

 

「可能性」がテーマの1つなのでエンディングは何通りもあるし、ノリは完全に乙女ゲーです。錬金術士以外の道を進むルートも多いので、ルートによってはリディー&スールに繋がらない未来もあるのだろう。

ハインツルートは2パターンあって明確な胸キュン展開があるぜ…。

乙女ゲーエンドのために痩せたのかってくらいハマっているオスカーや、イケおじのアングリフも良かった。

ソフィーエンドにトゥルー感はあるけれど、アングリフエンドが割と好き。

 

女性サブキャラも豊富で、特にリアーネのバカ姉っぷりが愛おしくて頼もしかった。水着衣装が最高すぎる。

ソフィーとプラフタは相変わらずだが、昔の仲間と再会する流れはエモすぎるし、フィリスの成長を見て成長するソフィーと、2人を見守るプラフタの連鎖した師弟関係が美しい。

イルメリアにはブヒブヒしちゃうね。全てがかわいいよ。

ドロッセルは「絶対フリッツの娘じゃん…!」って匂わせがワクワクさせる。

ルイスさんやレンさんも…イイ。

メアちゃんは合格後の存在感が薄かったな〜。

 

ゲーム性は『ソフィー1・2』を経た後でも新鮮に感じられた。

広大なマップ、大量のアイテムとモンスター、余るほどのメンバー候補もいて進行の自由度は高いのだが、逆に言えば目的を見出しにくいので、歩き回るだけの時間を過ごしている間に辛くなってしまうかもしれない。余裕があればいくらでも楽しめるっちゃ楽しめる。攻略サイトを見まくる勇気が必要だ。

モブ全員に話しかけられるのが地味に凄い。

好感度だけでなくメンバー構成が条件のイベントや、特定の場所で偶然に発生するセリフも無限にあるので、ストーリーの制覇は本当に時間がかかるよ。

プレイアブルキャラが多いのは良いことだけど、それぞれのイベントを見るために不要になったキャラをパーティーから追い出さなきゃならんのが面倒だし心が痛む。

ソフィーとプラフタとリアーネは外せないのだが、別れるを選択した時のソフィーとプラフタの反応はおもしろい。

戦闘システムは慣れてないとツマランなと思ったけど、好きなキャラを自由に選べたりレア特性を実験できるくらい強くなってからはマジでおもしろいし、チェインバーストで終わらせるのは爽快だ。

追求していくと通常攻撃が1番強くなったりもする。

でも錬金の熟練度とかいう面倒くせぇシステムがあるうえに、素材の複製システムが無いので強くなるのも本当に時間がかかる。レシピを発想するだけでもハードすぎ。

 

トロフィーは「ソフィーを倒せ」ってやつだけ残した。二周目やるのは普通にダルイし、何よりソフィーに勝ちたくないので…。

 

見聞院は100%にしておきたかったけど、公認試験まで攻略サイトをほとんど見ずにプレイしていたせいか、後にフロッケの推薦状試験(やってない)でしか手に入らないレシピが必要だと知ってガチ萎えした。まーた取り返しのつかない要素を入れやがって…。もう知らない!

特性も魔物も未見の存在を多く残しちゃったままだけど、まぁキャラについては細かいセリフまでほとんど把握できたと思うので、充分に満足しましたよ。うん。

キルシェちゃんの推薦状試験も見たかったけど、やり直すのは好きじゃないし、合格後にキルシェと会うってのは逆に珍しいことをしたのかもしれない。

 

音楽はやっぱり最高。

 

 

スクショコーナー

レヴィは本当に良いキャラしてる。

ライゼンベルグの宿にて。箒に乗ってる時にも思うのだが、水着以上にやらしいぞ。

ディーボルトの話だったら激アツ

へぇ…

ハロルさんが直接出てこないのは納得できるし、頑張っているようで良かった

出現時に被ると戦ってくれない

なにこれ?

どうした?

大きいね…。こういったマップ特有のセリフは聞き逃せないものもある。

ですよね

大抵のキャラを乱すドロッセル

わかる

かわいい

イル…強く生きろ!

オマエ、かわいすぎ。

 

 

今年中にリディー&スールも終わらせるぞい。

どこプラ100回

どこプラとは、オンラインくじの専門サイトである。

くじは1回770エンで、一度に20連までまとめて引ける、ハズレ無しの良心的なくじなんだ。

最初の引きには送料770円も加算されるけど、それ以降は送料の追加もナシ。いっぱい引けばオトクってこと。

アカウントにクレジットカードを登録するシステムが無いので、決済の度にクレカ情報を求められて少し面倒かもしれないが、このワンステップが引きすぎを抑える役割を果たしているのかもしれない。

でもブラウザくんがササッと自動入力してくれるので、大した障害にはならないだろうね。

オンラインなので何回やっても実感が薄く、軽率に散財してしまう恐ろしいビジネスなのだ。

 

さて本題、俺が引いたくじはコイツ。再販。

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SSSS.GRIDMANの数あるグッズの中でも1番と言っていいくらい絵が良い。

水着と上着の組み合わせは珍しいし、なぜか裸足ではない点も俺のフェチに適合しているし、六花のデカ脚とアカネのデカ胸以外の魅力も充分に表現されていて、表情やポーズや等身の違和感も特に無く、アカネが抱えているボールのデザインもおもしろい。

DYNAZENONのくじもあったけど、普通にいらんと思って無視した。

 

メルカリではタペストリーが数万で売れてなくもないほど需要があり、アクスタも5000円くらいなら即決されてなくもない雰囲気の人気商品である。特に六花が強いっぽい。

缶バッジとアクキーには何の価値も感じない。

稀にタペが2万以下で出品されてることもあったが、あれはフリマサイト特有の奇跡というか災害ですね。

俺は買い時を逃し続けていたので、再販を知った時には「自分で当ててやらぁ!」と迷わず決意した。

どうせなら100回引いて、フリマサイトに張り付く方とどちらが確実か実験してやろうと思ったし、ここで絶望しておけば後にソシャゲガチャとかギャンブルで破滅するリスクも無くなるだろうと謎の理論を見出し、なんならブログネタにもなるやろと口実を重ねて自分を騙しながら引きまくったのだ。

チマチマ引いたから履歴を見ながら100回分カウントするのが大変だった。

 

その結果がコレ。

・アカネのタペストリー×2

・アカネのアクスタ×7

・六花のアクスタ×6

残りは有象無象。アカネ寄りの結果である。

やっぱりアカネと俺は惹かれ合っているんだね。

これが77000円+送料の結果さ。

 

上記のフリマ相場で同じ数量を集めたと考えれば得している…はずだ。

再販されたとはいえ価値が大きく変動するとは思えない。4年前のアニメだから未知ではあるけど、劇場版とかで延命してるコンテンツだから割と根強い。

 

まぁ俺は作品愛(アカネ愛)からアイテムを求めたわけで、(有象無象以外)売る気もないし市場価値も関係ないんだけど、さすがにこの数を持つ意味はあるのかと…なんか焦る気持ちにもなったが、普段から保存用とか欲しくなっちゃうコレクター気質なので後悔は無い…はずだ。元々1つも飾る気は無いのだが。

 

SNSでサーチすると「10連で上位賞が出やすい!」みたいな報告が目に入ってくるかもしれないが、俺は10連を2回やってもB以上がゼロだった。ああいうのは良い結果が出たからシェアされているのであって、実際は爆死してるオタクの方が多いのだろう。

10連で缶バッジとアクキーが並ぶとメンタルダメージがデカいので、一度に引くのは5回以下が良いと思う。

転売目的でやるにしてもリスキーすぎるよなー。

 

どうでもいい下位賞の数を考えるとつらい。

もうくじはコリゴリだよ〜!!!

 

六花のタペも欲しかったなぁ。

 

 

imagege.hateblo.jp

 

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【シン・エヴァンゲリオン 劇場版】は駄作

公開当時の感想は迷いなく「駄作」とか「草」だったんですけど、1年以上も時間を空けてTwitterのフォロワーと序から観直してみた結果……やっぱりクソ!!!

 

冒頭からパリで意味わからん戦闘を見せつけてくる勢いは嫌いじゃない。

考えてみると、人類の存続をかけた戦いが実質日本人だけで行われているとかシュールすぎるだろ。

リツコがクソダサい格好で指揮していたけど、怖気づかない振る舞いと「カチコミ完了」なんて冷静に報告する姿はさすがであった。

 

第3村に着いてからは成長した元同級生との差に、感慨深いようなショックなような気持ちにされられたり、全てに目を輝かせながら社会性を獲得していくアヤナミの豊作な萌えを堪能できる。

ヒカリが「おまじない」としてコミュニケーションの大切さを露骨に伝えてくるのは割としんどい。度々挟まれるアスカの罵倒が少し嬉しいオレ。

アスカは無駄にヌルヌル作画で動いたり「ここは私がいる所じゃない。守るところよ」などといった自宅警備員らしい名言を生み出していたね。

アスカを幸せにするのは、俺だと思っていたのに…ケンスケが妙な存在感を放ち始めてアスカからの信頼も深い感じの雰囲気をアレしてやがるんだ。

考えること自体が気持ち悪いのは重々承知だけど、アスカとケンスケがどこまでの関係を築いていたのかについて俺の推測も書いておく。

裸のアスカに対するケンスケの冷静な対応は俺の脳を破壊しかけたが、冷静に捉えてみるとケンスケは自立した立派な大人として描かれており、アスカの裸体を見慣れているとかそういったわけではなく、子供に変な気は起こしませんよといった類の振る舞いだったのではないか?という結論に至った。それにアスカは睡眠も食事も必要としないので、都合よく性欲だけがあるとは思えないし、パイロットを男に抱かせるような管理もありえないだろう。

これは処女性の安心と同時に外見14歳のアスカを愛する俺自身を傷つける解釈だが、そうであると信じている。

パンフレットの声優コメントなどではケンスケとアスカのカップリングは信じて疑ってないようだけど、あんたらの目は節穴かよと…関係者に反論したくなるほど俺は必至なんだ。助けてくれ。

最終的にアスカが約28歳の体で復活していたのなら俺の負けです。でもマリはエヴァの呪縛が解けても極度に歳を取っていなかったので大丈夫でしょう。そうだよな?

 

シンジを叩きまくってたアスカは結局ゲンドウの罠にハメられてトリガーになっちゃったね。『破』から2号機がズタボロすぎるよ。

式波シリーズとかいうクソみたいな後付けは記憶から消すとして、砂浜で目覚めたアスカのプラグスーツがエロ同人みたいに破れていたのはウケる。

アスカがケンスケに求めていたモノを異性愛として解釈すると、人形からケンスケが出てきた描写は人形に男根が生えてくるような気持ち悪さがあるので、普通に父性とかで考えたほうがしっくりくるのだ。

幼い頃のムスッとしたアスカはかわいすぎ。ウソ…どんな君も最高さ。

 

ヴンダー VS 冬月の際にミサトさんが「タイマン上等!」と言っていたように、本作にはヤンキー映画の最終局面っぽさが漂っている。

とはいえシンジとゲンドウの戦いはシュールすぎたし、ゲンドウの独白も映画としてはヒドイもんでガッカリだし、ミサトさんの槍作りもノリでやりすぎだろ…。

「他人の死と思いを受け取れるとは…大人になったなシンジ」の俺スゲー無双感よ。

 

とにかく謎ワードと謎理論の洪水状態で何度も笑っちまった。セリフは全体的に説明的すぎたけど基本的に意味不明だから、くどさを感じなくてズルいなぁ。

老後の楽しみなのか知らないが、ほぼ全編に渡って冬月のクリエイティビティが全開なのも笑えてくる。

冒頭に出てきたボスキャラはパーツの寄せ集め感がシンプルにキモかったし、突進するばかりのMark.7とか腕2本爆弾の低予算兵器感はグッド。戦艦も作りすぎ。

 

泣きそうになった所も少しはあったけど、うーん…無難?こんなものかと。

中2の頃から約10年ファンだったし、気持ちよくさよならしたかったのだが、「ばーかばーか!お前なんてもう知らね!」って気持ちです。

庵野の投影とかオマージュだとか言ってる感想も多く見たけど、俺は庵野のことなんて全く意識してないので、ただただ旧劇とのギャップに絶望した。

 

シンジがマリとくっつくのは「それでいいのか…?」って感じ。

似合わないとか劇場版からの新キャラだからってワケじゃなくて、マリって元は親世代の人間じゃん?めちゃくちゃモヤモヤする。

だったらレイやアスカとなら納得したかというと…それも違くて、本当にポッと出のエヴァと関わりのない一般女性と付き合っていたらしっくりきた気がする。

シンジがカヲルに言っていた「僕はいいんだ。つらくても大丈夫だと思う」が「つらくても大丈夫だと思う(胸のデカいイイ女がいるから)」に聞こえてしまう…。

 

絵コンテや原画を用いた演出、序・破・Q・旧劇の使い回しな画の多さも単純に残念だ。裏宇宙内の使い回しには必然性があるっちゃあるけど、それ以外でも被る構図が何度もあった。CGの質感もレベルが高いとは言い難い。

ラストの実写空撮も、虚構の先(上位)こそ現実みたいな価値観を感じて気に入らない。たぶん令和だから。

 

まぁ確かに、神格化されていたコンテンツを失望という形で終わらせる、神殺しと云うに相応しい作品でしたね。ありがとう。

宇多田ヒカルは最高!!!

凍京NECRO SUICIDE MISSIONの記録

原作にどハマりしてから始めて1000日以上ログインしたし、数万は課金してた気がするソシャゲが終わってしまった…。

 

世界観もキャラクターも独特で、ゲーム性も頭を使うっちゃ使うので飽きなかった。

イベントストーリーはTwitterで盛り上がった時事ネタなどを取り入れたり、話題に合った属性を持つキャラを活かしたりして、他じゃ読めないような笑いやシリアスなエピソードを楽しめた。SM(サドマゾ)ネタの話が一番ツボったかもしれん。

怪物系の敵やレイドのリビングデッドのデザインも素晴らしいモノが多かった。

 

いろいろコラボもしてたけど、『がっこうぐらし!』『シュタインズ・ゲート』『僕と彼女と彼女の恋。』は原作に触れていたので、まぁまぁ楽しめた。

特に『僕と彼女と彼女の恋。』には複雑な気持ちにさせられちゃった。本編では叶わなかった形の救いをソシャゲならではの自由度で実現してくれた嬉しさはあれど、一巴と美雪の関係にネトラレ感がなくもないのがモヤモヤしてしまうトコロ。

でもいいんだ…俺が本当に愛した曽根美雪は1人しかいないのだから。

 

メインストーリーは一巴とらびの物語がロマンティックで良かったし、唐雲龍めちゃくちゃ良いキャラだし、原作キャラも大活躍で嬉しい。曖昧に消えていたミルグラムロールシャッハの大胆な扱いにも驚いたな。これからネクロに触れる人はネクロSMもデジタルアーカイブで『凍京NECRO 2』として触れる必要がありそう。

イリアの回想で見られる早雲の成長(同人誌オタク化)も感慨深いもんです…。

 

キャラは性能のインフレが顕著で再殺道場においては不満が大いにあったけれど、キャラクター性そのものは良くて何人も好きになれたし、エロ方面も非常に満足。

なんというか、"既に男を知ってる"キャラがそこそこいたのも良い。イライラする。

立ち絵フェチなので立ち絵を表示できる機能が最高だった。

 

印象的なキャラを部門別TOP10(のつもり)で書いておく(被りなし)

好きなキャラ 

アール・ド・ホワイト

むさし

宗倉 蒲原

ロリヤ・ロマーノビッチ

夜舞 アリス

無前

チェルシーモーグ

明日 声奈

生駒 杏珠

パウラ・フリア

 

キャラデザが最高なキャラ

我孫子 恵見留

ピスク・ラデューレ

日裏 涙子(野球)

リリアナ・グリーン(桜天狗)

天月 うさぎ(水着)

小鳥遊 小夜

霧雲偽緒(ハロウィン)

グレンダ・バートン

大狼 カレン

半衛 醸

 

エロシーンが最高なキャラ(上記のキャラもほとんど入ってる)

春風 心(雪祭り)

アナスタシア・フィロア(スパイ)

白蘭 撫子

神谷崎 栞

星崎 甕

メイジ・キャンダライズ

七守 百南

笹崎 希咲姫

コン・スー(クレドラガール)

ノーリ

依知 環

インファン

ティエン(浴衣)

アメリギブソン(ハロウィン)

姫野 輝

ソーニャ・チャップマン(後輩)

シェンメイ

雲龍

聖護院 芹(般若桜)

ヨナ(私服)

猫屋敷 鹿子

茶柱

 

 

ふぅ…クソお世話になりました。

『湯神くんには友達がいない』のラストについてだけ

 

ネタバレ注意!!!

 

『湯神くんは友達がいない』とかいう最高のマンガがある。女性キャラが良すぎる。

 

さて本題。

最後に輝く月を「月が綺麗ですね」と解釈している人をよく見かけたのだが、なんで急に2人を一般的でもない俗っぽい表現でまとめるの?って不思議だし、ラブコメバイアスの強い捉え方だと思う。

俺としては「遠いけど近くに見えて何よりも輝く存在」って感じの解釈を推したい。

太陽ではなく月ってのが湯神を的確に表していて良いんじゃないだろうか。

湯神くんは友達がいない…でもオンナはいる!って繋ぐのも安直すぎるから、曖昧なオチは大歓迎だった。

恋愛や友愛といった言葉に当てはめたくない関係性を演出で感じ取れる味わい深い余韻が素晴らしくて好きなんだ。

 

それにしても…ちひろちゃんが超絶かわいいのは当然として、なんつーか…百瀬 香織が俺の何かにグッと響いてしまったんだよな。あいつメチャクチャかわいいな。マジで。

 

 

ソフィーのアトリエ2の感想(ネタバレ)

 

ソフィーのアトリエ2…堪能した。

最初はNORMALで楽々クリアしたので、VERY HARDでラスボス倒せのトロフィーに気付いた時には絶望したね。

それからエンドコンテンツとしてボスラッシュをLEGENDのHARDでクリアできたから満足したんだけど、やっぱりトロフィーが中途半端なのは気になっちゃって、クリア前の砂漠辺りに作っていた別のセーブデータからやり直し、なんとかトロコンも達成…それはもうしんどかったぜ。

ソフィーのアトリエ』の「クリア前に賢者の石を錬金しろ」ってトロフィーでも思ったけど、やり直しがきかないやつ普通に腹立つわ。

まぁそれはともかく、想像以上のボリュームで1作目以上にやり込んでしまったな。

 

美しい感動物語のニオイをプンプンさせながらCEROはCである。

ほとんどは女性陣の下半身が際どいせいだろう。水着衣装を導入するためってのも大きいかもしれん。

際どいのは大好きだけど、子供にも勧められそうな優しいストーリーなので非常にもったいなく感じてしまう。

 

このゲームは戦闘の難易度なら選べるけど錬金のパズル要素は素の実力を試される。

装備品を極めようとすれば、適切な錬金成分と特性を身に付けた厳選素材を用いて全特性を解放しつつ、品質と大成功率を上げることも意識し、追加で能力値も足そうもんなら途方もない探求が必要なのだ。

気付けば1時間近く溶けてる場合もある。これが楽しいのよ。

 

戦闘も試行錯誤させられたし、状態異常やバフ/デバフのスタック重ねは最高に楽しい。自分はキャラ愛を優先したいので、戦闘メンバーが余らないのも個人的にはありがたいのだ。

調合も戦闘も不思議シリーズで一番やる気が出るシステムだったかもね。

 

フィールドは単純な草原からミスリードが散りばめられた複雑なモノもあって飽きさせない。初見の場所でも全体マップを表示可能なので、フィリスとかと比べると圧倒的に優しい作り。

壁伝いに歩くとカメラが回り込んで一人称視点みたいになるのが地味に好きで、いっそのことFPSなアトリエ作品をやってみたくなったな。

意識的にファンタジーを残しているようなCGの質感もけっこう好きで、相変わらず音楽も上質。

『木漏れ日を縫って』『夢の繋ぎ目』『蒼穹を穿つ』『今だけは子供のように』『夢を掬いに』は特にお気に入り。

モブの使い回し感や魔物の種類が色違いばかりなのは気になったが、冷静に考えるとドラクエなんかもそうか。

とはいえ、足場の狭い崖を横歩きで通り抜けるギミックが非常に面倒で、探索が億劫になることも少なくなかった。俯瞰でスリリングに見せたいのか時間稼ぎのつもりなのか知らんけど、渡っている間はカメラを動かすことすらできず、スティックを倒すだけの動作に心が萎える。

普通の狭い道はソフィーの手とか後ろ姿がかわいいので悪くないし、樽などの足場をぴょんぴょん飛び越える動きもかわいいし、坂を滑る時は声も出ていてかわいい。とにかくかわいければヨシだ。

しかもこれらのアクションを水着衣装で行うと、ポロリしかねないセクシーアトラクションの始まりだ。退屈だった崖の横歩きまでもが、胸の谷間を眺める至福の時間に変わるってワケ。

 

バトルのオーラ展開後や天候変化時に画面が白くなる演出は眩しかった…。ロードを誤魔化していたのかな。

いろいろ輝くハデな技も多いし、クリティカルは必ずチカチカするから目が疲れる。自分のモニター設定も関係あると思うけどね。

 

金銭面も割と厳しい。金プニは役に立たなくて何のために存在してるんだって感じだし、高難易度のボス退治じゃ補充代でほとんど損する。最終的には最高装備の複製とボスラッシュのアイテム消費で一文無しと化したよ。

 

アイテム効果の誤表記とか致命的なミスもそこそこあって、作品毎にシステムを変えまくってる弊害が出てしまっているなという感じ。

 

 

でもやっぱりキャラに関しては文句なし。

今作もソフィーのかわいさは圧倒的。衣装のスカートがギリギリすぎて(決して下品には見えない)脚フェチとしては拍手喝采です。

オスカーも旅に同行していたらしいのだが出てこない。それでいい。

前作の成長はしっかりと引き継いでおり、ジュリオとかコルネリアを思い出すセリフには切なくも暖かい気持ちになれたし、賢者の石なんて素材があれば作れるよ~って軽い態度や、用心棒たちも驚く高い戦闘能力で、嫌みのない強キャラ感を醸し出す。

エルデ=ヴィーゲは夢への通過点なのだと一歩引いた立場を貫くが、いざ別れの時が来ると悲しい表情を隠せない。

ラミゼルとの関係は友情や憧れが混ざる複雑なモノだったと思うけど、ラストで溢れ出すおばあちゃんへの涙と想いを見て、俺も心でソフィーを抱きしめていた。

安心してくださいお祖母様。ソフィーは俺の隣で寝ています。

どのキャラもステータスを優先した装備作りをしちゃったので、ソフィーに至っては全ての数値が1000を超えてしまった。

竜神の逆鱗」

竜神の脚」

「全能の力」

「エボルブボディ」

「百魔の覇王」

「百魔の覇王・技」

といった特性は全員の装備に付いてるし、数値が上がる素材も最大限活用した。

同じ要領で最高の「転身の護符」と最高の「エントワイルマフラー」と最高の「リザレクトウェア」を作って複製して全員でペアルック!

ゲームを楽しんでるって実感できる特性を持った装備たちだよ。スコープなんて使うな!

 

ソフィーは物理技も全体攻撃魔法もあるうえに専用アイテムも便利でバランス良すぎ。

天界の大掃除は2個持たせるくらい頻繁に使っていた。純白の蝕みを付けて強化除去とオーラダメージとデバフを与えまくるタイムカードの発行が快感。

ボスは魔法耐性が付きがちだと思っていたので、効果はあえて物理ダメージの「ゴーレムが落ちてくる」にしておいた。落ちてくるゴーレムもかわいいし。

 

 

まだ未熟な頃のプラフタもかわいい。

自信過剰なところが目立っていたが、ソフィーの実力を目にして少し謙虚になったり、未来の自分が師匠になることを知って調子に乗ったりしていたね。

ハイライトは…興味無いのにカラダが反応してしまう思春期プラフタ。

 

最終的に記憶消去を選んだのは本当に好みのラスト。プラフタのアトリエを経てから最後の答えを思い返すと、ソフィーに対する愛情の大きさに感激するし、2人の出会いがどれだけ互いに変化を与えていたか実感しまくる。

アレットとオリアスとディーボルトだけはプラフタが忘れたことを知らないまま生きて行くのかと思うと…たまりませんな。

どのスキルもダメージが出づらかったけどデバフ効果は役立つし、難易度LEGENDで強敵に付与されるバフなんぞ「イレイズソード」を使えば無いようなもの。

何よりトワイライトプリズムが全てを解決してくれる(できるだけ頼らないようにはした)

この手の線の濃さ…良くない?

ω

でもやっぱり人形のプラフタがさらにかわいい。格好はとんでもないが、町長就任時の痴態や過去の自分を見て気恥ずかしくなってる時の赤面した表情は純粋に激萌えであり、前作と比べて豊かになった表情の恩恵をソフィー以上に受けていたのではないか。

未来の自分が人形の身体になった部分にしかリアクションしていなかったけど、どう見ても服装の方がヤバイだろ。

この会話からすると、この時点の人形プラフタには既に味覚があるってことだよね。

全作やった後でも人形プラフタには曖昧な要素が多いな。

 

 

ラミゼルは他人を頼ったり他人を助けることに躊躇いが無く、親しみやすさと頼もしさが同居したメチャクチャ良い大人(お姉さん)。

ソフィーのおばあちゃんってこんなにセクシーだったのかと…ソフィーとは別の気まずさを感じてしまったが本当にステキな女性。

戦闘では完全武闘派なのも意外だったけど、体を動かす才能と性格の相性が良すぎたって設定を聞けば納得だ。

ソフィーと暮らしている間に魔物との戦い方も教えていたんだろうけど、ソフィーは魔法メインのスタイルに育っていたから、元の世界に戻ってからは魔法技も学んだのかもしれない(歳のせいもあるか)。

内面に関してなら、此の祖母にして此の孫ありだなと思える微笑ましい共通点をいくつも感じ取れた。

でもソフィーに恋愛小説を薦めるイベントシーンは2人の違いが明確に現れていて笑える。ソフィーの「恋愛小説を読んだことないかも」ってセリフで、もはやエリーゼさんの責任だろと思ったり…というかラミゼルも一緒に住んでたんだから読ませなかったのかなと疑問なんだが、さすがの本人も読まなくなったのかもしれない。

ソフィーはナイト気質のイケメンと出会いすぎなので、自然と男のハードルがめちゃくちゃ高くなってそう…。

ラミゼルとディーボルトの間に何も無いはずがない…って想像しかけたけど、ガチでクリーンなんだろうな。いやでも、ラミゼルの結婚相手はディーボルトみたいな男になるんじゃないかと思うのですよ。

この人が後に地元へ帰って町を支えながら孫娘を育てて人生を終えるのかと思うとグッときまくる。ソフィーの親になる自分の子供が早死にすることが確定しているのは哀しすぎるな…。(ソフィーの両親の消息は明かされてなかった気がするけど、死んだとしか思えんのよ)

この画が良すぎる。

どのスキルも優秀なうえに攻撃力も高いから彼女の強化はマジで重要。

打撃しかできないので魔法アイテムも必須。デュアルトリガーの「不思議な奇跡」も便利だね。

 

 

前作のフリッツとジュリオのポジションなのか、今回は俺様系とクール系のイケメンが協力してくれる。案の定、性格もめちゃくちゃ良いヤツらさ。

オリアスはナルシズムの塊だが、他人を見下すことなどせず、素直に感心もするし、清々しく己を貫いていて好感が持てる。ここまでお兄ちゃんになって欲しいキャラはそうそういない。

そんな彼が引きずり続けていた悩みが家族との距離感ってのが良いギャップだった。

不思議シリーズは夢を持つテーマが一貫していて感心するのだが、夢は尊いというメッセージに偏りすぎている印象があるので、夢が特に無くても頑張って生きているキャラクター性はとても良い。

実際に絡むまでオリアスとディーボルトはライバル的な関係なのかと思っていたけど、めっちゃ仲良くて最高。

「アヴァンガルデ」「グレイシャスコール」をバンバン使うと気持ちよくて、戦闘では必要不可欠なアタッカー。「スノーフォールカノン」もマヒャドっぽくて良い。

「コールドミスト」もよく使ったな。オーラダメージが時々強いしデバフも悪くないしモーションがカッコイイ。

 

 

ディーボルトは寡黙な面もあるがハートは熱く、クールでホットな最高ナイト。

オタクに必要であるジェントルな騎士道精神は是非とも見習いたい。

ズメイ発生の原因になってしまった点は問題だったけれど、自らケジメをつけて夢を見つける流れは感動的で、彼のドラマはメインストーリーの大きな部分を占めていた。

ピリカとの遠い繋がりと、元の世界に戻った後の生き様を想うと泣ける。

一番遅いキャラだったけど、なんとか素早さ1000超え達成。

スキルは「二連薙ぎ」が地味に好きで、威力は弱いけどちまちま使ってた。シンプルなモーションとATK低下と範囲が良いのよ。

 

 

アレットはバカキャラの雰囲気を持ちつつも商人としての覚悟は一流。

前作でも思ったが、どいつもこいつも商売してるの凄いんだよな…。

単純にキャラデザが好みじゃないから思い入れは薄いんだけど、もしいなかったとしたら作品の明るさが半減しそうなくらい目立つ存在。

全体的にスキルの威力が惜しかったけど、高い素早さ故にバフ係としては常に優秀だし、「トルネードクラスター」はオーラダメージ的に便利で、「超大量ばらまき」や「打ち上げ大玉」のギャンブル感も楽しい。辞めかけた頃にデュアルトリガーの「サプライズフォーユー」が素晴らしいことに気付いた。

 

 

エルヴィーラは内面の意外な幼さとか、力の持て余し感とか、色っぽい外見との噛み合わなさが歪で良いキャラだった。

上田麗奈がまたピンク髪の神様やってる!って意識するくらいには声もハマってる。

夢の神だけど「眠って見る夢」と「抱く夢」の要素が混ざっていて解釈に困る瞬間もある。

ラミゼルが死を迎える時、娘のように扱われてきたエルヴィーラは何を想うのだろう。

この…片目を強調する中二じみた構えは神として生まれた時から身に付いてたもんなのかな?

 

他のサブキャラも良い人ばかり!!!(省略)

 

狩り尽くしていた身で言うのもアレだが…切ないね。

誰も覚えないと思うけど、アトリエシリーズのタルに関わっていたかもしれないと考えるとドラマティックだ。

もし本を出版するつもりなら、エルヴィーラは確かに存在していたってことが長きにわたって語り継がれるような、誰かの記憶の中だけでも彼女が残り続けるようなものを書いて欲しいですね。この探求者がいつの時代に住んでいたのか分からんけども。

ガチ恋勢の鑑。これって夢を諦めたような描写だけど、これこそ人生だろう。

街中に住んでいたプ二はプニプニ玉をくれたりして愛着があったんだけど、たぶんグロールに襲撃された辺りから、おじさんが居なくなっちゃって、エルヴィーラが正気に戻った後にはプ二も消えてしまったのよね。

おじさんがプニを相棒とか言ってたし、いろいろ想像すると切なくて寂しかったなぁ。

プ二の真理に辿り着いて元の世界に帰ったのならいいのだが。

依頼文を読むと住人の多様さを感じられるのも良かった。姿は出てこないが万能中和剤・虹を報酬で渡してくれる凄腕の錬金術師もいたらしい。

こうしたモブによって世界観が固められていく感じは凄く好みだし、いろんなイベントを見ていても、不思議シリーズ全体を振り返っても、モブが大切に扱われていて本当に優しい物語なんですよね。

 

ストーリー自体の質は「何とも言えん」に尽きる。シリアスでも甘すぎるわけでもないから、傑作とも凡作とも言い切れない感覚。壮大な後付けになってる続編でもあるから評価に困る。

ただ、良いキャラクターを描けているのは間違いなくて、キャラに関する文句はまったく浮かばなかった。

ラストのお別れ会の切なさは好みドストライクだったんで泣いちゃったし、女の子も超かわいかったんで、俺は充分に満足している。

 

DLCは水着(一部)と『プラフタのアトリエ』だけ購入したお。

オーマイ…なんて美しさだ。

 

『プラフタのアトリエ』はソフィー2の前日譚でありつつ、プラフタとラミゼルとディーボルトの重要な掘り下げもあって、3人が好きならやるしかない。

ボリューム不足を補うためなのか、マップを開いて移動することができなかったので、一度でもアトリエに戻れば街の端までマラソンさせられる。

調合も戦闘も求められるけど、強制以外の調合は一度もやらなくていいし、宝箱から手に入る装備とアイテムだけでボスに勝てる(ギリギリ)。

ストーリーを見たいだけなら素材集めは時間の無駄。

あえて錬金レベルの限界を目指す猛者もいるらしいけどね…。

 

 

どうでもいいスクショシリーズ

ナンパ

戦闘した場所にあった茂みが邪魔で何も見えない

足が埋まってるオリアス

放置モーションかわいい

なんかハマって動けなくなった場所

時々マップに映り込むケダモノども

段差で片脚を曲げるソフィー

街中で見かけたら絶対に立ち止まってしまうであろう画。

何とは言わんがデカイ

頭ポンポン撫で撫でしたくなるぞ

火傷状態のエフェクトがカッコイイ

紐と胸の隙間…俺でなきゃ見逃しちゃうね

光や影が一番良いと思ったやつ

プ二かわいい

一番幻想的に感じた瞬間

ヤバいことしそうなディーボルト

探索中のセリフも聞き逃せないものがある。

 

 

 

次は『フィリスのアトリエ』やらなきゃな~って感じですけど、ソフィー2をもっと引きずりたい気持ちがあるので、手を出すのはいつになるやら…。

AKROGLAM Finalとラストソング

ネタバレ注意!!!

 

 

 

 

終わっちゃったね、AKROGLAMが……いや、始まりでもあるんだけどさ。

アルバムは通販で2枚買っちゃって、サブスクで聴きまくってるよ。

AKROGLAM STOREのUIが海外の通販サイトみたいで好きだったな。

ああしてアルバムの形になると、キャラソンに留まらない名曲揃いで、本当に凄い音楽コンテンツだったなぁと感慨深い。

カバー曲は信仰上の理由で聴いていません🙇‍♂️

 

ボイスドラマだから物足りない…なんてことはまったく無くて、演技も音の使い方も秀逸だから場面を想像する楽しさが常にあるし思い入れも強くなる。「アニメじゃなくても全然良いんだな~」って発見だった。

コード進行や音楽性の変化も話に活かされていて、音楽コンテンツらしさのあるセリフも多く、キャラの深みの引き出し方が多彩で聴き応えありまくり。

愛おしいキャラ達の関係性が本当に素晴らしくて…デュオとしての繋がりだけでも尊すぎるのに、6人の話に拡がる流れも良すぎる。

最終的に3人が音楽に関わり続けて、3人が音楽以外で動いていくのも大胆で、めちゃくちゃ人生…

ラストはジョジョの最終回かよってくらいカッコイイ。

 

ここまで惹き込まれた一番の要因はキャラデザなんですよね。公式サイトに載ってた立ち絵が最高すぎて「追うしかねぇ!」ってなりましたもん。立ち絵フェチだからさ…等身の高い美女が好きでさ…。

MVやTwitterのイラストなどで色んな姿を見れるのも凄い。ファッション面でキャラの魅力が高まるのって、めちゃくちゃリッチでサイコ〜だよ。

 

製作側は音楽が持つあらゆる力を信じているのだろうし、キャラに対する解像度と愛情も常に信用できるストーリー展開だったので、こちらも誠実に向き合うことができた。

超満足です。

 

ってなわけで各デュオの印象も書いておく。

 

サウンド面の新しさは特に無いけど、激しさと美しさのあるサビは最高だし、歌詞は集大成らしく過去曲との繋がりも感じられて劇的。

MVではレナがニナを引っ張って、ニナがレナを背負ってく流れが良すぎる。

最後の再会(だよな?)まで描いちゃってる潔さも良い。

最終章の前にこのMVを出してきやがったので「やっぱりアストラム負けちゃうのか…」と察してしまったんだけど、2人の結末を先に把握できたおかげで最終章に対する緊張が和らいだ気はする(悶えまくったけどさ)

 

ASTRAMのベストを正直に決めるなら、デュオとしての自信に満ち溢れた歌詞に、サウンド・ボーカルにかかったリバーブの浮遊感がエグすぎる『スターロア』になるんですけど、あれってアクロスコード云々が絡んでネガティブな印象がチラついたり、ストーリー上の重要性も薄くて少し不遇な曲かもしれない…。

『イルシオン』はシンプルに最高。自分がAKROGLAMで最初に聴いた曲なので思い入れもあるし、一番人気なのも納得。

『True Colors』はMVと歌詞が2人の重要な掘り下げになっていてサウンドも超好み。冷静に考えると2人の過去は重すぎると思うんだけど、ほとんど深刻に感じさせない描き方だったなぁ。

『Never Let Go』のイントロと歌詞は頭の中で何度も繰り返しちゃう。軽快な英語の発音も好き。最終話の後に聴くとよりエモ。

 

俺がアクログラム世界に居たとすれば、レナのガチ恋ファンになってたかもしれんな。

 

 

ASTRAMも驚いた曲調の明るさ、穴の空いた傘の彩り、他のデュオとの歩み、「足枷も愛して 外さず踊ろう」

本編と合わせると楽曲の強度がかなり増す。

レットダウンと闘いながら描かれてきた2人の覚悟は、あまりにも美しいよ。

 

RUBYSTASはキャラソン要素を感じさせない本格派のシティポップを何度も披露してくれた。

楽曲はどれも安定してて好きなのでコメントが思いつかないんだけど、まぁ一番気に入ったのは『Butterfly』かも。『Birds』とは違う意味で浮いた曲だけど、壮大なR&Bっぽいのマジ好き。

 

キャラとしてはあんまり注目してなかったんだけど、スピサが父親と対峙して見せた圧倒的な強かさで一気にグッときたし、ケーヴァは慎ましさがありつつアーティストとしては堂々としていてナイスよね。アオルタとの関わりで違う一面が見えるのも良いし、AKROGLAMを通した変化は特に大きくて最後の再結成にも嬉しくなれた。

 

 

ボイドラに出てくる部屋とか浜辺とかバーを絵で見せてくれるのありがたい。

部屋にモップが置いてあるの、個人的には一番グッときちゃうんだよな…。

とても切ないけれど確実に前向きで心地良すぎるポップソングなんだ。

 

エノとアオルタの関係は親子愛・姉妹愛・師弟愛・友愛などがゴチャゴチャしている絶妙な距離感がおもしろい。2人のドラマには感情を強く揺さぶられたし、純粋に笑える楽しさもあって素晴らしかった。

他のデュオと比べて声質の違いが顕著なので曲のおもしろさも濃いんですよね。

『Show Your Eyes』は全体の爽やかさとベースのカッコよさの同居が超クールでサビもキャッチー。ファーストシングルだけど一番好き。

『Sunset』なんとなく懐いメロディでChill。浜辺にいる2人は画になりすぎる。

『アングレカム』はギターリフのカッコよさと心地良さのバランスが上手い。

『Cloud Nine』はMINERALS ver.とSPIRAL ver.があってどちらも浸れる。歌のメロディがノスタルジックだな〜。

エノが電音部とコラボした『カスミソウ』もかなり良い。それにしてもAKROGLAMと逆のアプローチ(ブランドとかストーリー性の面)をしていた電音部との盛り上がりの差が大きくなってしまったのは切ないっすね。

 

 

というわけで、俺の人生のプレイリストにいつまでも入り続けるであろう楽曲と出会えた素晴らしいコンテンツだった。1年と半年以上も追い続けた甲斐がありすぎた。

2021〜2022年に作ったYouTubeSpotifyのプレイリストを聴き返す度に、きっとキャラのことも思い出す。

じゃあね!(Sweet My Devil)

2021年のSpotifyまとめ

プレイリストは中身に納得いかないので載せない。

音の聴き比べに使ったりとか、感想に困って再生数だけ多くなった曲が多いんだよね。


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ここ数年間では一番少ない結果に。

YouTubeに費やした時間もかなりあったし、下半期は全然新曲を漁れなかったので納得はできる。


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クジラの鳴き声は聴いてないけど添い寝ASMRなんかは聴いたぜ。

88種類とか普通に気になるんで詳細を見せて欲しい。


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K-POPといってもJapanese ver.ばっかり聴いてた。音的に原曲の方が良いのは間違いないけれど、独特で堀りがいのあるメチャクチャおもしろいジャンルですよ。

ジャパニーズVTuberって字面ウケる。


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アカネを1位にすることができたので満足です。
Lidoの『Grouptext』は展開がカッコよすぎて聴きまくってた。まぁ2020年の曲だけど。
『actor city』は個人Vのオリ曲でマイナーかもしれないが最高です。

ぶぎぼの『unreal love』は2020年の曲だけど、ブログ書いてる時に聴きすぎた。

『生まれる願い』はフルーツバスケットってアニメの挿入歌で超絶名曲!


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多いのか分からないが自分の聴いた範囲だけでもそんなにいるのかぁ。

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嵐は昔から好きだったので、サブスクに入ってくれたのは本当にありがたかった。


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嵐とSHINeeとMilkoiは単純にハマりすぎ。ハニカムベアーは過去曲を漁ったのと『Revolver』の聴き込みすぎ。ジャスティンは新譜を何度も再生しちゃってた記憶はある。あとラロイの『STAY』の分も入っているのかも。

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サブスクって本当に素晴らしいサービスですけど、一時期GOT7の韓国盤が消えていたのはかなりビビったし、KakaoMとの契約が拗れて多くのK-POPやK-R&Bが消えたのもエグかった(もう戻ってる)。

いろいろ炎上したReverse RealのVtuberオリ曲コンピも契約切れで聴けなくなったし(一部は聴ける)、アーティストの気分や経済事情で消失するシングルもあるわけで、やっぱり完璧ではありませんね…。

 

謎項目のオーディオオーラは…
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ドラマチックはともかく、ずうずうしさってなんか嫌だな…。

たぶんイケメンソングのことを言ってるんだろうけど、ディスじゃねーか!?

 

 

自分で作った2021年プレイリスト(余裕で100曲以上ある)

↓一部は軽い感想を書いてる。

imagege.hateblo.jp

 

上記の記事で取り上げてない最高な曲をいくつか

どの曲も永遠に聴ける。

ますかれーどがここまで凄い曲を出すとはな…。

OP・EDどちらも素晴らしい。

ボカロがボーカル以上の存在。めっちゃ好きなサウンド

イノタク強すぎ。

このアルバムのコンセプトがとっても好み。

アニメは観てないけどハマった。最高の恨み節。雨宮 天のキャラソンは傑作しかないのか?

曲もボイスドラマも最高。

脚フェチにオススメな良いアニメだった。この2曲はマジ名曲。

過小評価されすぎグループ。めっちゃカッコイイ~!

 

おわり