いまげろく

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OWのキャラデザ分析

OW2にハマりまくっている。無職なのに。

APEX以上にキャラが幅広いし世界設定もゲーム性も奥深い。でも民度は最悪だ。ポケモンユナイトといい勝負。

キャラクターはよくある美少女だけでなく老若男女や機械とか動物まで揃っていて、国籍や人種的にも多様性に溢れている。思考や所属もあらゆる派閥に分かれており、単純な正義と悪の構図には収まらず、野心だったり政治といった個々の理由もスケールも様々だ。

このゲームではヴィランと呼べるようなキャラもヒーローの枠にまとめられていて、それぞれの視点を尊重しているのが伝わる。

海外産のコンテンツならではと言えるキャラデザは実に新鮮で興味深いし、キャラの理解をもっと深めたいという思いもあるので、好き嫌いは特に関係なく、気分で語りたいキャラだけ評価します(全部は多すぎるし増えていくので…)

 

 

 

ウィンストン

https://overwatch.blizzard.com/en-us/media/artworks/

デカいゴリラ。遺伝子改良で高い知能を獲得した、科学者兼ヒーロー。

顔周りの毛とゴツいアーマーからワイルドなイメージを持たせるが、メガネを着けているだけで知的な印象がプラスされるし、温厚な性格と落ち着いた口調も親しみやすいギャップ。
それでいてウルト発動時の迫力は段違いで、生物として本能的な恐怖を覚えてしまうほどだ。しかしそれは大切な人を守るために発揮される力なのである。

基本的には拳を使わず、近くの敵に電撃を放つ大きな武器を扱う戦い方が科学者ゴリラ特有でおもしろいと思うんだが、ちょっとえげつないとも思う。

鎧を「着る」ならラインハルトもやっているけど、重量のある機械を背負ってもいる態勢はゴリラの体格と姿勢を最大限に活かしたデザイン。

 

レッキング・ボール(ハモンド)

https://overwatch.blizzard.com/en-us/media/screenshots/

遺伝子改良で体格と知能が増した割とデカめのハムスター。かつてはウィンストンの親友だったが今はハムスター側が一方的に信用してないっぽい。

ムチムチ感とナルシズムが愛らしいよ。かわいいと言われたらキレちゃうけど、何してもかわいいのよ。

髪や眉毛でワイルドさを演出しているのも余計にかわいい。ただそれらは見た目だけのハナシ。

ウィンストンのように喋ることはできないが、ハムスター語をAIに翻訳させるアプローチが斬新で賢いし、ジャンカー・クイーン辺りのコミュニティとも関係を築いて馴染んでいる行動力と人格は相当なワル。口も悪すぎ(かわいい)。戦闘スタイルも自己中心的な破壊神であり、嫌っているプレイヤーは多いはず。でもかわいい。

独特なメック(機体)は住処としても使っていて物がいろいろ入っているらしい。ボール状でガシガシと歩く姿は不思議とかわいいが、2つの銃器がかなりイカツい。

 

 

ブリギッテ(ブリギッテ・リンドホルム)

https://overwatch.blizzard.com/en-us/media/artworks/

トールビョーンの娘。ラインハルトの戦闘スタイルを程よく取り入れたヒーラーである。ラインハルトの鎧とは違って動きやすさを考慮したデザインで、カラーでのオシャレも取り入れている。「着こんだキャラが一番エロいんだから」と、故オンナキシスキーは言っていたが、邪な視線を向けたくない高貴な強かさを感じさせなくもない。そばかすもチャームポイントだろう。兜を着けていないぶんポニテで頭部のシルエットのバランスを取っている感じも巧い。OW2で髪飾りが消えているのは、なんとなくあった幼さを消して成長を感じさせるためだろうか。それでいてキャラとの会話で垣間見えるプライベートでの乙女感が萌えるギャップ。

戦場で彼女が盾を張った後ろ姿は、思わず撃つ手を止めてしまいそうなほど頼もしくて美しいのである。

 

 

バスティオン(E54)

https://overwatch.blizzard.com/en-us/media/artworks/

心優しき戦闘ロボ。その矛盾が残酷すぎるので、ゲームでは使うのを止めちゃった。
身体の銃器や刻まれたCAUTIONの文字がどうしようもなくて痛ましい。

ボディカラーもミリタリー的なコンセプトでしかないと思うけど、OW2では帽子とか明るめの色彩も取り入れて親しみやすさが増してる。
他のロボキャラと比べると顔のパーツ構成が非常にシンプルで、共通の言語を発する機能が無い設定と無垢な性格に説得力を持たせてる。

 

 

シンメトラ(サティヤ・ヴァスワニ)

https://overwatch.blizzard.com/en-us/media/artworks/

 

なんかいろいろと社会貢献を頑張ってる人。腰にオーラがある。走っていると尻を隠した後ろの部分がヒラヒラするので誘っているかのようにセクシー。

服装はインドらしいと言うべきか迷うタイプのものだが、身に付けているアクセや模様には国のセンスが出ているんだと思う。ハイヒール的な靴で戦うことから戦闘スタイルも性格も上品ではあるのだが、ゲームプレイにおいては一二を争うほど不快なキャラ。

 

 

D.VA(ハナ・ソング) 

https://twitter.com/OverwatchNaeri/status/1264358946355032065?s=20

※いくつかNaeriさんのツイートを引用元にしているけど、この人をどこまでソースとして扱っていいのかよく分からない…まぁ公式から認知されてはいるっぽいし画像サイトよりはマシだろって判断です

https://overwatch.blizzard.com/en-us/media/artworks/

韓国を守る元プロゲーマーのパイロット。

やはりパイロットスーツはボディラインが出て素敵だね。部隊の統一感を考えず好き勝手にアレンジされたであろう配色やロゴのセンスが、オーバーウォッチの新世代を象徴するにふさわしいノリを持っていると感じられる。

基本的にはキャラそのものの姿である初期スキンを尊重したいと思っているんだけど、九尾狐のスキンもメチャクチャ良いんだよね。

全身ピンクのメックはかわいいんだけれども、小型ロボであるが故にコックピットが普通にダサい…。無人戦闘機みたいな上部にムリヤリ二足歩行を付けたような形のバランスも何とも言えないかなぁ…。

 

 

ゼニヤッタ(テカルサ・ゼニヤッタ)

 

https://overwatch.blizzard.com/en-us/media/artworks/

オムニックと呼ばれるタイプの機械でありながら僧侶。ゲンジの師匠でもあるとか。AIが悟りを求めたり祈ったり教えを説く世界観には感激したもんです。

オーブで攻撃や回復を行うキャラクターなのだが、バカでかい数珠のような見た目なので僧侶っぽさを出すのに一役買ってる。ポーカーフェイスではあるけどタレ目のような顔の作りが穏やかに見えて安心感も与える。座禅の姿勢を貫いているので無駄にヒットボックスが大きいぞ。

 

 

ラマットラ

https://twitter.com/OverwatchNaeri/status/1596928651039498241?s=20

虐げられてる同胞のため、オムニックの人権を拳で訴える革命家(テロリスト)。ゼニヤッタを兄弟と呼んでいる。OW2でも特にリッチで最高のデザイン。

目つきとか紫が目立つダークな風貌、髪みたいな部位やマントも質素なゼニとは対照的。

足や武器にも付いてる鉤爪のようなパーツからも取っ付きにくさが半端じゃない。

なんかもうイケメンなんだよね。何がイケてるメンなのか分からないけどイケメンだと思っちゃうんだよね。

普通の姿では魔術師のような見た目と技で戦ってはいるが、ネメシス・フォームというカッコイイ形態変化をすると暴力で語るモードに一変する。脳筋キャラなのかと思うかもしれないが、どうしようもない現状に耐えられなくなったが故の肉体言語なので切実なのだ。

腕を組みながら生えてきたデカい腕で殴る様はシュールともいえるし傲慢そのものでもあるんだけど、シンプルにカッコよすぎる。そこに関しては一部の人間が目を輝かせて支持しますよ。ウルト発動時の迫力は作中イチの恐ろしさ。

 

 

ドゥームフィスト(アカンデ・オグンディム)

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争いこそが人類を進化させるといった過激な信念で軍を率いたりしている闇の組織のリーダー。
トップとはいえ現場で動く気満々だし、一目で強者だと察せられる右腕にはひれ伏すしかない。たくましい体格と筋肉だけではないメカニカルな改造の跡とか冷徹な目つきにも思慮深さからカリスマ性まで納得せざるを得ない。ブラウン、レッド、ゴールドなんて高級感ある色合いで威厳も圧倒的。

 

 

ロードホッグ(マコ・ラトリッジ)

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シリアルキラーにしか見えないが、意外と普通に振る舞えるし狂人とまでは言えない絶妙なライン。金のためなら何でもするタイプではあるだろうけど、それも当然の環境に住んでいたから驚くことじゃない。

ブタを意識してるであろうマスクにキャラ付けの努力が見える。しかしマスクの奥には飼い慣らされてるつもりはないぞと野心を秘めているし、口数は少ないけどそれなりに自分の考えは持っているようだ。

腕周りや足先とかフックが見るからに凶悪なのだが、治安の悪い町でナメられないようにする意味もあるだろうし、パーツの寄せ集め感が彼独自の味のあるセンス。

お腹にガッツリ入ったブタのタトゥーから可愛いモノが好きであると分かるのも良い。名札もなんかイイ。

 

 

ファラ(ファリーハ・アマリ)

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アナの娘。美しくてカッコイイ…。絶対的な肌の露出の少なさが気高く神々しいのだが、公式コミックのタンクトップ姿は必見だぞ!
全てを見通すウアジェトの目のタトゥーは彼女が得意とする空中戦と守護の決意にも重なった重要なポイントだ。

 

 

リーパー(ガブリエル・レイエス)

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オーバーウォッチの闇堕ちキャラ。

フードに仮面で死神を意識しているのだろうが武器は黒い二丁ショットガン。カッコよすぎるだろ。弾薬とちょっとしたライトで取り入れてる赤色のラインもクール(OW2のスキンではもっと多い)。

 

 

ウィドウメイカー(アメリラクワ)

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かつては普通の人妻だったが改造されて暗殺マシーンみたいになった未亡人スナイパー。エロすぎる。これじゃただのエッチメイカーだよ〜。
モイラの実験によって心拍数や体温が低下し、肌が青ざめてしまったらしいけど、これはこれでアリですよね。

冷徹で全てを見透かすような目は最高だし、それでいて束縛が強そうな性格には逆に可愛らしさを見出せる。
狙撃の安定感を維持するためなのか足のサイドには爪のようなモノが付いて幅広くなっているのがおもしろいな~と思ったのだが、OW2ではそこそこ高めのハイヒール。髪はヒラヒラするのが邪魔だったのか編むようになっており、より未亡人らしい色気を醸し出すようになっていますね。胸部の露出を減らしたのは自分としてはけっこうアリだし、なによりウィドウの良さはピッチリな鼠径部とヒップと太ももですからね(*^_^*)

蜘蛛のタトゥーが入った背中も最高にセクシーなんだけど、めちゃくちゃ幻影旅団だよな。

ゲームプレイでは即死級のヘッドショットが嫌われまくっていて俺も消えて欲しいと思っているけど、やっぱりエッチだから好き。

 

 

キリコ(カモリ・キリコ)

https://twitter.com/steamboy33/status/1579174715402248193?s=20

地元を反社組織から守るために戦うジャパニーズ巫女。好きに決まってるだろ。

キャラムービーで仲の良い少女から受け取っていたカチューシャ(お面的でもある)は、耳とロゴみたいな文字で狐要素のアピールになっており、ヒーローらしいキャラ作りとして機能しつつ、彼女が身近な人のために戦っている意志も表している。

全体的に赤、白、黒の構成は俺が最も好む配色だし、機能性重視でアレンジされた巫女服と、はだけないように肩や腰にベルトを巻き付けている工夫もグッド。スニーカーも運動性能を第一に考えた結果だろう。グローブも戦闘用にしか見えない作りだ。プレイ中は彼女の腕や指に釘付けだよ。

腹部がゴチャゴチャしているぶん、ウエストの細さを想像してしまうし胸も際立ちますね(*^_^*)

後ろ姿を見てみると、うなじにも魅力があるんだなって気付いてしまった。

緋袴(?)でシルエットが大きく見えるが硬そうな素材でシャープな印象も抱かせるし、スカート的なかわいさを兼ね備えつつ、脚が太ももから全てむき出しなのが素晴らしくて、肌を露出してないから品も保っている。

メカメカしいけど細くて長い脚にクナイを巻いてるのもフェチすぎますね(*^_^*)

 

 

この辺にしておきますが、気が向いたら追加するかもしれない。