いまげろく

テキトーにやっていきます。Amazonアソシエイトリンクあり

凍京NECRO SUICIDE MISSIONの記録

原作にどハマりしてから始めて1000日以上ログインしたし、数万は課金してた気がするソシャゲが終わってしまった…。

 

世界観もキャラクターも独特で、ゲーム性も頭を使うっちゃ使うので飽きなかった。

イベントストーリーはTwitterで盛り上がった時事ネタなどを取り入れたり、話題に合った属性を持つキャラを活かしたりして、他じゃ読めないような笑いやシリアスなエピソードを楽しめた。SM(サドマゾ)ネタの話が一番ツボったかもしれん。

怪物系の敵やレイドのリビングデッドのデザインも素晴らしいモノが多かった。

 

いろいろコラボもしてたけど、『がっこうぐらし!』『シュタインズ・ゲート』『僕と彼女と彼女の恋。』は原作に触れていたので、まぁまぁ楽しめた。

特に『僕と彼女と彼女の恋。』には複雑な気持ちにさせられちゃった。本編では叶わなかった形の救いをソシャゲならではの自由度で実現してくれた嬉しさはあれど、一巴と美雪の関係にネトラレ感がなくもないのがモヤモヤしてしまうトコロ。

でもいいんだ…俺が本当に愛した曽根美雪は1人しかいないのだから。

 

メインストーリーは一巴とらびの物語がロマンティックで良かったし、唐雲龍めちゃくちゃ良いキャラだし、原作キャラも大活躍で嬉しい。曖昧に消えていたミルグラムロールシャッハの大胆な扱いにも驚いたな。これからネクロに触れる人はネクロSMもデジタルアーカイブで『凍京NECRO 2』として触れる必要がありそう。

イリアの回想で見られる早雲の成長(同人誌オタク化)も感慨深いもんです…。

 

キャラは性能のインフレが顕著で再殺道場においては不満が大いにあったけれど、キャラクター性そのものは良くて何人も好きになれたし、エロ方面も非常に満足。

なんというか、"既に男を知ってる"キャラがそこそこいたのも良い。イライラする。

立ち絵フェチなので立ち絵を表示できる機能が最高だった。

 

印象的なキャラを部門別TOP10(のつもり)で書いておく(被りなし)

好きなキャラ 

アール・ド・ホワイト

むさし

宗倉 蒲原

ロリヤ・ロマーノビッチ

夜舞 アリス

無前

チェルシーモーグ

明日 声奈

生駒 杏珠

パウラ・フリア

 

キャラデザが最高なキャラ

我孫子 恵見留

ピスク・ラデューレ

日裏 涙子(野球)

リリアナ・グリーン(桜天狗)

天月 うさぎ(水着)

小鳥遊 小夜

霧雲偽緒(ハロウィン)

グレンダ・バートン

大狼 カレン

半衛 醸

 

エロシーンが最高なキャラ(上記のキャラもほとんど入ってる)

春風 心(雪祭り)

アナスタシア・フィロア(スパイ)

白蘭 撫子

神谷崎 栞

星崎 甕

メイジ・キャンダライズ

七守 百南

笹崎 希咲姫

コン・スー(クレドラガール)

ノーリ

依知 環

インファン

ティエン(浴衣)

アメリギブソン(ハロウィン)

姫野 輝

ソーニャ・チャップマン(後輩)

シェンメイ

雲龍

聖護院 芹(般若桜)

ヨナ(私服)

猫屋敷 鹿子

茶柱

 

 

ふぅ…クソお世話になりました。

『湯神くんには友達がいない』のラストについてだけ

 

ネタバレ注意!!!

 

『湯神くんは友達がいない』とかいう最高のマンガがある。女性キャラが良すぎる。

 

さて本題。

最後に輝く月を「月が綺麗ですね」と解釈している人をよく見かけたのだが、なんで急に2人を一般的でもない俗っぽい表現でまとめるの?って不思議だし、ラブコメバイアスの強い捉え方だと思う。

俺としては「遠いけど近くに見えて何よりも輝く存在」って感じの解釈を推したい。

太陽ではなく月ってのが湯神を的確に表していて良いんじゃないだろうか。

湯神くんは友達がいない…でもオンナはいる!って繋ぐのも安直すぎるから、曖昧なオチは大歓迎だった。

恋愛や友愛といった言葉に当てはめたくない関係性を演出で感じ取れる味わい深い余韻が素晴らしくて好きなんだ。

 

それにしても…ちひろちゃんが超絶かわいいのは当然として、なんつーか…百瀬 香織が俺の何かにグッと響いてしまったんだよな。あいつメチャクチャかわいいな。マジで。

 

 

ソフィーのアトリエ2の感想(ネタバレ)

 

ソフィーのアトリエ2…堪能した。

最初はNORMALで楽々クリアしたので、VERY HARDでラスボス倒せのトロフィーに気付いた時には絶望したね。

それからエンドコンテンツとしてボスラッシュをLEGENDのHARDでクリアできたから満足したんだけど、やっぱりトロフィーが中途半端なのは気になっちゃって、クリア前の砂漠辺りに作っていた別のセーブデータからやり直し、なんとかトロコンも達成…それはもうしんどかったぜ。

ソフィーのアトリエ』の「クリア前に賢者の石を錬金しろ」ってトロフィーでも思ったけど、やり直しがきかないやつ普通に腹立つわ。

まぁそれはともかく、想像以上のボリュームで1作目以上にやり込んでしまったな。

 

美しい感動物語のニオイをプンプンさせながらCEROはCである。

ほとんどは女性陣の下半身が際どいせいだろう。水着衣装を導入するためってのも大きいかもしれん。

際どいのは大好きだけど、子供にも勧められそうな優しいストーリーなので非常にもったいなく感じてしまう。

 

このゲームは戦闘の難易度なら選べるけど錬金のパズル要素は素の実力を試される。

装備品を極めようとすれば、適切な錬金成分と特性を身に付けた厳選素材を用いて全特性を解放しつつ、品質と大成功率を上げることも意識し、追加で能力値も足そうもんなら途方もない探求が必要なのだ。

気付けば1時間近く溶けてる場合もある。これが楽しいのよ。

 

戦闘も試行錯誤させられたし、状態異常やバフ/デバフのスタック重ねは最高に楽しい。自分はキャラ愛を優先したいので、戦闘メンバーが余らないのも個人的にはありがたいのだ。

調合も戦闘も不思議シリーズで一番やる気が出るシステムだったかもね。

 

フィールドは単純な草原からミスリードが散りばめられた複雑なモノもあって飽きさせない。初見の場所でも全体マップを表示可能なので、フィリスとかと比べると圧倒的に優しい作り。

壁伝いに歩くとカメラが回り込んで一人称視点みたいになるのが地味に好きで、いっそのことFPSなアトリエ作品をやってみたくなったな。

意識的にファンタジーを残しているようなCGの質感もけっこう好きで、相変わらず音楽も上質。

『木漏れ日を縫って』『夢の繋ぎ目』『蒼穹を穿つ』『今だけは子供のように』『夢を掬いに』は特にお気に入り。

モブの使い回し感や魔物の種類が色違いばかりなのは気になったが、冷静に考えるとドラクエなんかもそうか。

とはいえ、足場の狭い崖を横歩きで通り抜けるギミックが非常に面倒で、探索が億劫になることも少なくなかった。俯瞰でスリリングに見せたいのか時間稼ぎのつもりなのか知らんけど、渡っている間はカメラを動かすことすらできず、スティックを倒すだけの動作に心が萎える。

普通の狭い道はソフィーの手とか後ろ姿がかわいいので悪くないし、樽などの足場をぴょんぴょん飛び越える動きもかわいいし、坂を滑る時は声も出ていてかわいい。とにかくかわいければヨシだ。

しかもこれらのアクションを水着衣装で行うと、ポロリしかねないセクシーアトラクションの始まりだ。退屈だった崖の横歩きまでもが、胸の谷間を眺める至福の時間に変わるってワケ。

 

バトルのオーラ展開後や天候変化時に画面が白くなる演出は眩しかった…。ロードを誤魔化していたのかな。

いろいろ輝くハデな技も多いし、クリティカルは必ずチカチカするから目が疲れる。自分のモニター設定も関係あると思うけどね。

 

金銭面も割と厳しい。金プニは役に立たなくて何のために存在してるんだって感じだし、高難易度のボス退治じゃ補充代でほとんど損する。最終的には最高装備の複製とボスラッシュのアイテム消費で一文無しと化したよ。

 

アイテム効果の誤表記とか致命的なミスもそこそこあって、作品毎にシステムを変えまくってる弊害が出てしまっているなという感じ。

 

 

でもやっぱりキャラに関しては文句なし。

今作もソフィーのかわいさは圧倒的。衣装のスカートがギリギリすぎて(決して下品には見えない)脚フェチとしては拍手喝采です。

オスカーも旅に同行していたらしいのだが出てこない。それでいい。

前作の成長はしっかりと引き継いでおり、ジュリオとかコルネリアを思い出すセリフには切なくも暖かい気持ちになれたし、賢者の石なんて素材があれば作れるよ~って軽い態度や、用心棒たちも驚く高い戦闘能力で、嫌みのない強キャラ感を醸し出す。

エルデ=ヴィーゲは夢への通過点なのだと一歩引いた立場を貫くが、いざ別れの時が来ると悲しい表情を隠せない。

ラミゼルとの関係は友情や憧れが混ざる複雑なモノだったと思うけど、ラストで溢れ出すおばあちゃんへの涙と想いを見て、俺も心でソフィーを抱きしめていた。

安心してくださいお祖母様。ソフィーは俺の隣で寝ています。

どのキャラもステータスを優先した装備作りをしちゃったので、ソフィーに至っては全ての数値が1000を超えてしまった。

竜神の逆鱗」

竜神の脚」

「全能の力」

「エボルブボディ」

「百魔の覇王」

「百魔の覇王・技」

といった特性は全員の装備に付いてるし、数値が上がる素材も最大限活用した。

同じ要領で最高の「転身の護符」と最高の「エントワイルマフラー」と最高の「リザレクトウェア」を作って複製して全員でペアルック!

ゲームを楽しんでるって実感できる特性を持った装備たちだよ。スコープなんて使うな!

 

ソフィーは物理技も全体攻撃魔法もあるうえに専用アイテムも便利でバランス良すぎ。

天界の大掃除は2個持たせるくらい頻繁に使っていた。純白の蝕みを付けて強化除去とオーラダメージとデバフを与えまくるタイムカードの発行が快感。

ボスは魔法耐性が付きがちだと思っていたので、効果はあえて物理ダメージの「ゴーレムが落ちてくる」にしておいた。落ちてくるゴーレムもかわいいし。

 

 

まだ未熟な頃のプラフタもかわいい。

自信過剰なところが目立っていたが、ソフィーの実力を目にして少し謙虚になったり、未来の自分が師匠になることを知って調子に乗ったりしていたね。

ハイライトは…興味無いのにカラダが反応してしまう思春期プラフタ。

 

最終的に記憶消去を選んだのは本当に好みのラスト。プラフタのアトリエを経てから最後の答えを思い返すと、ソフィーに対する愛情の大きさに感激するし、2人の出会いがどれだけ互いに変化を与えていたか実感しまくる。

アレットとオリアスとディーボルトだけはプラフタが忘れたことを知らないまま生きて行くのかと思うと…たまりませんな。

どのスキルもダメージが出づらかったけどデバフ効果は役立つし、難易度LEGENDで強敵に付与されるバフなんぞ「イレイズソード」を使えば無いようなもの。

何よりトワイライトプリズムが全てを解決してくれる(できるだけ頼らないようにはした)

この手の線の濃さ…良くない?

ω

でもやっぱり人形のプラフタがさらにかわいい。格好はとんでもないが、町長就任時の痴態や過去の自分を見て気恥ずかしくなってる時の赤面した表情は純粋に激萌えであり、前作と比べて豊かになった表情の恩恵をソフィー以上に受けていたのではないか。

未来の自分が人形の身体になった部分にしかリアクションしていなかったけど、どう見ても服装の方がヤバイだろ。

この会話からすると、この時点の人形プラフタには既に味覚があるってことだよね。

全作やった後でも人形プラフタには曖昧な要素が多いな。

 

 

ラミゼルは他人を頼ったり他人を助けることに躊躇いが無く、親しみやすさと頼もしさが同居したメチャクチャ良い大人(お姉さん)。

ソフィーのおばあちゃんってこんなにセクシーだったのかと…ソフィーとは別の気まずさを感じてしまったが本当にステキな女性。

戦闘では完全武闘派なのも意外だったけど、体を動かす才能と性格の相性が良すぎたって設定を聞けば納得だ。

ソフィーと暮らしている間に魔物との戦い方も教えていたんだろうけど、ソフィーは魔法メインのスタイルに育っていたから、元の世界に戻ってからは魔法技も学んだのかもしれない(歳のせいもあるか)。

内面に関してなら、此の祖母にして此の孫ありだなと思える微笑ましい共通点をいくつも感じ取れた。

でもソフィーに恋愛小説を薦めるイベントシーンは2人の違いが明確に現れていて笑える。ソフィーの「恋愛小説を読んだことないかも」ってセリフで、もはやエリーゼさんの責任だろと思ったり…というかラミゼルも一緒に住んでたんだから読ませなかったのかなと疑問なんだが、さすがの本人も読まなくなったのかもしれない。

ソフィーはナイト気質のイケメンと出会いすぎなので、自然と男のハードルがめちゃくちゃ高くなってそう…。

ラミゼルとディーボルトの間に何も無いはずがない…って想像しかけたけど、ガチでクリーンなんだろうな。いやでも、ラミゼルの結婚相手はディーボルトみたいな男になるんじゃないかと思うのですよ。

この人が後に地元へ帰って町を支えながら孫娘を育てて人生を終えるのかと思うとグッときまくる。ソフィーの親になる自分の子供が早死にすることが確定しているのは哀しすぎるな…。(ソフィーの両親の消息は明かされてなかった気がするけど、死んだとしか思えんのよ)

この画が良すぎる。

どのスキルも優秀なうえに攻撃力も高いから彼女の強化はマジで重要。

打撃しかできないので魔法アイテムも必須。デュアルトリガーの「不思議な奇跡」も便利だね。

 

 

前作のフリッツとジュリオのポジションなのか、今回は俺様系とクール系のイケメンが協力してくれる。案の定、性格もめちゃくちゃ良いヤツらさ。

オリアスはナルシズムの塊だが、他人を見下すことなどせず、素直に感心もするし、清々しく己を貫いていて好感が持てる。ここまでお兄ちゃんになって欲しいキャラはそうそういない。

そんな彼が引きずり続けていた悩みが家族との距離感ってのが良いギャップだった。

不思議シリーズは夢を持つテーマが一貫していて感心するのだが、夢は尊いというメッセージに偏りすぎている印象があるので、夢が特に無くても頑張って生きているキャラクター性はとても良い。

実際に絡むまでオリアスとディーボルトはライバル的な関係なのかと思っていたけど、めっちゃ仲良くて最高。

「アヴァンガルデ」「グレイシャスコール」をバンバン使うと気持ちよくて、戦闘では必要不可欠なアタッカー。「スノーフォールカノン」もマヒャドっぽくて良い。

「コールドミスト」もよく使ったな。オーラダメージが時々強いしデバフも悪くないしモーションがカッコイイ。

 

 

ディーボルトは寡黙な面もあるがハートは熱く、クールでホットな最高ナイト。

オタクに必要であるジェントルな騎士道精神は是非とも見習いたい。

ズメイ発生の原因になってしまった点は問題だったけれど、自らケジメをつけて夢を見つける流れは感動的で、彼のドラマはメインストーリーの大きな部分を占めていた。

ピリカとの遠い繋がりと、元の世界に戻った後の生き様を想うと泣ける。

一番遅いキャラだったけど、なんとか素早さ1000超え達成。

スキルは「二連薙ぎ」が地味に好きで、威力は弱いけどちまちま使ってた。シンプルなモーションとATK低下と範囲が良いのよ。

 

 

アレットはバカキャラの雰囲気を持ちつつも商人としての覚悟は一流。

前作でも思ったが、どいつもこいつも商売してるの凄いんだよな…。

単純にキャラデザが好みじゃないから思い入れは薄いんだけど、もしいなかったとしたら作品の明るさが半減しそうなくらい目立つ存在。

全体的にスキルの威力が惜しかったけど、高い素早さ故にバフ係としては常に優秀だし、「トルネードクラスター」はオーラダメージ的に便利で、「超大量ばらまき」や「打ち上げ大玉」のギャンブル感も楽しい。辞めかけた頃にデュアルトリガーの「サプライズフォーユー」が素晴らしいことに気付いた。

 

 

エルヴィーラは内面の意外な幼さとか、力の持て余し感とか、色っぽい外見との噛み合わなさが歪で良いキャラだった。

上田麗奈がまたピンク髪の神様やってる!って意識するくらいには声もハマってる。

夢の神だけど「眠って見る夢」と「抱く夢」の要素が混ざっていて解釈に困る瞬間もある。

ラミゼルが死を迎える時、娘のように扱われてきたエルヴィーラは何を想うのだろう。

この…片目を強調する中二じみた構えは神として生まれた時から身に付いてたもんなのかな?

 

他のサブキャラも良い人ばかり!!!(省略)

 

狩り尽くしていた身で言うのもアレだが…切ないね。

誰も覚えないと思うけど、アトリエシリーズのタルに関わっていたかもしれないと考えるとドラマティックだ。

もし本を出版するつもりなら、エルヴィーラは確かに存在していたってことが長きにわたって語り継がれるような、誰かの記憶の中だけでも彼女が残り続けるようなものを書いて欲しいですね。この探求者がいつの時代に住んでいたのか分からんけども。

ガチ恋勢の鑑。これって夢を諦めたような描写だけど、これこそ人生だろう。

街中に住んでいたプ二はプニプニ玉をくれたりして愛着があったんだけど、たぶんグロールに襲撃された辺りから、おじさんが居なくなっちゃって、エルヴィーラが正気に戻った後にはプ二も消えてしまったのよね。

おじさんがプニを相棒とか言ってたし、いろいろ想像すると切なくて寂しかったなぁ。

プ二の真理に辿り着いて元の世界に帰ったのならいいのだが。

依頼文を読むと住人の多様さを感じられるのも良かった。姿は出てこないが万能中和剤・虹を報酬で渡してくれる凄腕の錬金術師もいたらしい。

こうしたモブによって世界観が固められていく感じは凄く好みだし、いろんなイベントを見ていても、不思議シリーズ全体を振り返っても、モブが大切に扱われていて本当に優しい物語なんですよね。

 

ストーリー自体の質は「何とも言えん」に尽きる。シリアスでも甘すぎるわけでもないから、傑作とも凡作とも言い切れない感覚。壮大な後付けになってる続編でもあるから評価に困る。

ただ、良いキャラクターを描けているのは間違いなくて、キャラに関する文句はまったく浮かばなかった。

ラストのお別れ会の切なさは好みドストライクだったんで泣いちゃったし、女の子も超かわいかったんで、俺は充分に満足している。

 

DLCは水着(一部)と『プラフタのアトリエ』だけ購入したお。

オーマイ…なんて美しさだ。

 

『プラフタのアトリエ』はソフィー2の前日譚でありつつ、プラフタとラミゼルとディーボルトの重要な掘り下げもあって、3人が好きならやるしかない。

ボリューム不足を補うためなのか、マップを開いて移動することができなかったので、一度でもアトリエに戻れば街の端までマラソンさせられる。

調合も戦闘も求められるけど、強制以外の調合は一度もやらなくていいし、宝箱から手に入る装備とアイテムだけでボスに勝てる(ギリギリ)。

ストーリーを見たいだけなら素材集めは時間の無駄。

あえて錬金レベルの限界を目指す猛者もいるらしいけどね…。

 

 

どうでもいいスクショシリーズ

ナンパ

戦闘した場所にあった茂みが邪魔で何も見えない

足が埋まってるオリアス

放置モーションかわいい

なんかハマって動けなくなった場所

時々マップに映り込むケダモノども

段差で片脚を曲げるソフィー

街中で見かけたら絶対に立ち止まってしまうであろう画。

何とは言わんがデカイ

頭ポンポン撫で撫でしたくなるぞ

火傷状態のエフェクトがカッコイイ

紐と胸の隙間…俺でなきゃ見逃しちゃうね

光や影が一番良いと思ったやつ

プ二かわいい

一番幻想的に感じた瞬間

ヤバいことしそうなディーボルト

探索中のセリフも聞き逃せないものがある。

 

 

 

次は『フィリスのアトリエ』やらなきゃな~って感じですけど、ソフィー2をもっと引きずりたい気持ちがあるので、手を出すのはいつになるやら…。

AKROGLAM Finalとラストソング

ネタバレ注意!!!

 

 

 

 

終わっちゃったね、AKROGLAMが……いや、始まりでもあるんだけどさ。

アルバムは通販で2枚買っちゃって、サブスクで聴きまくってるよ。

AKROGLAM STOREのUIが海外の通販サイトみたいで好きだったな。

ああしてアルバムの形になると、キャラソンに留まらない名曲揃いで、本当に凄い音楽コンテンツだったなぁと感慨深い。

カバー曲は信仰上の理由で聴いていません🙇‍♂️

 

ボイスドラマだから物足りない…なんてことはまったく無くて、演技も音の使い方も秀逸だから場面を想像する楽しさが常にあるし思い入れも強くなる。「アニメじゃなくても全然良いんだな~」って発見だった。

コード進行や音楽性の変化も話に活かされていて、音楽コンテンツらしさのあるセリフも多く、キャラの深みの引き出し方が多彩で聴き応えありまくり。

愛おしいキャラ達の関係性が本当に素晴らしくて…デュオとしての繋がりだけでも尊すぎるのに、6人の話に拡がる流れも良すぎる。

最終的に3人が音楽に関わり続けて、3人が音楽以外で動いていくのも大胆で、めちゃくちゃ人生…

ラストはジョジョの最終回かよってくらいカッコイイ。

 

ここまで惹き込まれた一番の要因はキャラデザなんですよね。公式サイトに載ってた立ち絵が最高すぎて「追うしかねぇ!」ってなりましたもん。立ち絵フェチだからさ…等身の高い美女が好きでさ…。

MVやTwitterのイラストなどで色んな姿を見れるのも凄い。ファッション面でキャラの魅力が高まるのって、めちゃくちゃリッチでサイコ〜だよ。

 

製作側は音楽が持つあらゆる力を信じているのだろうし、キャラに対する解像度と愛情も常に信用できるストーリー展開だったので、こちらも誠実に向き合うことができた。

超満足です。

 

ってなわけで各デュオの印象も書いておく。

 

サウンド面の新しさは特に無いけど、激しさと美しさのあるサビは最高だし、歌詞は集大成らしく過去曲との繋がりも感じられて劇的。

MVではレナがニナを引っ張って、ニナがレナを背負ってく流れが良すぎる。

最後の再会(だよな?)まで描いちゃってる潔さも良い。

最終章の前にこのMVを出してきやがったので「やっぱりアストラム負けちゃうのか…」と察してしまったんだけど、2人の結末を先に把握できたおかげで最終章に対する緊張が和らいだ気はする(悶えまくったけどさ)

 

ASTRAMのベストを正直に決めるなら、デュオとしての自信に満ち溢れた歌詞に、サウンド・ボーカルにかかったリバーブの浮遊感がエグすぎる『スターロア』になるんですけど、あれってアクロスコード云々が絡んでネガティブな印象がチラついたり、ストーリー上の重要性も薄くて少し不遇な曲かもしれない…。

『イルシオン』はシンプルに最高。自分がAKROGLAMで最初に聴いた曲なので思い入れもあるし、一番人気なのも納得。

『True Colors』はMVと歌詞が2人の重要な掘り下げになっていてサウンドも超好み。冷静に考えると2人の過去は重すぎると思うんだけど、ほとんど深刻に感じさせない描き方だったなぁ。

『Never Let Go』のイントロと歌詞は頭の中で何度も繰り返しちゃう。軽快な英語の発音も好き。最終話の後に聴くとよりエモ。

 

俺がアクログラム世界に居たとすれば、レナのガチ恋ファンになってたかもしれんな。

 

 

ASTRAMも驚いた曲調の明るさ、穴の空いた傘の彩り、他のデュオとの歩み、「足枷も愛して 外さず踊ろう」

本編と合わせると楽曲の強度がかなり増す。

レットダウンと闘いながら描かれてきた2人の覚悟は、あまりにも美しいよ。

 

RUBYSTASはキャラソン要素を感じさせない本格派のシティポップを何度も披露してくれた。

楽曲はどれも安定してて好きなのでコメントが思いつかないんだけど、まぁ一番気に入ったのは『Butterfly』かも。『Birds』とは違う意味で浮いた曲だけど、壮大なR&Bっぽいのマジ好き。

 

キャラとしてはあんまり注目してなかったんだけど、スピサが父親と対峙して見せた圧倒的な強かさで一気にグッときたし、ケーヴァは慎ましさがありつつアーティストとしては堂々としていてナイスよね。アオルタとの関わりで違う一面が見えるのも良いし、AKROGLAMを通した変化は特に大きくて最後の再結成にも嬉しくなれた。

 

 

ボイドラに出てくる部屋とか浜辺とかバーを絵で見せてくれるのありがたい。

部屋にモップが置いてあるの、個人的には一番グッときちゃうんだよな…。

とても切ないけれど確実に前向きで心地良すぎるポップソングなんだ。

 

エノとアオルタの関係は親子愛・姉妹愛・師弟愛・友愛などがゴチャゴチャしている絶妙な距離感がおもしろい。2人のドラマには感情を強く揺さぶられたし、純粋に笑える楽しさもあって素晴らしかった。

他のデュオと比べて声質の違いが顕著なので曲のおもしろさも濃いんですよね。

『Show Your Eyes』は全体の爽やかさとベースのカッコよさの同居が超クールでサビもキャッチー。ファーストシングルだけど一番好き。

『Sunset』なんとなく懐いメロディでChill。浜辺にいる2人は画になりすぎる。

『アングレカム』はギターリフのカッコよさと心地良さのバランスが上手い。

『Cloud Nine』はMINERALS ver.とSPIRAL ver.があってどちらも浸れる。歌のメロディがノスタルジックだな〜。

エノが電音部とコラボした『カスミソウ』もかなり良い。それにしてもAKROGLAMと逆のアプローチ(ブランドとかストーリー性の面)をしていた電音部との盛り上がりの差が大きくなってしまったのは切ないっすね。

 

 

というわけで、俺の人生のプレイリストにいつまでも入り続けるであろう楽曲と出会えた素晴らしいコンテンツだった。1年と半年以上も追い続けた甲斐がありすぎた。

2021〜2022年に作ったYouTubeSpotifyのプレイリストを聴き返す度に、きっとキャラのことも思い出す。

じゃあね!(Sweet My Devil)

2021年のSpotifyまとめ

プレイリストは中身に納得いかないので載せない。

音の聴き比べに使ったりとか、感想に困って再生数だけ多くなった曲が多いんだよね。


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ここ数年間では一番少ない結果に。

YouTubeに費やした時間もかなりあったし、下半期は全然新曲を漁れなかったので納得はできる。


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クジラの鳴き声は聴いてないけど添い寝ASMRなんかは聴いたぜ。

88種類とか普通に気になるんで詳細を見せて欲しい。


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K-POPといってもJapanese ver.ばっかり聴いてた。音的に原曲の方が良いのは間違いないけれど、独特で堀りがいのあるメチャクチャおもしろいジャンルですよ。

ジャパニーズVTuberって字面ウケる。


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アカネを1位にすることができたので満足です。
Lidoの『Grouptext』は展開がカッコよすぎて聴きまくってた。まぁ2020年の曲だけど。
『actor city』は個人Vのオリ曲でマイナーかもしれないが最高です。

ぶぎぼの『unreal love』は2020年の曲だけど、ブログ書いてる時に聴きすぎた。

『生まれる願い』はフルーツバスケットってアニメの挿入歌で超絶名曲!


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多いのか分からないが自分の聴いた範囲だけでもそんなにいるのかぁ。

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嵐は昔から好きだったので、サブスクに入ってくれたのは本当にありがたかった。


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嵐とSHINeeとMilkoiは単純にハマりすぎ。ハニカムベアーは過去曲を漁ったのと『Revolver』の聴き込みすぎ。ジャスティンは新譜を何度も再生しちゃってた記憶はある。あとラロイの『STAY』の分も入っているのかも。

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サブスクって本当に素晴らしいサービスですけど、一時期GOT7の韓国盤が消えていたのはかなりビビったし、KakaoMとの契約が拗れて多くのK-POPやK-R&Bが消えたのもエグかった(もう戻ってる)。

いろいろ炎上したReverse RealのVtuberオリ曲コンピも契約切れで聴けなくなったし(一部は聴ける)、アーティストの気分や経済事情で消失するシングルもあるわけで、やっぱり完璧ではありませんね…。

 

謎項目のオーディオオーラは…
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ドラマチックはともかく、ずうずうしさってなんか嫌だな…。

たぶんイケメンソングのことを言ってるんだろうけど、ディスじゃねーか!?

 

 

自分で作った2021年プレイリスト(余裕で100曲以上ある)

↓一部は軽い感想を書いてる。

imagege.hateblo.jp

 

上記の記事で取り上げてない最高な曲をいくつか

どの曲も永遠に聴ける。

ますかれーどがここまで凄い曲を出すとはな…。

OP・EDどちらも素晴らしい。

ボカロがボーカル以上の存在。めっちゃ好きなサウンド

イノタク強すぎ。

このアルバムのコンセプトがとっても好み。

アニメは観てないけどハマった。最高の恨み節。雨宮 天のキャラソンは傑作しかないのか?

曲もボイスドラマも最高。

脚フェチにオススメな良いアニメだった。この2曲はマジ名曲。

過小評価されすぎグループ。めっちゃカッコイイ~!

 

おわり

片耳難聴のオタク道

あれは中学生の時だった。

「俺の右耳って聞こえてないのでは!?」と気付いて耳鼻科へ行き、医者からは手術がどうとか言われ、「なんか怖いな〜」って思ったもんだが、それから大した処置はせず、病院に通うこともなく、現在…あれから10年。完全に手遅れである。

原因や聴こえていた頃の感覚も、もはやまったく分からない。どうやら俺は産まれて間もない頃、サイトメガロウイルスに感染していたことがあるらしく、実は先天性だった可能性もある。昔の俺はマジでバカすぎた。今もそうだが。

あらゆるシーンで両耳の必要性を思い知らされる日々ですが、特に趣味で苦労している。

 

 

音楽

個人的に一番つらいのがコレ。ステレオの感覚を理解できない。

まだ気付いていない人がいるかもしれないので言っておくが、実はイヤホンなどで聴いている大抵の音楽は左右から出ている音が違っていたりする。

片耳難聴に限らず、普段から片耳イヤホンやってる勢はスマホやPCの設定でモノラルオーディオをONにしてみるといい。突然ギターが出現するかもしれないよ。いやマジで。

初めて気付いた時には恥ずかしさとか色々と湧いてしまうだろうが、飽きてしまったような曲をまた新鮮な気持ちで聴けるチャンスだなぁとでも思って頑張っていきましょう。

 

ただモノラルにはもちろんデメリットがあって、本来パンを左右に振った音をムリヤリ中心に重ねているので、少し籠ったように聴こえたりゴチャゴチャしてしまって曲の細かい音が聴き取り辛くなってしまうのだ。バンド曲の評論で語られるような楽器の位置とかいう概念は何だそりゃって感じ。残念ながら健常者と同じ感覚を得るのは不可能だと言える。ミックスの良し悪しには敏感になれるかも。

自分はボカロやアニソンを好んで聴いているんだけど、あれらは音を細かく詰め込みがちなジャンルだし、ステレオ処理にもこだわりがちなので相性が悪いんだよな。音数の少ない曲がトレンドにきてると楽。

音楽語りは大好きだが、リスナーとしては永遠にクソザコなのである。

 

だからといって音楽を諦めたくねえ!って人はいるだろう。妥協を許さず、残された方耳の聴力が落ちることも恐れないバカどもがいるだろうよ。俺もそう。

そんな奴はまずPCを用意するんだ。持っておいて損は無いので、なるべく高スペックなやつを買うべし。MACは知らんけどWindowsのモノラル設定は非常に楽だし、音楽を追求するならスマホだけでは限界がある。

DAP(音楽プレーヤー)は設定からモノラル変換ができないから(できる機種もあるかもしれんが)買わないほうがいいと思う。基本的に高額だし虚しくなるだけ(体験談)。

モノラル変換プラグを使う手もあるけど、付けると普通に邪魔だし音質の変化も気になってくる。

 

最も大切なことは良いイヤホンを購入すること。音を拾いたいなら頭に掛けるようなヘッドホンはぶっちゃけ論外。モノラル前提だから重い物を着けてるとなんか損な気持ちになる。俺はメガネ族なので余計に煩わしく感じる。

ワイヤレスも悪くは無いだろうけど、外で音楽を聴くことなんて全然無いし、音質優先で有線だ。便利さ故に長く装着して耳に負担がかかりやすいリスクもあるかも。

骨伝導はまぁ…カナル型のハイエンドと同等の音が味わえるなら欲しいけども…今はナシよね。

ガチを目指すならイヤホンだけでも最低数万は覚悟しよう。ただ絶対に沼には落ちるな。いくら拘ろうと、お前の耳じゃ持て余すだけなんだ。数万の時点で落ちてる気もするが、片耳難聴だから高い品質を求めるのは仕方ない。ケーブルも大事だ。俺は落ちていない…。

そしてポータブルDACアンプなどを買って基盤を高めていこう。それにイヤホンをブッ挿すと音が良くなるんだ!(雑) プラグの対応サイズには気を付けましょう。

良い音を鳴らせる環境ができたら聴くデータの品質にも拘るべき。ここまでくるとYouTubeの音質では物足りないと思い始める頃だろう。まぁSpotifyのようなサブスクで充分なので、プランや音質設定を最大にすればいい。

ダウンロードとかCDの取り込みはWAV/FLACがベスト。音源によっては標準ソフトではなくハイレゾ対応と謳っているような再生ソフトを導入する必要もある。自分で検証するのは面倒なので各自 探してください。俺はたまーにDAW(作曲ソフト)をプレーヤー代わりにしています(異常者)。

 

自分はスピーカーを使わないので、スピーカーと片耳難聴の相性はよく分かりません。でも大抵の人はテレビの視聴などで自身の耳の角度を意識しなければならない不便さを感じているだろうし、茨の道なのは確実だろう。

クラブやライブイベントは聴力への危険がさらに大きいはずなので、できるだけ止めるべきなんでしょうね。俺はそういった場に大した興味が無いから問題ないけど、悔しい思いをしてしまう人もいるでしょうね。

 

まぁとにかく、モノラルを極めるしかない!自己責任で!

 

 

ASMR

もちろん音楽以外の音声コンテンツにも大きな影響がある。みんな大好きなASMRさ。

イヤホンのモノラルなら片耳で聴くことができるけど、音楽と同じく音の劣化は避けられないし、音楽以上に空間的表現が重視されるジャンルなので、コンテンツとしての相性は最悪だと言ってもいい。

あえてモノラル収録されてるパターンもあるけどニッチ。

主流であるバイノーラル録音された作品や動画配信は、もちろんリスナーの両耳が機能していること前提で作られており、ステレオ再生中に聴こえない側で何かが行われると虚無を感じることができます。ただ例外として耳かきのような片耳集中系に関しては、シチュエーションの流れに合わせて左右を付け替えれば劣化なしの音を味わえると思う。安眠目的だと使えないテクニックですがね。

「次は反対側でしよっか」みたいな言葉で後ろめたさを感じてしまうだろうが、そんな感情は棄てるしかない。

残念なことに耳掛けイヤホン使いは付け替えすら困難だから、結局はモノラル推奨。俺もそう。

モノラルだろうと距離感なんかは割と感じ取れますし、快楽性は充分に楽しめるのよ。

音の情報量が少ないから音楽より全然マシ。

 

アダルト作品の場合は、えっちな声で性欲処理できればそれでいいって気持ちで聴くことがほとんどなので、モノラルで普通に満足できる。

耳舐めなんて中耳炎で片耳がイカれるリスクを考えると最も恐ろしいプレイに感じてしまうのだが、音声なら気持ちいい音として受け入れちゃいますね。

でも複数シチュだけは厄介なんだ。

姉妹モノの両耳責め系で例えるなら、姉の「感じちゃってるんだ~♡」的なセリフが左から出力され、右からは妹のセリフだったり耳舐めの音だけみたいな、どのジャンルよりも極端に振られた作りになっていて、片耳モノラルで聴きながら想像力を働かせてしまうと、片耳で全てを受け止めているような…物理的に無理のある状況が浮かんでしまうのだ。かといってステレオで聴いてしまうと、当然どちらかを聞き取ることができずに、「なんで喋ってるだけなんだよ!」なんて無茶苦茶なキレ方をしてしまうかもしれない。

これはマジなので、ストレスフリーで致すためにも、自慰目的で聴きたいのであればモノラルしか選択肢はない。両耳責めを片側で受け止めろ。セリフ担当はテレパシーってことで納得するか、自分の両耳は聴こえているんだと思い込め。ASMRを聴いている時だけ、お前の聴力は復活しているんだよ。

そもそもの話、最初からステレオの感覚を知らないタイプの片耳難聴にとっては、モノラルにしても違和感を感じないんじゃないだろうか?後天性はドンマイ。 

音が劣化するとしつこく言ってきましたが気付ける人のほうが少ないし、それぞれが気持ち良さに納得できればそれでいいのです。

ASMR作品はボイスドラマとして楽しめるものもあるから買ってみる価値はある。

妥協できない奴は地獄のオーオタ道を歩むハメになるので、最初からモノラルで聴いて余計なことに気付かないまま生きていきましょう。

以上が片耳難聴のための音声作品絶頂術だ。結論はモノラルで聴け。

諦めんなよ!音声オ○ニーを!

まずオーディオ環境よりも強靭なメンタルを築くことが大事なのですよー!

 

ASMR配信界隈では誰もが知っているであろう「まこと。」さんは片耳がほとんど聴こえないらしいので、スゲーなぁと思います。

片耳難聴の音楽アーティストだっているんだし、ビビってられないッスね。

 

 

ゲーム

例えばFPSのような3D空間のバトロワゲームをプレイする場合、敵の足音や発砲音が片側からしか聴こえないことになるので、正確な索敵が難しくなりメチャクチャ不利になってしまう。

視界の角度によってはApexでいうところのピンを指した報告すら聴こえないのだ。

PS4ではモノラル設定ができないので最悪だけど、モノラル変換プラグを使えば片耳で全方位を聴けてなんとかなる(でも安定はしない)。そうなると音の聴こえ方が中心になるので、前方で発生している音が一番大きく聴こえます。でもやっぱり左右の区別はキツイのよ。

モノラル化を前提とすればだが、Apexなら優秀なスポット機能とか索敵に使えるアビリティもあるので、立ち回りを身に付ければそこそこやっていける。より繊細なゲームは厳しいと思う。

ボイチャ用のヘッドセットはモノラル変換プラグを付けるとマイクを認識しなくなるはずなのでゴミと化すよ。付属のショボい片耳イヤホンを使えばコスト0だけどショボい。

ミキサーを買ってコントローラーにブッ挿し、そのミキサーにモノラル変換プラグを付けたイヤホンと、Discordなどの通話アプリを入れたスマホを繋げるのがオススメ。この方法は知り合いと通話しながら映画を観たり音楽を聴くとか、ゲーム以外にも応用できる。ゴチャゴチャして邪魔になるけどね。PCゲームならマイクを買うだけで済むと思う。

さらには1人プレイのノベルゲームでも難儀する場合がある。

作品によると思うけど、キャラの立ち位置によってセリフのボリュームが変わることもあったりするのよ。これはたぶんゲーム内の設定でなんとかできるはずだ。

対人ゲーには覚悟がいる。

 

 

映像作品

アニメや映画の鑑賞に大した問題は無いと思うが、良い作品に限って左右を活かした音響の演出を取り入れてたりするんだよな。

爆音上映みたいなもんが正直どうでもよくなる。

自分はイヤホンで聴きながらPCモニターで観まくっているけど、テレビのデカい画面へのこだわりがあればテレビでもいいし、セリフが聞き取れるならスピーカーでも全然アリだと思う。

メインは映像だし字幕を付けれる場合もあるので、基本的には片耳難聴でも問題ないでしょう。

 

 

日常生活でのメリット・デメリット

ここまで書いてきて改めて痛感する。デメリットしか存在しない。

ただの会話すら超めんどくさい。

挨拶すら80%くらいの確率で聞き返してしまうし、話しかけられた位置によっては必ず頭を90度とか180度ほど変えなければ話を進められず、声を拾うことに集中しようって意識しすぎると逆に頭が混乱する。人の目を見ながらのコミュニケーションを試みようとすると、会話の一部を聞き取れない可能性が高まるので相手に耳を向ける必要もある。相手が「人の目を見て話せよ」みたいな、めんどくさいことを言ってくるタイプだったら厄介だ。でも元から目を見て話すのが苦手な人は相手に耳を向けて話す言い訳になるから良いかもね。気も楽になるので俺は徹底してやっています。

ただでさえ俺は他人との関わりに興味が薄いし、音のうるさい環境で働いているのもあって、職場で一言も喋らない日すらある。まぁこれは俺の人格の問題がほとんどかもしれないが、コミュニケーションが消極的になる人は多いと思う。

 

それでも片耳難聴のメリットをムリヤリ考えてみる。

誰にでも共感してもらえそうなことから言うと、就寝時に聴こえる側の耳を枕に押し付けて眠れば、周りの音に起こされることの無い安眠を得られる!

まぁその代わりに、耳の位置によっては朝の目覚ましアラームに気付けなくなって寝坊する確率が格段に高まってしまうんですけどね。俺は実家住みなのでカーチャンに何度も助けられた。

 

フィクションでしか見た事ないけど、カップル的な2人が隣合ってイヤホンをシェアする状況ってあるよね?

あれは普段からモノラル設定にしている片耳難聴にはもってこいのシチュエーションですよ!ロマンティックに同じ世界を共有できます。

「どうせ片方は使わないから…聴く?」と自然に差し出せるのは強みだろう。俺はイヤホンを人に貸すなんて生理的に無理だけどね。

まぁイヤホンの形によっては最初から無理だし、相手も片耳難聴だったらめんどくさいことになりそう。

 

もう少しオタクっぽいモノで考えると、鈍感難聴系主人公のように「え?何だって?」みたいな反応を日常的に返せるので、ヒロインを焦らし続けたい人には便利ではないだろうか?

 

幼馴染「そういうところが……き」

オレ「ん?ゴメン。そっちの耳は聴こえないからさ、こっちでもう1回頼むよ」

幼馴染「…聴こえないから言ったの」

みたいなシチュエーションにも憧れますね。でも少し不謹慎かもしれないな。

今からでもいい、俺に美少女幼馴染がいれば…。

 

カノジョ「やだっ…隣の部屋にカレがいるのに…」 

友達「あいつ耳悪ぃからダイジョーブだってw」

オレ「チクショウ…チクショウ…」

なんてナメプNTRも悪くない。俺は頭が壊れているから…。

 

密着交尾している時に彼女が「んっ…ヘンな声でちゃうからぁ…こっちがいいの…あ///」って、聴こえない耳側に顔を置いてきたらめっちゃエロいんじゃないかと思います。

難聴もエロに変えられる。使っても良いですよ。腹立つけど。

 

これは突飛な話だが、怪しい儀式・契約・拷問・ケジメなどの際に体の一部を失わなければならない状況に陥ったとしたら、迷わず片耳を選べるのもオトクだ。

 

でも俺が1番に伝えたいコトはね…誰かと同居している場合はイヤホンを着けたままの自慰行為が非常にリスキーって話なんだ。健常者は片耳でエロボイスを聴いて片耳で母親の襲来を警戒する戦法が可能だろうが、片耳難聴はそれができない。

俺は親フラの経験が無いままで済んでいるけれど、これから起こる可能性はゼロじゃない。常に戦いなのさ。

 

というわけで…こんなものだろうか。

ろくでもないな。強く生きよう…

ソフィーのアトリエ感想

ソフィーのアトリエDX(PS4版)トロコン完了

 

ソフィーちゃんかわいすぎ!と下心だけで始めたゲームでしたが、何度か泣きそうになるほど優しさに溢れた物語で、難易度DESPAIR(採取レベル5)の破壊に苛まれし獣を倒せるくらいには強くなってしまった。アイツはアイテムで継続的に封印を与えれば地蔵ですよ。

オリフラムか死霊使いの笛で継続ダメージを与えてフリッツの十文字を使えば簡単にエグいダメージが出る。

でも忘却の影はマジで勝てなくて諦めた。採取レベル1なら楽勝なんだけどなぁ。これ以上やる時間も気力もさすがに無いや。

 

ストーリーの大半は非常にのんびりとした日常だけど、積み重ねられていく微かな変化が愛おしくて…不思議と切なくて、冷静に考えたらダークすぎる殺伐とした世界を、人々の温かさに包まれながら生きていく。

広い世界を渡って戦闘にも知識にも長けた大人たちに囲まれている環境の心地良さが素晴らしい。

そんな家族のような人達や友人に溢れた平和な街を、夢のために旅立とうと決心できる勇気には感動するしかない。

ホルストさんにはソフィーがいなきゃ回らない的なことまで言われていたし、マジでソフィーが街全体の経済を回していたんじゃないかってくらい活動していたから大変なことですよ。

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モニカとソフィーのやりとりは、幼馴染だからこその気まずさと、優しい背中の押し方にグッときて最高でしたね。

 

プレイ前はソフィーしか眼中になかったけど、まさかコルネリアとプラフタのような激萌えキャラまでいるとは思わなかったぜ。

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かわいすぎるんだよ、お前。

 

聴けば分かってくれると思うが、ワールドマップへ出た時にプラフタが言う「どこに行くのですか?」がスゲー好き…。その場にいたら抱きしめてキスしてる。

 

 

音楽はマジで気に入った。

どんな場面でも曲が良かったからモチベが保たれたってのもある。でも起動する度に流れるオープニングの歌はビミョーかな…。

 

 

ゲーム性は想像以上に自由で、採取・調合や戦闘のバランスも良かったのですが、悪い点は少しある。

なんだかんだ長いプレイになるから過去の会話を見直したりが気楽にできないのは惜しいです。セーブデータを複数作っても見分けが付かないし、バックログも無いからノベルゲー慣れしてると大変。そういう時にYouTubeのゲーム実況動画が役立ったりするんだな。

テキストウィンドウが頻繁に出たり消えたりするイベント中にスキップボタンを間違えて押してしまうと、なかなか停止できなくてヤバかった。

アイテムのコンテナが5000までしか入らないのは明らかに少ない。空きが無くなった時には超めんどくさかった。

服と武器の素材選択中にスキルでの絞り込みができないのも地味にダルい。

金策にも苦悩してたけど、難易度DESPAIRで金プ二狩りをすると稼げるって情報をググって見つけた時には本当に溜息が出た。しばらく作業ゲーモードに入ったよ。

ソフィーやコルとかの3Dモデルは文句なしのかわいさですが、プラフタとレオンの何とも言えん違和感は何なんだろうな。ジュリオさんも何なんだ。目やパーツの位置か?

エンディングまでは攻略サイトを見ずに探りながら進められたけど、エンディング前に賢者の石を作ればスチルとトロフィーが手に入るって情報を後で知ってマジ焦ったな。偶然にもラスボス前にセーブデータを増やしておいたからなんとかなったけどさ…。

まぁ元々2015年に出たゲームなので、仕方ない部分は多いのかもしれない。

 

 

お気に入りスクショやフォトモードで作成した画像コーナー

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いらない物を貰ったコルちゃん。

 

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ただただ顔が良い。

 

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これはプラフタの技を見て皆が驚いている画です。

 

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なぜか少しだけ本のエンカウント判定を抜けられた時。

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撮影場所はテキトーですがゴーストに襲われそうなテスさん。大変だ!

 

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見てるだけでなんか良いプ二ども。

 

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これはアトリエのベッドを紹介しているプラフタです。

 

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かわいい

 

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俺のナニかしらの部分に響いた瞬間。

 

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イイ角度でキメるロジーさん。

 

貼りすぎた。

 

とにかく良い作品でしたよ。

さーてアトリエ始めてみますかと思ったタイミングで『ソフィーのアトリエ2』が発表されたから先の長さにビビりましたが、とりあえず1作目は終わらせることができた。不思議シリーズ2作目の『フィリスのアトリエ』もやりたいけれど…『ソフィーのアトリエ2』を待つことにします。

エーペックス引退成功!

「もう二度とやらん」

そう言って次の日にはApexを起動する異常行動のループから、ついに抜け出せたんだって…今なら胸を張って言えるんです。

シーズン11が始まっても1試合もせず今日を生きている。時間的にも精神的にも余裕が生まれたし、なんか物欲が増して口座残高がとてもピンチ。無料コンテンツから抜け出すってこういうことなんだな?

ゲームもパッケージ版にしか興味が湧かなくなった。

アプデとかいう聞こえのいい作業を繰り返して、いつまでも未完成のままでいるゲームってのが、そもそも自分に合ってなかったのもあるだろう。まぁソシャゲは1つやってるけど。

 

長くプレイしていたゲームを静かに去るのもアレなので、最後に文句や思い出を綴っておこうと思う。ずっと君のことを考えていたからこそ残したいんだ。

 

プラットフォームはPS4

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シーズン0からやってたっぽい。

俺は『Apex Legends』が初のFPSだったし、数シーズンはYouTubeの動画などをまったく見てないうえに9割以上はソロだったので、立ち回りとかも身に付けないまま長くやりすぎて合計キルレがかなり悪い。キャラは気分で変えまくるタイプだったし何にも特化できなかったな。

実は片耳難聴なのでハンデもあった。Spotifyで音楽を聴きながらプレイしていたこともいっぱいあった。ナメた奴だよ。

 

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一番ハマったのはクリプちゃん。最大ダメージは彼で出した3086。珍しそうなバッジはアサシン(50回)とか迅速排除くらい。1人2役のデザインは特に好き。シーズン1の恐竜バッジを付けて「ぼくは古参だぞッ」って雰囲気を演出するのも楽しかった。ボイチャ野良に反応されるとニチャ二チャしたもんさ。

 

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ミラージュもかなり使った。バンガとヒューズも好きよ。

2000ハンマーはヒューズ・ローバ・レヴナント・コースティック・オクタン

2500はパスファインダーとミラージュ

3000はクリプトだけって成績。

レイス・ジブ・ホライゾン・シアはチャレンジの条件でもない限り使わねぇぞって逆張りし続けてた。

武器は強い弱いに拘らず何でも使ったけど、ボセック最強とかLスター最強みたいなブッ壊れで評判だったブツは、もちろん逆張りで無視を貫いた。スナイパーは常に愛せる。全距離スナイパーライフルで戦うこともよくある異常者でしたね。

 

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クランはタグ目的で作った。1人だけ入ってきた野良がいたけど、気付いた時には抜けていたよ。

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野良と何かが通じた瞬間。こいつらもそれぞれの人生を生きているんだな…。

 

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クリプト年上発言は最高だった。ここで喋ってるのは絶対クリプトじゃないでしょう。

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全員ブラザーはかっこよすぎ。

レジェンドたちの関係性は凄く好きだったし、バトロワのキャラ選びはセリフ狙いで選ぶことも多かった。ホロスプレーとかセリフスロットを戦闘中にもバンバン使ってた。うるせえなと思われてそう。

トレジャーパックで解放される漫画もあったけど翻訳が駄目すぎたな。

 

辞めようと思った一番のきっかけはランクかも。

アリーナランクはマジでクソ。

いつか改善されるのかもしれないが、野良と組んでも普通にフルパと当たるし、いくら健闘しようが最終的に勝利しなければ1ポイントも獲得できないし、負けが続けば獲得数の基準も下がりまくって先の果てしなさに絶望する地獄のシステム。

ただでさえレジェンドや武器の格差が顕著だってのに、マップの高低差も酷くてまったくフェアにならない。本当にウンザリだった。ゲーム性は最高なのに最悪の環境ばかり築かれる。

俺は味方の冷ややかな目を想像しながら頑なにクリプトを使っていたから分かるんだ。マジでクソみたいなバランスさ。俺が信じられたのはアイアンサイトウイングマンとアイアンサイトセンチネル(3スコ付きもアリ)とリピーターだけ。ライフラインとランパートとLスターには寿命をかなり縮められた。

味方に「やる気が無ぇなら辞めろ!」(うろ覚え)みたいな暴言を、振り絞ったような声で吐いてからくたばったヘタレ野郎もいた。パスファインダーだった。

敵は死体撃ちが多すぎて、気にしないようにしても心の奥底に何かが蓄積していく。あんなもん慣れる必要なんて無いんだよな。敵の1人が死体撃ちするチームメイトを殴ってくれる瞬間が唯一ホッコリするだなんておかしいよ。

バトロワランクは消費する時間がエグすぎてマジでキリがないし、無駄にコンプレックスが膨らむので早々に手を引きたかったんだけど…有益なモードってランクしかなくない?って感じでチマチマやってしまいましたね。本当、カジュアルをやる意味に疑問を持ち始めたら終わりですよ。

クロスプレイに対応してからPS4プレイヤーと組めないマッチが多すぎて実力が安定しなかったのもしんどかった。一緒にやるフレンドがいないからそうなるわけだ。

でもフレンドがいなかったからこそ、俺を引き止めるものが無くてズバッと手を引けたんだよな。心残りがあるとすれば、クリミラの終着点とローバのケツくらい。Apex女子と繋がりたかった。

 

Apexの影響で『タイタンフォール2』にも手を出しましたが…マジで傑作だよね。

キャンペーンモードをマスターでクリアするまでやり込んだけど、どのステージもストーリーにも全然飽きない。あれは忘れた頃にまたやりたいな。

 

辞めた後に1番変化したのはYouTube

YouTubeのトップページを開けば似たようなサムネが蔓延っていたもんだが、今では随分とマトモになりましたよ。ちょっとHなサムネから中年までいろいろ出てくる。

YouTubeに上がるリークやら予測に過ぎない動画を観て聴いて、わざわざコメント欄のヘイト合戦を眺めては不快になってる時間はマジで何だったんだ?

海外プロのスーパープレー集そのものは見る価値があったと今でも思えるけど、当たり前のように付いてくる汚い言葉と、それを「さすが!」「実は優しいんだよなあ!」だとか言って切り抜かれた部分だけを盲信的に面白がる人達にはモヤモヤしっぱなしで、それらに対する反論を頭の中で巡らせていた時間はFANZAのセール対象作品を吟味する時間以上に無駄だったことだろう。

一部の日本ストリーマーの陽的で品性に欠けるノリが界隈の大きな部分を占めていた状況にも厳しいものがあり(もちろん純粋に面白い人もいた)、ボクちゃんにはVtuberしかいない!と希望を抱いていろいろな配信を見てみても、バトロワじゃあ過疎っていようがコメントはなかなか読まれないし(コメントの質が悪いのでは?とかは別で)、コラボ配信となれば視聴者にできることは見守ることばかり。

俺はなんつーコンテンツに足を突っ込んでいたんだよって…もはやゲーム実況配信そのものが心底どうでもよくなってしまった。自分でゲームやるの楽しすぎ。

オンラインゲームのコミュニティから離れることで、暴言ってのは普通は見かけるもんじゃないんだなと…当たり前のことに気付いて日々のストレスが大幅に減ったし、徐々に人間性を取り戻せていると実感しています。

 

そして辿り着いたモノは、そう…『閃乱カグラ

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『Burst Re:Newal』『ESTIVAL VERSUS』『PEACH BEACH SPLASH』でPS4世界線は堪能した。

爆乳JKニンジャをヤンキーモノみたいなノリの世界観で描いた、セクシーで熱血で、時にはダークでもあるシリーズなんだ。アニメも1・2期を一気に観たぜ。

しかし『PEACH BEACH SPLASH』は爆乳JKニンジャが水着で水をかけあうだけの平和なTPSゲームになっており、奇しくもフォートナイトとAPEXの経験が活かされてしまった。オフラインモードオンリーだけどね。

スナイパーライフルとオトモのルカを強化すればほとんど勝てるよ。

どのキャラも魅力的でスケベだけど、華風流と奈楽と夜桜は俺の中じゃレジェンドだね。飛鳥、柳生、日影、紫、神楽もとんでもねえオンナ。

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ダウンした相手にフィニッシャーを発動することも可能!水鉄砲で顔かビキニを集中砲火して濡れ濡れの艶やかな姿を拝めるってワケ。キマればボディシールドではないナニかが回復してチャージMAXのトリプルテイクさ。

 

【追記】

まぁなんだかんだ、たまにエペやってる。

 

おわり

失恋・NTR好きにオススメの切ない楽曲・MV

安易にNTRとカテゴライズするのは品が無いし、音楽にもNTRジャンルにも失礼だと思うけど、切なさによる胸の痛みがクセになっているような、どうしようもないヘタレ野郎は楽しめるはずだ。

俺は恋愛経験が無い反動なのか、フィクションに感情移入して得る失恋の苦しみが気持ちよくて仕方ないし、架空の記憶でセンチメンタルに浸ってばかり。助けてください。

恋が始まってすら無いモノから死別まで何でもアリです。

 

 


これを紹介したかっただけと言ってもいい。最高。

 

浮気に気付いてキレてる感じ。かっこいい。

 

詳細はよく分からんが、勘違いでケンカしたまま死んでしまったと…。

失ってからでは遅いってことですね。

 

音楽活動が忙しくて呆れられた男。回想の編集が良い。

 

名曲。近所で仲も良かったけど、お互いに一歩踏み出せなかったって…コト?

 

アクションも少し寂しいオチも好みだし、曲も歌も本当に好き。

 

思い出を物理的に燃やしがち。

 

三人組ってのが良いし、女性の方は前向きに旅立ってるのが切ない。

 


気まずい状況の中、怒りと皮肉で頭がいっぱいの主人公に好感が持てる。

 

『Congratulations』に出てきた女性の視点。あれから時間が経っていそうで、良い思い出として振り替えれるようになったんでしょうね。男の方はまだ脳内Congratulationsしてるのかな。

 

別れても相手の幸せを願える愛なら素敵だけど簡単じゃないよね。知らんけど。

 

最も綺麗なデルーロ。

歌詞が超絶ナンパで最高だし、MVの切なさも最上級。

 

なぜかクリス・ブラウンがエイリアン(?)を倒すための爆弾になってる話。

もっと聴かれるべき名曲。

 

ハードな胸クソMVだけど、それが良い。

 

シンプルで当たり前のことだけど、一時的にも人生を共有していた人と別れて、それっきり互いの人生に関わらないまま生きて行くって凄いよな。

 


曲も歌詞も最高。俺も美少女キャラを見る度にこんなこと思ってる。

 


好みすぎる。「I think you'd be better with somebody like me」は気に食わない主人公とくっついたヒロインに思いがち。

 

曲も映像も美しい。亡くなった男のことなんて全然知らないのに、最後に見せる軽い表情で「変わらないなぁ」と、こちらも泣きそうになりながら微笑んでしまう。

 

回想が凄く幸せそうな一人称視点で最高。

これが主題歌になっている『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』もヤバい作品。

back numberは『高嶺の花子さん』で相手の彼氏を想像してる部分もイイよね。

 


おもしろすぎて笑ってしまう。

SoulJaが歌も顔もキレキレなんだけど、MVのストーリー的には誰なんだよ?ISSAの怒りの人格だと思ってればいいのかな。

 

もはやクラシック。レジェンド。サビの歌詞はオタクとして心に刻みたい。

 

歌唱力・表現力が凄まじいし、何もない地を歩く姿も心に響きまくる。

 

恋人を忘れられず引きずりまくる歌詞、記憶消去されても消せない記憶が出てくるMVが凄く好み。

 

クマタロー可愛い~!

歌詞の言い回しが微妙にムカつく。

数カットでクマ先輩の優しさが伝わるから2人の仲を認めるしかなくて切ない。

でも最後に垣間見えたあの娘の秘密をどう捉えるかで解釈が変わっていくだろう。

コメント欄にあった、恋よりも友情を掴み取る話だという解釈を見て、確かにその通りだなぁと思った。

あの娘が積み上げられたぬいぐるみを見ている姿や、ガチャガチャを回しまくる行動も象徴的で男遊びを繰り返してきたようにも見えるし、使い古されたクマを投げ捨てた後の魔性な笑みも悪い印象を残す。

今度は少年がクマ先輩を支える番。

でも個人的には遊ばれたいと思ってしまうほどかわいい女だな。チクショウ…。

 

 

こう…安全な立場にいながら疑似的に傷ついて感情を刺激するの止められないっすね。

自分の人生とは何も重ねずに物語として楽しめる。

気持ちいいとは言いつつもポルノ的に消費しているつもりはなくて、本当に心を打たれて感動もしてるのだ。

短い尺で音楽と映画並のストーリーを味わえるMVは娯楽として凄まじいコスパの良さだし、真っ当な形のファストなコンテンツでもあるので、もはや映像作品の究極形態とすら感じていますよ。

ナンパ系のMV・楽曲

主に男が見知らぬ女性を口説こうとするミュージックビデオを貼っています。

ナンパと呼ぶには怪しいものもありますが、重要なのはノリなのだ。

 

金のバランススクーターに乗って声掛けしたかと思えばすぐに捨て去り、なぜかバックダンサーが湧き、最終的には新婚旅行かよってくらいの雰囲気で完全勝利。この男抜きにナンパMVは語れないでしょう。

 

恐れ知らずにも程がある。ダンスバトルからラストまで意味わからん。

 

ガン見は怖い。ロードバイクの後ろに高級車が続いてるのシュール。

 

バスの柄が凄い。女性に目を奪われる開幕からコミカルな映像が続いて楽しいMVだし、サウンドJay Seanのヴァースも最高。荷物は失ったがオイシイ思いはしたのだろう。

 

ベストMV。曲としてもインド系で一番好きかも。Arjunがスウィートすぎて超カッコイイし、フラれたばかりなのに数秒で別の女にワクワクするグルも最高でクソ笑える。

イントロ部分の2人がアニメの美少女キャラを見た時の俺と完璧に一致する。

とある映画に使われた『Suit Suit』というバージョンもあるけど、テンポは原曲の方が好き。Arjunが日本語Tシャツを着ていたのだが読めない。たぶん「いっしょだよ」って書いてある。

 

マジでサイコー。

 

鮮やかすぎる。

 

ゴルフの扱いが雑すぎて笑う。子供みたいに飛び出すのが良い。

 


Jassi Gillのアプローチがホラー。最後がメチャクチャ寂しそうでかわいそうになったけど、女性からの謎のカウンターでホッコリだね(?)

 

ゴチャゴチャしているが、声かけから車に乗せただけじゃん?

 

Yo Yo Honey Singhはスゴいよ。MVは周りに警察呼ばれてそうだし勝手に電話するのもヤバすぎ。割と実験的な曲にもビビる。

 

不審すぎる。曲の構成もおもろい。

 

セレブが一般女性に惚れる話なのだろうか?

ナンパというよりストーキングに近い迫り方ですが、ゴールインしたので良し。

このMVに限らず、スマホとかでhungamaを見るシーンはクソコラ感あって笑えるな。ベル的な音が特徴的な美しいトラックと緩やかな歌も凄い。

 

ホラーみたいな逆ナンだがアルマーンもノリノリ。遊ばれてるけど超かっこいい。ダンサブルで歌も最高。

 

浜辺シチュって刹那的な展開も受け入れられる雰囲気があるな~って思う。

 

導かれるようにロマンスする男。いろいろ謎すぎ。

 

イケイケすぎる。

 

連れと渋滞に嵌っているにも関わらず、英語が通じるかも分からない国でナンパに飛び出す行動力はどうかしている。Malumaの入りがクセになる。

 

ミニマルなファンクで気持ち良すぎるし全員のヴァースが最高。特にクリスがキレキレすぎ。Jeremihがほとんど痴漢。ナンパモノとして理想的なMV。

 

今聴いてもフレッシュで凄い。クリスはニンジャみたいな恰好をしているが旅人なんだろうし、あのオチでナンパだと判断しました。その世界観でやるの!?ってマジでビックリ。ケンドリック・ラマーのヴァースでゴージャスな美女が出てくるのも意味わからんけど、故郷の回想って解釈はアリかもしれない。いやでも時代感が不明すぎる…。

 

直球下ネタソングだがR&Bとしては素晴らしい。ラップパートもさすがの良さ。ホテルで逆ナン?なのかよく分からんMV。クリスは謎空間に行きがち。

 

突然ダンスで誘ってくるNe-Yo。色っぽくメロディアスで最高だし、神出鬼没で大胆不敵だが…調子に乗りすぎて撃沈。

ちなみにMVにはストーリー性があり、この『One In A Million』は2作目にあたる。1作目は『Champagne Life』、3作目が『Beautiful Monster』だ。全部通して意味が分からん。

 

自虐的でユーモアのある楽しいMV。MKTOってYouTubeの再生回数では過小評価されてるように見えるけど、もうサブスクだと聴かれまくっているんだよな。Spotifyじゃほとんど数千万再生だし『Classic』なんて7億越えだぞ…。

 

英語とスペイン語レゲトン。気持ちよく踊れる曲だ。HRVYは最高。歌い始めから「You got them Juliet eyes」「An I can be your Romeo tonight」とかたまらんよ。

 

曲もオースティンの表情も楽しい。歌詞がナンパでしかなくて最高。俺も美少女キャラを見る度に「mmm yeah yeah」ってなる。

 

ギリギリ変人だが勢いがある。ダンスも印象的。歌詞は失恋系でそれっぽい回想シーンもあることから、出ていった彼女を追いかける話にも見える。

 

完璧。低評価の多さでも有名ですね。さりげなくドレイクとティナーシェがいるのも凄いな。

 

パーティーで会った娘が普通に門限で帰っちゃったって感じかな?

ジャスティンのビミョーな演技も好き。

 

ナンパが下手で一度は躱されてしまうが、再会してイケメンパワーで押す。

 

幻想的でシュール。

 

ホントよくできているMV。何度観てもハンサムすぎる。

 

神がかり的なイントロ、ド直球なトロピカルサウンドはいつ聴いても最高。映像は劇的で美しく、イノセントな感じの歌唱も素晴らしくて感動する。ナンパなんて俗な括り方はしたくないけど入れた。

 

ステキなやつ。

 

安っぽくて良い。

 

ループナンパ。いろいろ変えようとしていて良い話だな。

 

ジェイソン・デルーロが初期にリリースしたロックなR&B。名曲だしMVはオチまで良い。

 

お前らの負けだよ。

 

キメすぎて逆にかっこ悪いしオチもないMVだけど…曲は凄い。

 

曲もMVも好きすぎて数えきれないほど再生してる。

美少女キャラに「俺の最後になってよ」と何度も思っては、あちこちに手を出し続けている自分のキモさを思い知らされます。

 

甘くて爽やか。

 

だいぶ典型的な変人キャラに見えるが、エリック・ナムの表情はキュートだしピュアで誠実。

 


SHINeeの日本シングル。楽しそう。

 

ナンパとは言い切れないが皆の反応がそれっぽいのでね。

デビュー曲とは思えない超絶名曲。日本語版もかなり良い。

 

ロックなビートとファッション。ヒップホップ色が強くてカッコイイけど表情とか動きはキュートなんだなぁ。

 

ガッセ。突然現れたイケメン達に「A~!」って言われる衝撃よ。

途中からは完全にストーキングだ。

曲自体が楽しいし自信過剰な歌詞も最高!

 

乙女ゲームみたいで最高。

 

かっこよすぎ。スローモーションが上手い。

 

ナンパまではいってないと思うんですけど美女が出てきた時の皆がおもしろすぎて…。

 

ワケわかんないことになってるな。終盤がカットされていてオチが気になる。

 

俺が主演女優賞~!?完全ワンカットMVで見応えあるし曲もめっちゃ良い。

 

 

やはりR&B歌手やアイドル系が強い。王道的な日本産MVは全然見つけられなかった。

ナンパなんて基本的には迷惑行為でしかないけれど、MVならフィクションとして扱えるし、ナンパをテーマにした数分に収まる薄っぺらいラブストーリーはMVでないと描けない。音楽による楽しさと説得力も相まって、唯一無二のおもしろさがある。

まだまだ注目していきたいジャンルですね。